先日ブログに書いた通り、愛用しているOM-D E-M1 MarkIIIの後継モデルが発表され、3月18日発売となりました。
結局、予約注文して発売日に届きましたので、旧モデルと外観比較をご紹介したいと思います。
OM-1の箱の中身
まずは、手元に届いたOM-1の箱の中身の確認から。
今回から、OLYMPUSではなくOM SYSTEMのロゴになってますね。
早速箱の中身を出してみました。
ボディー、USBケーブル (USB-C to C)、ケーブルクリップ (CC-1)、ケーブルプロテクター(CP-2)、ショルダーストラップ、取扱説明書、保証書、リチウムイオン充電池 (BLX-1)、ACアダプター (USB-C)、フラッシュ (FL-LM3)。
ざっくり、E-M1 MarkIIIとの比較でいうと、
・USB-Cケーブルが、CtoCになった
・充電用のACアダプタが付いた
・バッテリー充電器が付属しなくなった(本体で充電)
・バッテリーが変わった
・フラッシュが付属するようになった
フラッシュは、E-M1 MarkIIIでは付属しなくなったので、このクラスのカメラを買う人にとっては使わないサイズだと判断して、付属するのをやめたのかと思っていましたが、今回からまた付いてきましたね…。
とりあえず未使用のまま置いておきます。
バッテリーも、今回から新バッテリーに変わっています。
本体はこちら。
左上にOM-1の表記。右下にOM SYSTEMのロゴ。
中央上部にOLYMPUSのロゴがそのまま残ってますね。地味に、キャップがOM SYSTEMになってますね。
OM-1とOM-D E-M1 MarkIIIとの外観比較
では、OM-1とOM-D E-M1 MarkIIIとの外観比較をしていきます。
左が、旧モデルのE-M1 MarkIII。右がOM-1。
知らない人が見るとほぼ差がわからないかもしれませんね。
一番わかりやすいのは前面にあるロゴ。OM-D→OM-1となり、型番があった場所にはOM SYSTEMのロゴが入っています。
細かい部分で言えばシャッター周りのダイヤルがその下に独立しました。
上面から見てみましょう。
天面にあったダイヤルが2つとも移動しましたね。よく、人に渡して撮影してもらおうと思うと「これ、どれがシャッターボタンです?」と聞かれることが多かったんですが、これでその間違いは減りそうですね。
ただし、手が慣れるまで少しかかりそうです。
背面を見てみましょう。
同じく左がE-M1 MarkIII。右がOM-1です。
アイカップが変わりましたね。かなり大きくなりました。
そして、AEL/AFLボタンが1つだったものがそれぞれ独立したボタンになりました。それに伴いファンクションレバーも小さくなりました。これ、旧モデルではFnレバーが大きかったため誤操作することがたまにあったので地味ですが嬉しいポイントです。
モニター部分の背面が皮張りっぽくなり高級感が増しました。
モニター部分がほんの少しですが、小さくなりました。保護フィルムなどは互換性がありませんのでご注意ください。
カードスロット側もプラスチックのフタだったものが、この皮張りっぽいラバーが付けられました。
小さく、マイクロフォーサーズのロゴも付きましたね。
バッテリー比較
ちなみに、今回のOM-1からバッテリーが変更になりました。
上側が、今回のOM-1向けのリチウムイオン充電池 (BLX-1) が上側。下側は、E-M1 MarkIIやIIIで採用されていたリチウムイオン充電池 (BLH-1)。
無骨な立方体的なバッテリーだあったBLH-1に比べて、少し丸みを帯びたBLX-1。
横から見るとよりわかりますね。
いわゆるかまぼこ型のバッテリーになりましたね。体積的には少し小さくなったでしょうか。
実使用を考えると追加1つは必要で、旅行などに行くと思うともう1~2個欲しくなりますな…。
わんぱくブロガー的まとめ
まだ初期設定を終えて、数枚しか撮影していませんが、EVF(電子ビューファインダー)の解像度が約236万ドットから約576万ドットに上がっており、かなりクリアに見えることに感動します。
ノイズも少ないようですし、今後使っていくのが楽しみです!