自宅で過ごすことも増えてきて、大画面テレビが欲しいけれど、置く場所がない…。
プロジェクターは欲しいけど常設する場所もない…。
そんな人にオススメなのが、プロジェクター・スピーカー内蔵シーリングライトのpopIn Aladdin。
2020年4月27日にその新商品が発表となりました。
発売は6月上旬。
すでに5000台以上の予約が入っている大人気商品です。
(私もすでに予約購入しました)
今回特別に、発売前の新商品をレビュー用にお借りして使わせてもらいましたのでご紹介したいと思います。
プロジェクター・スピーカー内蔵シーリングライトのpopIn Aladdin2
この商品の特徴は、前回のブログを見ていただくのが早いと思います。
簡単に特徴をあげるとこんな感じ。
・既存の照明と入れ替えるだけなので工事不要で天井に設置可能
・YouTube、Hulu、Netflix、Amazonプライムビデオなどを視聴可能
・AirPlay対応でiPhoneやMacの画面も投影可能
・前モデルの不満点を改善する形での正統進化
前モデルからの進化はこの表がわかりやすいと思います。
さて、では実際に物を見ていきましょう。
ちなみに、発売前のプロトタイプですので、最終仕様とは違うところがある可能性がありますことご了承ください。
進化が分かる!popIn Aladdin2
こちらが、6月初旬発売予定の新商品「popIn Aladdin2」の箱。
中身は、本体、シェード、引掛シーリング用専用アダプター、リモコン、説明書。
取り付けられる天井の配線器具はこちら。
一般的なシーリングライトがつけてある部屋にだと大抵つけられると思います。
ちょっと本体を見てみましょう。
まずは初代からはほんの少し薄くなった本体。
ハーマンカードン製のスピーカーが2つ搭載されています。
よく見ると、魔法のランプのマークの真ん中に小さいスイッチがついていました。
これが物理的なON/OFFスイッチのようですが普段はこれは触ることはないと思います。
こちらが照明部分。
LEDライトがいくつも搭載されていることがわかります。
初代と並べてみました。左側が2。右側が初代ですが、LEDの数も増えて、全体に広がって配置されているのが分かると思います。
これにより光量がアップしているんです。
では、取り付けに入ります。
通常のシーリングライトと同じ手間で取り付け可能!
基本は、通常のシーリングライトと同じ手間で取り付け可能です。
まずは、付属の「引掛シーリング用専用アダプター」を用意します。
で、これを天井に取り付けます。
あとは、それに対して本体をグイッと押し上げてカチッとはめればOK。
この状態で、映像を投影したい壁に向かってプロジェクターのレンズが正面を向くように本体を回転させます。
その後、ケーブルを差し込めば通電も完了です。
最後に、シェードを取り付ければ設置完了!
通常のシーリングライトとほぼ同じですよね。
プロジェクターとしての設定を行う
ここからの操作は、リモコンで行います。
プロジェクターの電源をつけると、初期状態ではこのように投影されました。
我が家の天井の梁が邪魔をしています。
リモコンの十字キーの上下で画面の投影位置を下げていきます。
台形補正なども行いつつ、我が家は梁にギリギリかからない場所で最大サイズとなるように設定しましたが、試しに最大まで下げてみると、床面ギリギリくらいまで画面を下げることができました。
これで推定画面サイズは88インチ。
大迫力すぎる…!
豊富なサービスと連携!
で、シーリングライトにプロジェクターとスピーカーが内蔵されることでどのようなメリットがあるのか、というとこちらです。
このpopIn Aladin2には、YouTube、Hulu、Amazonプライムビデオ、Spotify、Netflix、DAZN、Abema、などメジャーなサービスが搭載されているので、ログインしさえすれば動画や音楽を楽しむことができます。
我が家でいうと、Amazonプライムビデオを契約しているので、もうほぼ毎日88インチの大画面で映像を楽しむことができるんです。
先ほど貼った、こちらがそれです。今、キングダムを1話目から夜な夜な見返すのが楽しみになっています。
夕食時にもBGMが欲しいな、と思うとSpotifyでいい感じのBGMを探すだけで良いんです。
自宅の天井からBGMが流れるのはなんとも不思議な、カフェやレストランにいる雰囲気を味わえます。
オリジナルコンテンツも魅力的!
