
ScanSnapプレミアムアンバサダーのむねさだです。
ここ最近は身近な紙も減ってきており、昔ほどScanSnapの出番が減ってきているのも事実ですが、それでも子どもの学習系や仕事のレシートのスキャンに、ScanSnapを愛用しています。
そんなScanSnapの新サービス発表とともに開催された、ユーザーミートアップに参加してきましたのでご紹介したいと思います。
ScanSnapユーザーミートアップ2026
~ScanSnapのこれまでの歩み、紙とAIはどこへ向かうのか~
ということで参加してきたのは、2026年7月14日に開催されたイベント、ScanSnapユーザーミートアップ2026
~ScanSnapのこれまでの歩み、紙とAIはどこへ向かうのか~。

場所は、ベルサール九段 3F HALL。
当初先着100名で募集され、即埋まってしまったため、急遽席数を増やして150名規模の人が集まるイベントとなりました。
スキャナーのユーザーミートアップイベントに150名が集まるってすごいですよね…。
会場には歴代の(一部ですが)ScanSnapが展示されていました。

現行品もあれば、私が使い始める以前の機種もあり、歴史を感じます。
また、年表もあり25周年の凄さを感じます。

ScanSnapは、まさに世界のスキャナー業界を牽引していますからね。
さてさて、会場には同日のお昼に発表された「ScanSnap Cloud+」や「ScanSnap Camera」のデモブースが設置されていました。


みなさん興味津々で、PFUスタッフさんの説明を聞いたり、質問したりしていました。

イベントとしては、このようなアジェンダ。
・開催の挨拶、乾杯
・ScanSnapの歩みと今 新サービス「ScanSnap Cloud+」ご紹介
・スペシャルトークセッション①「ScanASnap25周年 これまでの歩み」
・休憩、タッチアンドトライ
・スペシャルトークセッション②「紙とAIはどこへ向かうか」
・中締め・記念撮影
順番に紹介していきましょう。
ScanSnapの歩みと今 新サービス「ScanSnap Cloud+」ご紹介
サクッと乾杯した後は、各自自席にてお酒やソフトドリンクを飲みながら、新サービスについての説明を聞く時間。
説明は、ScanSnap販売推進部の平井部長から。

2026年7月10日で、25周年を迎えたScanSnap。

時代に合わせて進化してきました。

私がScanSnapを使い始めたのが2013年頃ですので、ScanSnap歴12年くらいになると思いますが、誕生からその頃までにほぼほぼスキャナーとしての基礎が出来上がっていたように思います。
新サービス「ScanSnap Cloud+」
そんな25周年を迎えた今年、PFUとしての新たなチャレンジとして発表されたのが、新サービス「ScanSnap Cloud+」。
改めまして、2015年に発表されていたScanSnap Cloudとは、スマホやPCにデータを保存するのではなくクラウドに直接データを保存できるというサービス。

さらにはDropboxやEvernote、GoogleDrive、Freeeやマネーフォワードなどにデータを保存することができるという画期的なサービス。

私も愛用、というかこれが無いと困るというレベルで活用しています。例えば、リビングのScanSnapは、家族共有しているGoogleドライブにデータがUPされるように設定しています。
さて、そんなScanSnap Cloudの進化系として、新たに「ScanSnap Cloud+」が発表されました。

詳細はプレスリリースをご覧いただくとして、ざっくりまとめるとこんな感じ。
- スキャンして保存するだけではなく、「AIが活用できる情報」に変えるクラウドサービス
- AIによるOCR強化(手書き文字にも対応)
- 内容を読んでファイル名を自動生成 QRコード・メールアドレス・URLなどを認識してリンク付きPDF化
- スマホのカメラでもScanSnap品質で取り込める「ScanSnap Camera」も同時発表
ここからは開場で実際に聞いた話を紹介していきます。
ScanSnap Cloud+とは?
軽く紹介していくと、
これまでのScanSnapは「紙をデジタル化して保存する」ことが中心でしたが、ScanSnap Cloud+では、その先の活用までサポートしてくれます。
例えば、スキャンした書類の内容をAIが読み取り、自動でファイル名を付けてくれたり、手書き文字もOCRでテキスト化したり、文書内のURLやメールアドレスをリンク付きPDFとして扱えるようになります。

つまり、「スキャンしたあと整理するのが面倒…」という作業まで、AIが手伝ってくれるイメージです。
ScanSnap Cameraも登場!
さらに驚いたのが、「ScanSnap Camera」という新機能も発表されました。
これは、スマートフォンのカメラで撮影した書類を、まるでScanSnapで読み取ったかのように補正・データ化してくれる機能です。

