今年の年末年始は、大人しく自宅にて過ごしています。
自宅で暖房を使っていると、室内の湿度が30%近くになってしまうことも。
そこで乾燥を防ぐために、加湿器を購入してみました。
色々悩みつつ、超音波式の加湿器を選択したのでご紹介したいと思います。
加湿器の種類について
まずは購入する前に、加湿器の種類について整理しておきます。
「加熱式」「気化式」「超音波式」「ハイブリッド式」などがあるのはご存知でしょうか?
加熱式(スチーム式)加湿器
まずは、ヒーターでお湯を沸かすことで蒸気を出して加湿する「加熱式(スチーム式)」。
電気ポットのようなタイプでお湯を沸かすため、煮沸消毒されるので雑菌が湧きにくいというメリットはあるのですが、電気代が高くつくのがデメリット。
また、蒸気が出るので、小さい子供がいる家庭だと火傷が怖いのも注意点です。
気化式加湿器
気化式の加湿器は、フィルターに水を染み込ませ、そこに風を当てることで加湿をする方式。
メリットとしては電力消費量がかなり少ないこと!
ただし、デメリットとしては、加湿量が少ないこと、フィルターの交換が定期的に必要になります。
超音波式加湿器
お次は、超音波で水を振動させて、細かなミストを噴霧することで加湿する超音波式加湿器。
メリットとしては電気代も安く、音が静かな点。また、見た目的にもおしゃれな加湿器が多いののこのタイプです。
デメリットとしては、水道水をそのまま細かいミストにして噴霧するので、カルキなどが部屋に振りまかれてしまうこと。お手入れをしないと、雑菌が繁殖したままの水をそのまま部屋じゅうに振りまいてしまう危険性がある点。
今回は、この超音波式の加湿器を選びました。
また、上記のモデルをハイブリッドに複数な方式を組み合わせた加湿器も登場しています。
超音波式加湿器「SHIZUKU」
今回は、超音波式加湿器でも人気なモデル「SHIZUKU」を購入してみました。
この商品を選んだ理由は、こちら。
・SHIZUKUシリーズで累計269万台も売れている安心感
・デザインも可愛くてインテリアに馴染む
・超音波式で電気代が少ない(1時間0.6円)
・超音波式のデメリットの雑菌繁殖を防ぐための「専用抗菌カートリッジ」搭載
・3.3Lの大容量タンクで連続11時間稼働が可能!
本体はこちら。
上側の半透明な部分が水を入れるタンク。上部はミストの吹き出し口。
下部で実際に超音波で水をミストにするのですが、そこに設置するのがこちらの「抗菌カートリッジ」。
中には、細かいボールが入っており、水槽内の雑菌繁殖を抑制する効果があるんです。
交換目安は6ヶ月ですが、これを使えば、超音波式のデメリットを打ち消せるというわけ。
実際にタンクに水を入れて動かしてみました。
スイッチを入れてすぐに音もなくミストが吹き出し口から出てきます。
機能的には意味はないのですが、LEDライトのON/OFFができたり。
2H/4H/6Hのタイマーをつけることもできます。
これで冬の乾燥の時期を乗り越えたいと思います。
わんぱくブロガー的まとめ
実際使ってみるとかなりミストが激しく出てくれるので加湿力はかなりあると思います。
後は、雑菌が繁殖しないように、使いきれない時は水を捨てたり、6ヶ月に一度(使う時期を考えると年に一度)カートリッジを交換して、使っていきたいと思います。
電気代も安いので気にせず日中はズッとつけておく位で運用予定です。