#ScanSnapミートアップ 2025が開催！新機種ScanSnap iX2500の展示・説明とトークショーでAIとスキャナーの未来にワクワクしたぞ！

ドキュメントスキャナーのScanSnapを使い始めて10年以上が経過しています。

そんなScanSnapのユーザーミートアップイベントが7年ぶりに開催されましたのでご紹介したいと思います。

7年ぶりの開催！ScanSnapユーザーミートアップ2025

ということで行ってきましたのは、2025年6月24日に、7年ぶりに開催となったScanSnapユーザーミートアップ2025。

お知らせ | ScanSnapユーザーミートアップ2025を開催 | PFU
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先着100名が早々に埋まったため、追加募集も行われて（おそらく150〜200人）の参加となった本イベント。

会場には、当日13時に7年ぶりにフルモデルチェンジをしたScanSnap iX2500の展示が行われており、すでに多くのファンの方たちが、開発者の方たちに質問したり使い方を聞いたり、などをしていました。

PFUさん主催のミートアップイベントは、ここがとても良く、製品の展示＋説明員が実際の製品開発者であること。

マニアックな使い方をユーザーから聞いて次期製品開発に活かしたり、またユーザー側も実際の開発者に想いや裏技的な使い方を聞いたり、などができるんですよね。

お互いに、製品への愛を伝え合えるというのがとても素晴らしいと思います。

搭載エンジンのiiGAの実物の展示もありました。

さてさて、本日のアジェンダがこちら。

新製品「ScanSnap iX2500」の紹介から、乾杯をして、スペシャルトークセッション。

その後、製品のタッチ＆トライを行いつつ、抽選会をして終了となります。

当日の司会進行は、ユーチューバーのGadgetouchのお二人。

せっかくなので、当日の流れをご紹介していきます。

新製品「ScanSnap iX2500」の紹介

まずは、なんと言っても、7年ぶりにフルモデルチェンジを果たした新製品「ScanSnap iX2500」の紹介。

おそらく会場に集まっているほとんどの方がScanSnapユーザー。もしくはScanSnapが欲しくて新商品の情報を知りにきた人たち。

大いに盛り上がります。

コンセプトは、「時・場所・デバイス、自由自在」。

まぁ、この辺りの説明＋アルファくらいの情報を別途ブログで紹介してますので、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

そして、時代はAIという話に。

AIが処理するには、データをデジタル化する必要があるわけで、そこでリアル（紙）との架け橋になるのが、ScanSnap。

だからこそ、どこのScanSnapも使える、iX2500の登場だ、という締めで前半が終了。

なるほど。面白いなぁ。

正直、私自身で言ってもテレワークが進み、紙の書類を受け取るということがかなり減り、子どものプリントくらいしか（それもものによってはPDFで回ってくる時代）なくなってるですよね。

ただ、それでもレシート・病院からのお薬手帳なんかは、まだまだ紙で受け取りますからねぇ。

この辺りをデジタルに繋げてくれるScanSnapがやっぱり手放せないんです。

また、そのためにも全国にScanSnapを置いてあるお店を増やしたり、よりScanSnapとAIの使い方を模索していく必要があります。

ScanSnapを置いてくれる協力パートナー募集、という話や、紙×AIでできるアイデアコンテストの募集も行われていることが発表されました。

後半：スペシャルトークセッション

乾杯の後は、後半のスペシャルトークセッション。

登壇者は、いしたにまさきさん、三宅香帆さん、GOROmanさんの3名で、テーマは「AIとScanSnapがもたらす新時代の情報活用を語る」。

この中で序盤に、いしたにさんから「みなさんScanSnap、いつから使ってます？」という質問がありました。

私は、2012年くらいからなんですが、もちろん会場には2001年の初代のScanSnapからのユーザーさんもチラホラ。

クラウドが出てきてからユーザーがさらに増えたと思うんですが、そこでみんな頭の中に浮かぶわけです。

「とりあえずScanしてクラウド保存してるけど、これ見返すことあるのか？ゴミ（容量）だけが増えてるんじゃないか？」と。

これには会場も、「あ〜、あるある！」という感じの反応。

ただ、そこでまさに今回のテーマのAIですよ。

例えば、学校でもらってきたプリントをScanするだけで文字認識して、予定を予定と判断して、Googleカレンダーに予定を登録してくれるという未来がまさに来始めているんです。

こうすれば、スケジュール表を受け取ったら、Scanすれば予定が自動的にカレンダーに登録されるので、Scanするメリットが生まれてくるわけです。

まぁ、この辺りまではScanとAIというテーマに沿ったお話でしたが、この後くらいからどんどんと「AIすごいよねー！」という話になっていき、大暴走。

いや、これはこれで面白いし、「え、いまAIってそんなに進化してるの！？」とか、知らない使い方や話を聞けて、それはそれで有益でした！

最後に、ScanSnapの開発者の方たちがステージに上がって、みんなで拍手！

HHKBのミートアップでも同じようなシーンはありまして。

こういう開発者を大切にしている企業姿勢が、とても好印象で、だから僕はPFUが好きなんですよね。

この後は、来場者に向けた抽選会が行われたりしつつ、記念写真を撮ってイベントは終了。

7年ぶりというのもあって、かなり盛り上がり楽しめたイベントでした。

わんぱくブロガー的まとめ

ということで紹介しました、ScanSnapユーザーミートアップ2025。

知り合いもチラホラいたはずなんですが、人数も多く、お話できなかった人たちもいたのが心残りでした。

当日発表されたばかりの新モデルScanSnap iX2500に関してもガッツリ触って、開発者に質問できるし、面白いトークショーも聞けるイベントだったので、満足度は高いです。

また、次は1年後なのか7年後なのか…（笑）

AIの組み合わせの可能性含めて、今後のScanSnapの進化にも期待が高まりました！

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