先日、福井県に行った際、立ち寄ったスーパーで聴きなれない酒米を使ったお酒が売っていまして。
調べたところ、新しい酒米で2020年からこのお米を使った日本酒が作られるようになったとのことで購入してきました。
さかほまれ 越の磯
ということで紹介するのは、さかほまれ100%の日本酒「さかほまれ 越の磯 純米吟醸 五割磨き」です。
光を遮断するための紙の包装がされており、さらにその上からビニールで包装されています。
ラベルには、さかほまれ100%(福井県産)使用と書かれています。
精米歩合は50 %、アルコール分15%の純米吟醸です。
精米歩合50%なら、実質純米大吟醸クラスに磨いてありますね。
紙のラベルを剥がすと、中からはシンプルな茶色の瓶とシンプルなラベルが出てきました。
ラベルは先ほど包装紙に貼られていたものと同じものです。
では、早速おちょこに注いで飲んでみましょう!
色は少し黄色みかかっています。
飲んでみると、口に入れた瞬間広がる甘い香り!柔らかい口当たりで、しばらくすると後味としてキリッとした辛さが余韻として感じられます。
甘みがあるのに、後味がスッキリしているのでいくらでも飲めてしまう感じ。
これ、福井県のHPにさかほまれを使った日本酒の味わいマップが出ていましたが、越の磯は、中間に位置するみたいです。
さかほまれを使った日本酒は、まだ3年目なので飲んだことがある人も少ないかもしれませんね。
こういうマップを見ながら、色々飲み比べてみたくなりました。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで、2020年からこのお米を使った日本酒が作られ始めた「さかほまれ」。それを使った日本酒の「さかほまれ 越の磯 純米吟醸」をご紹介しました。
2020年といえばちょうどコロナ禍だったこともあり、お店などで飲んだことがないのも納得です。
まだまだ数量が少ないのかもしれませんが、こうやって新しく生まれた酒米の日本酒を探して飲んでみるのも楽しいと思いますよ!