タイトルで言い切った感ありますが、折りシワのついたセミハードなバッカンや折り畳みカーゴ。
自立しないほどのシワがついている際の直し方を実践してみましたのでご紹介したいと思います。
セミハードのバッカンやカーゴの折りシワ
先日購入した、DRESSの蓋つきトランクカーゴ・ミニ。
濡れた釣具やバケツや小物を入れて持ち運ぶのに便利なんですが、購入時についていた折りシワが強く、自立しないほど。
そうなると使いづらいし、収納性も少し下がってしまうので、この折りジワを直すことにしました。
50〜60度のお湯を入れる!
その方法は、「50〜60度くらいのお湯を入れる!」です。
まずは、直す前の状態がこちら。
自立しないし、すぐにこんな感じにペタンと折りたたまれてしまいます。
そこに、シャワーで出せる一番熱いお湯(50〜60度)を入れていくだけ!
ちなみに、沸騰した熱湯だと接着剤などが剥離する可能性があるので、控えました。
お湯を張っていくと、お湯(というか液体)の力で内側から押され始めて、自立し始めました。
あとは、パンパンにお湯を入れて、1〜2時間放置しましょう!
ちなみに、少し下部が撓んでいたりする場合はその型が付いてしまうので、その場合は取っ手を少し引っ張り上げて固定しておくなどして、なるべくバッカンが正常な形状になるようにしてから放置しましょう。
2時間後!自立するようになった!
2時間後、ぬるくなったお湯を捨ててタオルで拭いて確認してみました!
1回で完璧には折りジワは取れませんでしたが、それでもペタンとたたまれることなく、自立してくれています。
これで、試しに入れる予定のものを入れてみましたが、折りジワを取る前よりも、少し余裕を持っていられるようになりました。
もう少しシワが気になるならば、2回3回と繰り返したり少しずつお湯の温度を上げるなどすればもっとシワは無くなると思います。
わんぱくブロガー的まとめ
釣り人の間では常識に近いかもしれませんが、折りジワのついたセミハードケース・バッカンのシワを取る方法を実践してみたので記事化してみました。
最初の儀式、みたいなものかな、と思いますが逆にいうとシワを取るということは、折り畳みづらくなるということなのでこの辺りは使い方次第なのかな、と思います。