釣りに行く際、ついつい荷物が増えてしまいがちですが、なるべくミニマムな荷物で行きたいところですよね。
そんな人に最適な、これ1つあれば釣りに行けるほど収納力の高いクーラーボックスをご紹介したいと思います。
JEJアステージ クーラーボックス デンバーサーフ #12
ということで購入したのは、JEJアステージという日本のメーカー製の、クーラーボックス「デンバーサーフ #12」。
12Lサイズのクーラーボックスの周りに、着脱可能な収納がたくさん付いているのがこの商品の特徴。
12Lの小蓋付きクーラーボックス
まず先に、クーラーボックスとしての特徴をみていきましょう。
上部には2つのミニ蓋が付いているのがわかります。
向かって、右がクーラーボックス内部へとつながる小蓋です。
後述しますが、餌などを冷やしておくのに便利なトレーが内部に取り付け可能なので、使い勝手は良いです。
向かって左側のミニ蓋は、小物収納用。
ここにぴったり入る、小物ケースがついてきます。
ただ、この小物ケース、フタが個別に開かず、全開放してしまうので、ひっくり返すと大惨事になりますのでご注意ください。
クーラーボックスを開くと、12Lサイズのアジングなどにちょうど良さそうなサイズ感。
内部には、先ほど紹介した小蓋から餌などをサッと取り出せるようにするトレー付き。
このトレーは左右にカチッと固定できるので、小蓋から魚を入れたい人は、トレーを逆側に移動させましょう。
もちろん、外してスッキリした状態で使うことも可能です。
保冷力自体は、安価なクーラーボックスクラスなので、過度な期待はできませんが、ソフトクーラーボックスなどよりは保冷力はあると思います。
デンバーサーフは収納力がハンパない!
そして、ここからがこのデンバーサーフのすごいところ!
収納ポケットなどが大量にあるんですよ。
まずは、正面にポケットが2つ。
右側に、反射テープのついたマジックテープ式のポケット。
マチが結構あるので、2000番クラスのリールなら余裕で入ります。
左側にはファスナー式のポケット。
私はここに、仕掛け・リーダー・ジグケースなどを入れてます。
サイドには、大きめのマジックテープ式ポケット。
小さめサイズの折りたたみ水汲みバケツ(17〜18cm角)も入るので、これに入るサイズのバケツを探して入れておくと良いでしょう。
背面にはメッシュポケットがドーンとついてます。
マチはほぼ無いので、厚みのあるものは入れられません。
私はここに、ビニール袋を畳んで入れてます。魚が釣れた時やゴミ袋として使う用です。
最後の1面(反対側のサイド)には、パッと見だとわかりにくいんですが、マルチに使える長ものを留めておける収納があります。
公式サイトには、ジェット天秤や撒き餌シャクなどをここに収納してました。コンパクトなロッドも収納可能です。
この収納用のジャケット?はクーラーボックスから着脱可能。
個別に洗ったり、クーラーボックスを水洗いしたい際に外したり、ということが可能です。
いたってノーマルですが、ショルダーベルトもついているので持ち運びも便利です。
実際に使ってみた!
実際に使ってみました。
ロッドを取り付けてみましたが、ギリギリです。
過信して歩くと、マジックテープが外れて、ロッドがだらんっと倒れてしまったので、注意が必要です。
細い箇所で留める・リールはつけたままで持ち運ばない、など注意は必要です。
最初に紹介した、正面右側のポケットには、ダイワの2000番のリール(レガリス)が入ります。
あ、取手のネジは緩めて折り畳んでます。
その他のポケットにも、思った以上に荷物が入りました。
アジング、エリアトラウトなどだと十分1つでいけると思います。
あ、ロッドは手持ちかロッドケースがある方が安心です。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで紹介しました、釣り・アウトドアに使いやすいクーラーボックスのデンバーサーフ。
釣りだけじゃなく、キャンプやBBQ、公園にお弁当とか持って行く際もこれがあると小物も入って良い感じでした。
BBQに、割り箸や使い捨てフォーク、バーナーとガス缶をポケットに入れて持っていくと炭の火起こしも超絶便利でした。
使い勝手の良いクーラーボックスを探している人にオススメです。