ずっと欲しかった、ポータブル電源。
アウトドアや災害時の備え、日々の省エネのためにあると便利なポータブル電源を購入したのでご紹介したいと思います。
ポータブル電源は大手ブランドが安心
ポータブル電源とは、大型のバッテリーを搭載しており、コンセントやUSBのタップがあり、ガジェット・携帯電話などを充電したり、家電を動かすことのできるアイテムです。
家電量販店に行ったり、Amazonなどで検索すると多くのポータブル電源が販売されていることがわかります。
が、個人的には全く無名のブランドを選ぶのは危ないと思っています。
大容量バッテリーを搭載しており、怪しいメーカーだと爆発や発火などの危険性が高まるからです。
大手ブランド・メーカーで、少なくても日本の電気屋さんの店頭で取り扱いがあるようなものが良いでしょう。
具体的には、以下のブランド・メーカーが選択肢に入るかと思ってます。
・Jackery(アメリカ):世界初のポータブル電源を開発。老舗ブランド。日本でのシェア1位
・Anker(中国):モバイルバッテリーが有名。
・JVC(日本):日本ビクターですね。音響・映像が強いブランド。
・EcoFlow(中国):元DJI社員が作った会社。日本でのシェア2位
・BLUETTI JAPAN(中国):日本でのシェア3位。個人的にはよく知らないです
もちろん、上記以外にも私が知らない良いメーカーも多くあると思いますが、間違いないのは上記です。
中でも、EcoFlowは2020年に当ブログでもレビューしており性能もデザインも安心感があります。
ということで、ずっとポータブル電源を買うならばEcoFlowが良いな、と思いタイミングを測っていましたが、先日Amazonのセールでお買い得になっていたこともあり、購入しました!
EcoFlow RIVER2 Pro ソーラーパネルセット
ということで購入したのは、EcoFlow RIVER2 Pro ソーラーパネルセット。
本体だけでも当然使用できますが、ソーラーパネルがあれば太陽光で充電することができるので電気代が不要で使い続けることができます。
こちらが、EcoFlow River 2 Proの本体+付属品。
充電するためのケーブルが付属しています。
本体前面には、USB Type-Aが3口、USB Type-Cが1口。コンセントが4口。
あとは、シガーソケットなどDC出力のポートがあります。
本体上部には取手がついており、持ち運びが楽になっています。
River 2Proを選んだのも、この持ち運びがちょうど良い重量というのもありこちらを選びました。
重量は7.8kgです。
220Wソーラーパネル
セットで購入したのは、220W対応のソーラーパネル。
この数字が大きいほど発電量が大きくなります。
EcoFlow本体と接続するためのケーブルも付属してきました。
パネルは4枚の折りたたみ式。
そこそこ大きく、重量も9.5kgあります。
収納ケースは、スタンドにもなるのでこんな感じで使用します。
太陽の角度によって、なるべく垂直にあたるようにすれば発電効率が上がります。
とはいえ、太陽の位置が刻一刻と変わりますので、我が家では結局このようにベランダの段差に立てかけるようにして置くようにしました。
日差しの強さなどタイミングが合えば200Wで充電が可能で、そうなるとなるとRiver 2 Proを3時間ちょいで満充電できるほどです。
夏場だと、日中に満充電して、夜にスマホ・ノートPCなどを充電、扇風機などを動かす用に使っています。
ヘアドライヤーなどは電力消費が大きすぎるので使用できませんが、最大800WのAC出力対応なので、家電の80%程度は動かせることになります。
冬場でも、太陽光が当たれば発電できますし、できなくても(電力プラン次第ですが)夜間の安い電力で充電しておいて、日中にはこのRiver 2 Proで生活する、ということもできますね。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで、ずっと欲しかったポータブル電源を購入して運用を開始しました。
EcoFlowを選んだ理由は、「安心感がある」「充電スピードが速い」「ソーラーパネルセットがある」「3000回以上の高耐久(なので実質10年以上使える)」という点です。
長く愛用できそうですし、10年経てば次世代のポータブル電源も出てそうですし、納得して買い替えできそう。
というか、おそらくその間にはEcoFlowで大容量タイプを買い増しして、万が一の災害時に備えたいと思っています。
自宅据え置き用として、大容量を選びつつ、River 2 Proはアウトドア用途など持ち出して使ってみたいと思います。