セレナを新車で2017年10月に購入しました。
2年が経過した最近、「電池交換してください」という表示がフロントの画面に表示されたので電池交換してみました。
リモコンキーの開け方、電池の種類など紹介したいと思います。
日産セレナのリモコンキー
ということで我が家が乗っている、日産セレナ(C27)のリモコンキーの電池を交換します。
C27とは2016年8月から2019年10月現在も発売されている、いわゆる現行の最新セレナです。
NISMOやe-Powerなどマイナーチェンジや仕様違いはいくつか出ていますが、基本的には全てC27セレナです。
さて、そんなC27セレナのリモコンキーがこちら。
早速電池を交換して行きましょう!
ネジはないけれど細いマイナスドライバーが必要
まずは、裏返して、このスイッチのようなものをぐいっと外側に寄せながら、鍵部分を引っ張ります。
これで鍵部分がスイッと抜けます。
もし完全にリモコンキーが電池切れでもこれでドアの鍵を開けることができます。
で、この状態で特にねじ止めされている訳ではありません。
見た目にわかりづらいのですが、組み合わせの境目に左右、細い凹みがあるのがわかると思います。
ここにマイナスドライバーを入れてぐいっとコネる(というより、ドライバーを90度回転させるイメージ)と、隙間ができます。
ちょっとできた隙間を、あとはなんとか爪などで開けて行きます。
これでパカっと空きました!
電池はCR2032
使われていた電池は、ボタン電池のCR2032です。
あとはもう、新品のCR2032を入れて、外した時と逆の手順ではめ込めばOK。
これで電池が交換できました!
利用頻度にもよるんでしょうが、ほぼ2年で交換となりましたので、この辺り気にしておくと良いと思います。
わんぱくブロガー的まとめ
写真は撮り忘れたのですが、車に乗ると、フロントの画面に「リモコンキーの電池残量が減ってきてます。」的な表示が出てくれるのはありがたかったです。
完全に効かなくなる前に、電池を買いに行き、交換することができたからです。
贅沢を言うと、この時点で「交換用の電池はCR2032です」って表示してくれると、検索したり説明書を読まなくても済むんですけどねぇ…。
一応、CR2025でも径が一緒なので使えるのですが、容量的にもCR2032の方が大きいですし、どうしてもCR2032が入手できないという以外は、わざわざCR2025を使う理由はないと思います。
セレナC27ユーザーは、こちらの電池、家にストックしておいても良いかもしれませんね。
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