このpopIn Aladin2、上記のサービス連携だけでなくオリジナルのコンテンツも充実しています。
例えばこちら。
壁面いっぱいの時計表示。寝る前とか、朝の出発前にこの表示にしておくのは有りかもしれません。
また、日本だけでなく世界中の風景動画を画面いっぱいに表示させることもできます。
スクリーンセーバー的な感じの動きの少ない動画なんですが、ボーッと表示させておくには良い感じ。
今年の春・夏は外出自粛が続きそうなので、こういう動画で外出気分を味わうのもありだと思います。
ヨガの動画もあるので、大画面に映しつつヨガを楽しむという使い方もできます。
また、子ども向けに小学校1年生から6年生で使う感じの一覧などを表示したり、ひらがな・カタカナ・九九・アルファベットの表を表示することもできます。
ちょうど良い年齢の子どもがいるので、ポスターを貼っておくように壁面に大きく九九やアルファベットを表示させています。
AirPlayでiPhoneやMacの画面表示も!
そして、便利だなーと感じているのが、AirPlayやMiracastに対応しているところ。
我が家でいうと、AirPlayでサッとiPhoneやMacの画面を大画面にミラーリングで表示可能なのが最高です。
家族で一緒に調べ物をする際などはこの機能は便利です。
Windows10だとMiracastで表示できると思います。
初代のpopIn Aladdinと比較して
初代のpopIn Aladdinを持っている人も、この新製品の2は気になっていると思います。
買い換えるべきなのか?と思っている人に参考になるような情報をお伝えしておきます。
より大画面により自由な場所に投影可能に
まず、今回新製品のために開発された可動式レンズのおかげで、より大画面に、より自由な場所に画面を投影可能になりました。
柱や扉を避ける形で投影したり、より床に近い場所にも写すことができるようになったのは素晴らしいです。
ライトの調光1万通りはすごい!
また、初代から2への進化で、便利だと感じたのがこちら。シーリングライトとしての明るさや色の調整が36通りだった初代から、1万通りになったpopIn Aladdin2。
4パターンともに設定可能で、初代に比べてより明るく・より暗い設定も可能となりました。
リビングでも寝室でも使いやすい明るさを自分で設定して記憶しておけるのはかなり良いと思います。
本体サイズが小さくなって圧迫感減!
本体の高さが14%小さくなったというのもあり、圧迫感は減りました。
やっぱり部屋がスッキリして見えます。
フルHDの恩恵は…
今回、HD画質からフルHD画質へとスペックアップしています。
いわゆるDVDからBlu-ray画質に、という感じなのですが、個人的には壁がゴツゴツしているのもあって、劇的に綺麗になったとは感じられませんでした。
壁面にスクリーンを貼るなどすると、この差を感じられるのかもしれませんね。
動画でも紹介中!
今回紹介した内容は、Yahoo!クリエイターズの方にで動画で紹介していますのでご覧ください!
わんぱくブロガー的まとめ
ということで4月27日に発表され、すでに5000台以上が予約販売されている、popIn Aladdiin2。
popIn Aladdin 2は、4月27日より開始した予約販売台数が、おかげさまで5,000台を突破いたしました。
現在は、6月生産分で緊急追加を行った7,000台を特別価格79,800円(税込・送料込)にて、受付中です。
(一般販売価格は、99,800円税込・送料込)#popInAladdin#ポップインアラジン#EnjoyHome— popIn Aladdin(ポップイン アラジン) (@popIn_Aladdin) May 2, 2020
通常価格99,800円のところ、先行予約限定で、2万円引きの79,800円で販売されています。
初回生産分の7000台までの限定なので、売り切れると通常価格の99,800円での販売になります。
ということで私もポチッと予約してしまいました。
気になる〜という人は、今がチャンスだと思いますよ!
詳細を知りたい人は、前回の記事がわかりやすいと思います。