小学生低学年くらいのお子さんに最適な、興味を学びに変えてくれる本をご紹介したいと思います。
半分漫画で半分は図解や文字での解説という本ですが、これが大人も子どもも学べる良い感じでした!
ドラえもん科学ワールドシリーズ
ということでご紹介しますのは、ドラえもん科学ワールドシリーズ。
このシリーズ、全21巻なのですが、どれから買っても良いですし、どれか1つでも問題ない単独で楽しむ本。
タイトルが「科学ワールド」+「〜〜の不思議」という感じで何かに特化してまとめられています。
こちらが目次。
子どもの興味がありそうな内容ばかりだと思いますが、その中でもまずは読みたい本・読ませたい本から選んで買うのが良いと思います。
我が家では、まず「はじめてのふしぎ」「南極の不思議」「生命進化と化石の不思議」を購入。
ちらりとだけ、内容を紹介したいと思います。
漫画と解説のセットで興味を学びに繋げる!
この本の特徴が、ドラえもんの1話分が入りつつ、そのあとすぐにその回の内容に沿った科学的な解説が書かれている点。
恐竜に関係するマンガの後には、こんな感じの解説が。
だいたいこういうのは漫画だけだと、「ねぇ、お父さん。どうして恐竜は今いないの?」なんて質問をされたりして、答えるのが難しいのですが、子どもにもわかりやすい内容で解説も書かれているので、子ども自身がそのまま解説を読んだり、親が子どもと一緒に読みながら解説してあげる、ということができるんです。
透明になる内容の漫画の後には…。
光が目に見える理由についての解説や、それに関する実験についてまで書かれています。
漫画を読んではい終わり、ではなくてその内容について少し興味が湧くような解説が入っているのがありがたいんです。
シリーズで少しずつ買い増して行こうと思います。
わんぱくブロガー的まとめ
子どもが漫画ばかり読んで、勉強してくれない、本を読んでくれない、という悩みを持っている人はこういう漫画と解説がセットになった本を家に置いてみると子どもが読んでくれるかもしれませんよ。
我が家では繰り返しこの本を読んでくれています!
全21話、何があるか知りたい人はこちら。