テレワークとなり、1日5時間近くオンライン会議をすることも多い、むねさだです。
イヤホンが合わないと、耳周りが蒸れたり、耳の穴が痛くなったりしますよね。
ということで今回は、耳にかけるスピーカーとも言われるOladanceのイヤホンの最上位モデルをご紹介したいと思います。
最新モデルのOladance OWS Pro
ということで紹介するのは、2023年8月21日に発売となった最新モデル「Oladance OWS Pro」。
今回、ブログレビュー用に商品を提供して頂きレビューしています。
Oladanceというメーカーは、世界で初めてオープンイヤーワイヤレスイヤホンを発売した、この分野のパイオニアメーカーです。
そのOladanceから、最新モデルであり最上位モデルである、Oladance OWS Pro。
OWSとは、Open Wearable Stereoの略であり、まさにオープンワイヤレスイヤホンのProモデルとして発売されたことが分かります。
早速パッケージを開けてみましょう。
中には、コロンと可愛い充電用ケースが入っていました。
ちなみに、カラバリは5色展開(ブラック、ホワイト、シルバー、ピンク、グリーン)されており、かなり力を入れていることが分かりますね。
保証書や説明書なども入っており、安心の日本語表記です。
肝心のイヤホンケースがこちら。
グリーンというカラー名ですが、かなりイエローの強いライムイエローっぽい色味です。
ケースへの給電・充電はUSB Type-Cケーブルを使います。
このケース自体は、無接点充電には非対応です。
パカッと開けると、中にはメビウスリングデザインのイヤホンが入っていました。
ケースは充電器を兼ねており、ここにイヤホンを置くだけでマグネットでピタッと吸い付いて、イヤホンの充電が開始されます。
前モデルはボテッとした印象でしたが、このOladance OWS Proはかなりスッキリとした印象になりました。
外側が綺麗な光沢のあるライムグリーンで、内側はダークグリーン(モスグリーン)なマットな素材です。
スマホとのペアリングはBluetoothを使います。マルチポイント接続(2台のデバイスに接続設定)が可能。
一度接続してしまえば、次からは自動接続されますし、スマホアプリとの連携も可能です。
アプリでは、音質を選んだり、ボタン操作の割り当てを変更したり、集中モード(簡易のノイズキャンセリング機能的なもの)のON/OFFが可能です。
この集中モードは、室内で気になる空調の音などちょっとした環境音を減らしてくれるので、集中したい時に使えそうです。ガッツリとしたノイズキャンセリングではないので、過度の期待はしないでくださいね。
Oladance OWS Proを実際に使ってみた
さて、それでは実際にOladance OWS Proを装着してみましょう!
メビウスリングデザインのイヤホンなので、耳にひっかけるようにして装着します。
耳の上から後ろを使って引っ掛けるように、キュッと回転させてちょうど良い場所に落ち着かせます。
メガネとの併用は特に問題なく装着できました。
ちなみに、マスク+メガネ+Oladance OWS Proの組み合わせは、私の耳では厳しかったです。
マスクが耳を引っ張ってしまうので、Oladance OWS Proが外れやすくなり、正直野外で着けるのが怖いくらいでした。
素直に、マスク非着用時に使おうと思います。まぁ、この辺りは個々人の耳の形次第で変わってくる話だと思うので、使う人によるかと思います。
正面から見てもかなりスッキリした印象。
明るいライムグリーンカラーがとても映えます。
さて、実際に使った印象ですが、耳の穴に入れないOWSなので、音楽を聞いていても周りの音は聞こえてきます。
コンビニで買い物する際のレジの人の声、電車内のアナウンス、家族が話しかけてくる声。これらを妨げることなく、音楽を楽しむことができるのがOladance OWS Proの最大の特徴。
それでいて、さすがオープンイヤーのイヤホンの中でも最高級品だけあって、音質はかなり良いです。
左右が独立したイヤホンタイプなので、骨伝導イヤホンのような締め付け感もなく、長時間つけていても痛みや疲れを感じにくいイヤホンです。
静かな室内で使っていると、聞こえてくる音は普通に耳に入れるイヤホンのような没入感を感じさせてくれるのに、家族から話しかけられるとしっかりと聞こえるのはテレワークユースとしてとてもメリットがあると思います。
マルチポイント接続にも対応しているので、普段仕事で使っているPCと自分のスマホを登録しておけば、テレワークでの会議にも、外出時に音楽を聞く両方に使えて良い感じです。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで紹介しました、Oladance OWS Pro。
こういうハイスペックなイヤホンって黒か白しかないものも多い中、カラーバリエーションが豊富なのも良いですよね。
私も、自身のテーマカラーの明るい黄緑があるので、これはもう間違いなく一軍入り。
バッテリー持ちもかなり良く、1回のフル充電で16時間再生でき、充電ケースと併用すれば最大58時間まで可能ということで、1日中テレワークで使っても充電は十分持ちますね。
お値段がかなりお高いのがネックになるかと思いますが、その分、性能も見た目もつけ心地も含めて、最高品質なイヤホン。しっかりとしたオープンイヤー型のワイヤレスイヤホンが欲しい人にオススメです!