国内はもちろん、世界中でシェアNo,1のドキュメントスキャナーと言えばScanSnap。
私も愛用しており、ScanSnapプレミアムアンバサダーも拝命しております。
小さいのに高速に大量スキャンの良いトコ取り!「ScanSnap iX1300」
ということで2021年10月5日に発表された野は、小さいのに高速に大量スキャンの良いトコ取り!「ScanSnap iX1300」というモデル。
簡単に特徴を書くとこんな感じ!
・卓上のA4用紙程度のスペースで設置可能なコンパクトなドキュメントスキャナー
・両面読み取りで最大30枚/分の高速読み取りを実現したUターンスキャン対応
・手前から手差しで厚さ2mmのカードやノート、通帳など読み取り可能なリターンスキャン対応
・PCレス、Wi-Fi経由でスマホに直接、クラウドに直接データを保存可能
・カラバリは白と黒の2色展開
・価格は税込35200円。
今回、プレミアムアンバサダーとして発売前からモニター機を提供頂き、事前に使ってみていますのでご紹介していこうと思います。
箱の中身は、iX1300本体、ACアダプター、USBケーブル、説明書。
固定用のテープを外すと、白くて可愛らしいスキャナー。
大きさ的には、2Lのお水のペットボトルとほぼほぼ同じ感じ。
厚み、重さもほぼほぼ近いので、自宅での大きさの確認には2Lペットボトルを使ってみると良さそうです。
ちなみに、他のラインナップ「iX1500」と「iX100」と並べて見たのがこちら。
iX1500と開いた状態で比べたのがこちら。
まさにちょうど良いサイズ感!
初期設定がカンタン!
今回は、MacにUSB接続をして初期設定を行いましたが、スマホだけでも初期設定は可能。
Windows、Mac、iOS、AndroidにScanSnapのアプリを入れて、アプリの指示に従うだけで接続が完了するんです。
iPhoneのアプリだとこんな感じです。
iX1300の背面のWi-FiスイッチをONにするのをお忘れなく。
Wi-FiのパスワードもMacから自動的に取得してくれるのでパスワードを入力することもなく、設定を完了してくれるのはありがたいです。
あとはもう、基本的にはScanボタンを押すだけでMacやスマホにデータを読み取ってくれますし、ScanSnap Homeで設定すれば、クラウド(DropboxやGoogleドライブやEvernoteなど)に直接保存もしてくれます。
私はもう、基本的に本体のScanボタンを押せば、すべてGoogleドライブに保存するように設定しました。
連動してシャキーン!となるのは感動!
このiX1300。冒頭でも説明した通り、設置面積は使う状態でもA4用紙程度で良いんです。
これを実現したのが、Uターンスキャン。
iX1300のフタを手で開くと、連動して書類を支える背もたれ部分も一緒に起き上がってくれるんです。
フタを開いて、後ろを伸ばして、という手間な作業をしなくて良いのは地味ながらとても楽ちん!
そして、書類をセットして、Scanボタンを押すと…!手間の読み取り後の書類が出てくる場所もガシャーンと起き上がるんです。
ここからScanボタンを押すと…!シャッキーーーン!
そして、Uターンして手前側に読み取り書類が送られてきた後、また自動でこの部分は収納されるので、片付ける必要も無し!
可愛いのに、自動で色々やってくれるすごく可愛い子です!
A3二つ折りや、厚みがある書類やカードも読み取り可能!
そして、iX1300の手前側から読み取らせる、リターンスキャンは、A3書類を二つ折りにして読み取れたり、カードや通帳など厚さ2mmまでのものをスキャン可能です。
リターンスキャンという名前から分かる通り、一度書類を奥側に送り出し、そこから手前に書類を戻す際にスキャンしてくれるという仕組みになっています。
後ろに手をグッと伸ばしたり覗き込みながら書類を入れるということをしなくても、手前からスッと挿せば、スキャンしてまた手前に書類が出てくるのでストレスなく書類を読み取ることができます。
数枚の名刺とかも楽に読み取れそう。
わんぱくブロガー的まとめ
ScanSnap、両面読み取りしてある程度スピードも速いものとなると、今まではiX1600シリーズという大きなシリーズ一択でしたが、これが省スペースコンパクトなちょうど良いサイズで高性能なものが出てきましたよ。
発売は、2021年10月8日〜です。
ScanSnap欲しかったけど置き場所がね…なんて思っていた人、テレワーク中心で紙の書類を整理したい人におすすめです!