約2年半前にブログで紹介したように、我が家ではまもサーチ2というGPS端末を子どもに持たせています。
今回、まもサーチ2のバッテリーがヘタってきたこと、まもサーチ3が発売されたことをきっかけとして新旧乗り換えることにしましたのでご紹介したいと思います。
バッテリーが最長2ヶ月になった!まもサーチ3
ということで購入したのは、まもサーチ3という子ども用GPS端末。
冒頭でも説明していた通り、この前モデルのまもサーチ2を約2年半ほど愛用していました。
心機一転。
まもサーチ3の箱を開け、中身を取り出すとこんな感じのシンプルな構成でした。
まさかの、まもサーチ3本体+説明書のみ。
充電用ケーブルさえ同梱していないと言う割り切り方。
まもサーチ3本体がこちら。
いわゆる目薬サイズのコンパクトな本体です。
ボタンは1つのみ。ボタンの少し上にはLEDのランプが付いています。
充電用の端子が付いています。端子はUSB Type-Cとなり、大人の使っているAndroidスマホやiPadなどと共通の規格になるのはありがたいですよね。
ストラップの穴は付いています。がストラップは特に付属しておりません。
それでは、新旧比較してみましょう。
まもサーチ2とまもサーチ3の本体比較
まずは本体の比較。
ぱっと見でわかるのは、まもサーチ3の方が一回り大きくなったということ。
カタログスペック的には、
まもサーチ2は、45×45×15mm(36g)
まもサーチ3は、49×49×15.5mm(39g)
縦横4mmずつ大きくなり、厚みも0.5mmほど厚くなっています。
ただし、我が家のまもサーチ2とまもサーチ3の厚みを比べてみると、まもサーチ2の方が分厚く見えます。
あ、充電用の端子が、まもサーチ2はmicroUSBで、まもサーチ3はUSB Type-Cという違いがあります。
我が家のまもサーチ2が分厚く見えるのは、おそらくバッテリーが膨張してしまっているせいですね。
少し触ると、本来外れないはずのフタが外れて、中のバッテリーがパンパンに膨れていることがわかりました。
これはこのまま使い続けていると発火したり爆発しかねなかったので交換時期としてはちょうどよかったと思います。
機能的な新旧比較
あとは、機能的な新旧比較でいうと、一番はやはり「バッテリー持ち」が劇的に良くなったこと。
カタログスペック的には、
・まもサーチ2は、最大1ヶ月
・まもサーチ3は、最大2ヶ月
この「最大」という表現は、位置情報の通知時間を3〜4分にした場合です。
より短い間隔で細かく位置情報を送ってくれる1〜2分に設定した場合は、
・まもサーチ2が、最大1〜2週間
・まもサーチ3が、最大6週間
とのこと。
こう見るとバッテリー持ちは少なくても2倍。使い方によっては3倍以上の電池持ちってことですね。
これは期待が持てます。
だいたい、実利用でいうとカタログスペックの半分くらいかな…と思っても3週間も持ってくれることになります。これは期待大ですね。
防塵性能が少しUP
あとは、まもサーチ2と3の違いでいうと、微差ではありますが、防塵性能がアップしています。
まもサーチ2はIP55でしたが、まもサーチ3はIP65になってます。
防水具合は変わらず、ホコリというか塵に強くなった感じです。こういう地味なアップデートはありがたいですね。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで我が家では引き続きまもサーチ3を継続して利用していこうと思います。
また後日、初期設定(乗り換え方法)については別記事にて紹介しようと思いますので、まもサーチ2からまもサーチ3に買い替えを検討している人はお楽しみに!