しかも、驚くことにScanSnap本体を持っていなくても利用可能なんです。
外出先で受け取った書類やレシートなども、よく使う設定を登録しておけ、その場でワンタッチで取り込めるようになります。

ただし、今回発表されたScanSnap Cloud+は、有料にて提供となります。

せめて1ヶ月5枚とか10枚でも良いから無償で良さを知ってから有償にプラン切り替え、というのができなかったのかなぁ、という気はしますが、PFUとしても新たなチャレンジということなんでしょうね。
スペシャルトークセッション①「ScanASnap25周年 これまでの歩み」
ここからは、スペシャルトークセッション①「ScanASnap25周年 これまでの歩み」。

登壇者は、ScanSnapプレミアムアンバサダーの吉田尚記さんと、ITジャーナリストの松村太郎さん。
セッション内容を詳しく書くとすごいボリュームになるのでかいつまんで。
歴代のScanSnap見つつ、会場の皆さんにも「どのモデルから使ってました?」なんて話をしたり。

登壇した開発者さんが入社する前からScanSnapを使っていたという登壇者2人。また、それと同等に早い頃からScanSnapを使っていたユーザーが会場にもゴロゴロいたのも流石ミートアップ!という感じでした。
そうそう、よっぴーさんがニッポン放送のアナウンサーだったころ、デスクに私物のScanSnapを置いていたところ、ももクロメンバーがラクガキして行って、今では宝物になっている話などで盛り上がりました。

ファンから見るとたまらないでしょうね。

このScanSnap本体は、この後会場後方に展示してもらいました。
(「ごぼう」は、ももクロから呼ばれているよっぴーさんの愛称)
スペシャルトークセッション②「紙とAIはどこへ向かうか」
休憩を挟んだのち、スペシャルトークセッション②「紙とAIはどこへ向かうか」へ。

ここからは新サービスのScanSnap Cloud+についてや、AIをどう組み合わせて活用するか、という話に。
印象的だったのは、松村さんの「みんな同じ書類をスキャンしても仕方がない。ScanSnap Cloud+の登場によって手書きをした書類をスキャンすることに意味が出てきた。自分が大事だと感じて手書きしたメモ。それをデジタル化してくれるようになったので、それこそが意味が出てくる。これまではスキャン予定の紙に手書きすることは避けてきたが、今日から積極的に書類に手書きすることになる!」という発言。(特にメモしていたわけじゃ無いので、微妙に発言は違うかもだけど意味的にはこんな内容のことを話されてました)

同じイベントに出て、同じプリントをもらったとしても、大事な情報として手書きで何を追記したのか、ということこそが大事になるわけです。感想・気付き、アイデア、次の予定など、これらも一緒にデジタル化しておくことに価値が出てくるんですよね。つまり、自分なりの気付きやアイデア、TODOを書き込んだ紙こそが、自分だけの情報資産になる、というわけ。これは面白いし可能性を感じます。
まさに、紙を手書きの文字と共にスキャンすることでデジタル化し、定番の処理はAIに任せて後から振り返りやすく・活用しやすくしておく。これこそが「紙がAIの入り口になる」ってことなんですよね。
っていう、イベントの様子はオンラインで配信され、YouTubeにアーカイブされていますので気になる人は見返してみてください。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで今年も参加してきました、ScanSnapユーザーミートアップ2026。
AIの進化によって「紙が不要になる」と思っていましたが、今回のイベントでは逆に「紙に書いたことが、これまで以上に価値を持つ時代になる」という話がとても印象的でした。
これまでは「紙を減らすためにScanSnapを使う」というイメージでしたが、これからは「AIに渡す価値ある情報を作るためにScanSnapを使う」という位置付けに変わっていく。その変化の始まりを実感できたイベントでした。
毎回参加していて思いますが、ScanSnapのユーザーが100人以上集まり、開発者やゲストの話を聞く、というイベントの熱量がすごいんですよね。好きで溢れているというか。新サービスについて発表された当日に納得いくまで社員さんに質問できる、アイデアや不満も含めて当日にコアユーザーからフィードバックを中の人に返せる。これがまさにメーカーとユーザーとで今後のScanSnapの未来を作っていけるようなイベントだなぁ、と感じました。
次は年末に開催されるのかな…というようなことを匂わせていたので、期待して待ちたいと思います。
あ、最後に私の推しScanSnapは、iX110です。
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