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我が家は、数年前から子どもと一緒に釣りを趣味にしました。
ただ、冬って寒いし、釣れないし、というので釣りに行きにくいんですよね…。
そんな中、室内でも釣りを楽しめる施設に行ってきましたのでご紹介したいと思います。
釣って見つけるぼうけんの国 湘南釣堀
ということで行ってきたのは、釣って見つけるぼうけんの国 湘南釣堀。
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倉庫を改築したような施設で、中に複数のプールのような水槽があり、そこで釣りができるという施設になります。
全国に3箇所あるようで、この湘南釣堀では、以下の釣りやアトラクションを楽しむことができます。
・海水魚釣り
・熱帯魚釣り
・やどかり釣り
・ザリガニ釣り
・イモリ釣り
・金魚すくい
・イセエビ釣り
・トレジャーハンター(宝石探し)
・コケリウム作り
料金は、土日祝日か平日か、午前か午後かによって値段が変わってきます。
土日祝日、開店〜13時までの3時間パックで中学生以上2700円、小学生2490円、未就学児2310円。
土日祝日の、13時以降は1時間ずつの料金になります。
平日は8時間釣り放題で中学生以上1980円、小学生1800円となりリーズナブル。
この辺りは、公式サイトでご確認ください。
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難易度やワンポイントアドバイスが書かれた用紙がもらえるのでこれを見ながら回ると良いでしょう。
基本は全て、吊り上げてリリースOK。
海水魚の一部と、イセエビが有料にてお持ち帰りが可能となっています。
イシダイ・ホウボウ・カワハギが釣れる!海水魚釣り
難易度が一番高いですが、釣り好きでも楽しめるブースが、この海水魚釣りブース。
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この施設で一番大きな水槽に、大量の魚が泳いでいます。
岩なども沈めてあり、カサゴなど根魚も隠れています。
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パッと見ただけで、カンパチ・カワハギ・イシガキダイ・イシダイ・クロダイ・メジナ・ホウボウ・サメなどが見えました。
一部の魚はお持ち帰り不可ですが、釣れると持ち帰れる魚と料金表も貼ってあります。
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カワハギの超特大6500円というのにも驚きますが、イシダイ釣れたら記念に買って持って帰りたくなりそうです。カンパチくらいなら、良い思い出としてもよさそうだし、真鯛もこの中ではリーズナブルでよさそうですよね。
竿はレンタルのみ。餌は、オキアミを20〜30匹渡してくれます。なくなったらエサのおかわりも可能です。
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写真撮り忘れましたが、カワハギ・カサゴ・タカノハダイなどを釣り上げることができましたが、結構難しいですよー。
見えているのに釣れない悔しさがあって、ここで2時間近く釣りをしていたと思います(笑)
見たことない魚を釣れる楽しさ!熱帯魚釣り
お次に大きな水槽があるのが、熱帯魚釣りブース。
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ここはアマゾンとか東南アジアに生息する淡水魚の水槽です。
熱帯魚というから、小さいクマノミとかを想像していたのですが、20~50cmくらいの魚が泳いでいます。
餌はソフトなねり餌にもできるペレット。
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これをつけて釣るのですが、海水魚に比べて釣りやすいからとにかく楽しいです。
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見たことない魚、カラフルな魚が釣れるので楽しいですね。
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最初は、「餌つけてー」と言っていた娘も、次第に自分で餌をつけて自分で釣って、自分で針を外してリリースして、というのをできるようになってました。
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たぶん、家族3人で50匹近く釣ったと思います(笑)
60cmくらいある、主のような魚がいたのですが、さすがに釣れませんでした。
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熱帯魚というか、まさにジャングルリバーな魚たちで、ワクワクします。
竿を使わない、イセエビ釣り
イセエビ釣りというのも初めてやりました。
餌は半ボイルしてあるオキアミ。
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針がついた凧糸のような太いラインで、竿を使わず手釣りします。
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ザリガニと違って、伊勢海老は大きなハサミがないので、口に咥えるまで待ってから釣り上げる必要があり、タイミングが難しかったですが我が家の3人ともなんとか釣ることが出来ました。
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1匹2300円でお持ち帰りもできます。うちは、子どもがエビを食べないので、リリースです。
金魚すくいは、ポイが強いので楽しい!
金魚すくいもあります。入場料に1人2つのポイがついてきます。
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縁日などである金魚掬いに比べて、ポイの紙が分厚くて破れにくいため、お子さんでもまず数匹は救うことができるでしょう。
我が家も6ポイで50匹近く掬うことが出来ました。
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1匹480円でお持ち帰りも可能。我が家は結局2匹連れて帰りました。
ザリガニ・やどかり・イモリ釣り
やどかり釣りは、超難易度高いです。冬は動きが鈍くなるので、とにかく待ちの釣り。
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餌はポップコーンをクリップにつける感じでした。
イモリ釣りも、地味な感じです。
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大量にいるので、爬虫類・両生類がダメな方は、スルーしましょう。
ザリガニ釣りは、今回唯一スルーしました。近所でも出来ますしね…(笑)
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お子さんとワイワイされている家族連れもいたので、ここはここで楽しいと思います。
トレジャーハンター(宝石探し)
釣りではないですが、砂の中に宝石が埋まっているものを掘り出していく、トレジャーハンター(宝石探し)も楽しかったです。
ここは1日1回。入場時に時間を割り当てられるので、その時間に一旦釣りを切り上げて集合する必要があります。
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砂場の砂のような中に、おはじきサイズの宝石が混ざっているので、スコップで掘り掘りしつつ、バケツに拾っていく感じで楽しみます。
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15分だったかな?時間があっという間で、必死でした。
私はかなり見つけた方で、娘はこれの1/4くらいでした。
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もっと、見つけ方を教えてあげれば良かったかな…。ちょっと夢中になりすぎました。
コケリウム作り
せっかくなのでこれもやろう!ということで、コケリウム作りもやってみました。
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砂と、先ほどトレジャーハントした宝石と、コケを使って、自由に配置していきます。
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このコケリウムは室内ではなく、入り口前の外で行うので、極寒でした…。
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思い思いなコケリウムを作りましたが、そっと持って帰るのが大変でしたね。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで紹介しました、釣って見つけるぼうけんの国 湘南釣堀。
結局、我が家は子供の学校の休みに合わせて、平日8時間プランで、1日中楽しみました。
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未就学のお子さんでも十分楽しめるし、釣りをやったことがない大人でも何かしら釣って楽しめる施設だと思います。
また、我が家のように普段から釣りをする家族でも、雨の日とか寒い日に釣りを楽しむには最適だと感じました。
まぁ、これだけポンポン釣れると、子どもが普段あまり連れない海釣りに着いてきてくれなく危険性があるかな…という心配があるくらい。
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平日だとまったりと1日中いても楽しめるくらいでしたが、土日だと料金的にも3時間で集中して楽しむのが良いんでしょうね。土日だと混みそうなので、事前に時間指定のチケット購入していくのがおすすめです。