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家族で釣りに行くと、釣り用具意外に、テントや椅子など持ち物が増えてしまいます。
そんな時に便利なのが、アウトドアワゴン(キャリーワゴン)。
私も愛用しまくっていますが、今回は電動のアウトドアワゴンをご紹介したいと思います!
電動キャリーワゴン Litheli W1 Pro
ということで紹介するのは、現在Makuakeにてクラウドファンディング中の電動キャリーワゴン「Litheli W1 Pro」。
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今回、ブログレビュー用に商品を一足お先にご提供いただきレビューしています。
世の中に、アウトドアワゴン・キャリーワゴンは数多くありますが、電動の!となるとかなり珍しいですよね!
作っているのは、17年間電動・園芸工具の開発・生産に特化してきた中国の電動工具メーカー、Litheli(ライテリ)。
電動の原付と同じクラスの500Wモーターを搭載した、ハイパワーモデル。これは期待しますよね!
まずはサクッと開封していきます!
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届いたのは、電動キャリーワゴン W1 Pro本体(バッテリー1つ付き)+ロールテーブルのセット。
まずは、本体から見ていきます。
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コンパクトとまでは言えませんが、電動と思うと思ったより小さいというのが第一印象。
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モーターの位置の関係なのか、畳んだ状態では後ろに傾いてしまい、自立しづらいです。たたんだ状態で、強めの風が吹くと倒れそう。
早速ワゴンを広げてみました。
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私が持っているアウトドアワゴンよりも1回り大きく大容量!なのは嬉しい!
大きさは、Makuakeのサイトから情報を確認するとこんな感じ。
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展開時 1022mm × 704mm × 599mm / ハンドル含む場合 1069mm
折りたたみ時 640mm × 320mm × 785mmとなっています。
ワゴンの中の内寸がスペック表になかったので測ってみました。(数mmの誤差はあるかもしれません。)
底面で、865mm × 475mm × 高さ320mm。ここから計算すると容量131Lということになります。
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ただ、布の内側なので、+10~15mmくらいのものまで載せられると思います。実際、幅48cmのクーラーボックスをストンと入れられたので。
これだけあれば結構な荷物が載せられます。
あと、内側にペットボトルホルダーのようなポケットが2つ。
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ちょっとした小物を入れておくのに便利かもしれませんね。
付属品はこちら。
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バッテリーと、説明書(日本語表記)と、荷物固定用のゴムバンド。
バッテリーはUSB Type-Cで充電してモバイルバッテリーとしても使えるタイプ。
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これを本体全面のバッテリーケースに装着すれば準備完了。
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子どもに勝手に使わせないようにする対策的に、鍵のようなものが付いていました。
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これを刺さないと電源が入らない仕組みです。
また、タイヤのロックもあり、坂道など不安定な場所に置く時も安心です。
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ハンドルはこちら。
親指の部分に安全装置があり、これを押しながら握らないとモーターが動かないようになっています。
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親指部分のスイッチは最初だけ必要ですが、大きなオレンジの部分はずっと握る必要があります。
オプション品のロールテーブル
こちら、オプション品のロールテーブル。
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持ち運び用の専用ケースがあるのは良いですね。
木目調のロールテーブル(お風呂のフタのような)と、それを固定するためのアイテム。
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こんな感じで、しっかりとテーブルが動かないように伸ばすためのポールに固定して、裏返してワゴンに固定していきます。
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荷物が溢れていない限りは、結構安定しているので、お皿や飲み物を載せても良いでしょうね。
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釣りの場合はあまり使わないかもしれませんが、キャンプ時はワゴンがテーブルになるのは一石二鳥感があります!
たっぷりの荷物を載せてみた!
実際、私が釣りに行く際の荷物を載せてみることにしました。
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荷物が多い方だとは思います。釣竿ケース・家族が使うワンタッチテント・折り畳み椅子・タックルボックス・バッカン・バケツ・クーラーボックスなど。あと、隠れてますがタモ網も。
詰めてみると、横幅も結構あるので、タックルボックス・クーラーボックスなどが綺麗に入りました。
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後ろの部分を倒せば、釣竿を横にして乗せることもできます。
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普通に電動無しのカートとしても使い勝手は良さそう!
実際に使ってみた!
早速、釣具をたっぷり乗せて、釣り場へ行ってみました。
動かしてみると、最初ゆっくりと進みつつ、数秒で加速し切って歩くスピードと同じくらいで動いてくれます!
Makuakeのこの表記を見た時、最初時速かと思って「遅いんじゃない?」って思ったのですが、MAX速度は1.3m/秒=4.68km/時なんですよね。時速4~5kmというと荷物を持って早歩きするスピードです。
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駐車場から数百m歩くこともザラなので、電動なのがとても助かります。
ハンドルを握るとモーター音がして走り出してくれます。
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思ったよりもモーター音は大きめ。周りの釣り人が振り向きます…。
夜のマンションの廊下とかNGかもしれません。(掃除機くらいの音がする、というとイメージ沸きやすいかと)
草むらの上を走行してみましたが、このくらいの草むらならば特に止まることなく電動で進めます!
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これは良い!
試しに、坂道も登ってみました。
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こちらは、せっかくなので動画でもどうぞ。
わかりますかね?ハンドルを握るだけで、自分で坂道を登ってくれるんですよ!
こんな坂道、電動じゃなければヒーヒー言いながら引っ張り上げるところ、電動なのでスイスイ!
最高です!腰への負担が全く違います!
しかも、スタート時はジワっとゆっくりスタートし、2〜3秒かけて加速してトップスピード(ちょうど歩くスピード)になってくれますので、急加速により荷物が落ちる、とかもありませんでした。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで今回紹介しました、電動キャリーワゴン「Litheli W1 Pro」。
現在Makuakeにてクラウドファンディング中で、かなりお得に購入できるようになってますので、気になる人はこのチャンスに是非!
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電動がついていないワゴンでも1〜1.5万円近いですからね。電動でバッテリー込みでこのお値段ならば、数年使えば十分元が取れると思いますし、キャンプや釣りの前に腰への負担・疲れ軽減というのはプライスレスな価値だと思います。
特に坂道の多い釣り場・キャンプ場、駐車場を使っている、という人にとっては毎回のことなので大きいですよね!
残り期間も短いので、早めにご検討ください!