現在は新型コロナウイルスの影響で閉館中ではありますが、2月に静岡県の三保に行った際に立ち寄った、素敵な博物館をご紹介したいと思います。
ここ、子連れで恐竜や歴史好きならば間違いなく楽しめると思いますよ!
東海大学「恐竜のはくぶつかん」
ということで行ってきましたのは、静岡県の清水港付近、三保半島の先にある施設、東海大学「恐竜のはくぶつかん」。
正式名称は、東海大学自然史博物館というようです。
ここ、東海大学の海洋科学博物館(海のはくぶつかん)と併設されており、どちらも行くことができるので初めて行かれる方はセットで考えておくと良いと思います。
今回は車で行ったのですが、近隣の私営?の駐車場にサクッと停めました。
入館料は、1施設1000円で2施設共通券で1800円となります。
当然、共通券を購入してまずは「恐竜のはくぶつかん」へ!
ここ、化石や標本が多く展示されており、物によってはさわれたりするのでとても勉強になるし楽しめるんです。
うちの子どもは恐竜や化石が好きなので終始大興奮!
巨大なホールに全長26mの恐竜の化石の複製が!
中でも、1番の売りはこちらのホール!
大きな恐竜の全身化石の複製がドドーーーンと置かれているんですよ!
小さめの体育館くらいの広さに、体長26m以上のディプロドクスや、トリケラトプス、ティラノサウルスなどが展示されてるんですよ。
この迫力には大人も圧巻!
特に男性は間違いなくワクワクすると思いますよ!
個人的にはこちらの始祖鳥の化石の複製も興奮しました!
教科書で見たやつ〜っ!
アンモナイトやゾウの化石も触れる!
そして、巨大なアンモナイトの化石が実際にさわれたり!
ゾウの前足の化石。こちらも実際に触ることができます!
歴史的にも詳しくなれる!?
館内は、時代的に古い化石からどんどんと新しくなるように順路が作られています。
後半には人類の歴史的なコーナーがあったり。
氷河期コーナーではマンモスも!
オオツノジカの化石の複製もあり、この辺りが好きな人にもたまりませんね。
200万年前の貝の化石がこちら。
これを、ブラシでゴシゴシして化石を掘り出すプチ体験ができるブースも。
結構大変ですが、こういうのをやってみたい子どもは大喜びですね。
最後はサメの歯の化石があったりして、ここでも娘は食い入るように見ていました。
最後にお土産コーナーがありましたが、ここを離れるのに苦労しました…。
わんぱくブロガー的まとめ
かなり駆け足で見て回ったので、40分くらいの滞在でしたが十分楽しめました。
少しゆっくり目に見ると1時間程度で回れるくらいだと思います。
この後に立ち寄った水族館は、また別記事にてご紹介したいと思いますのでお楽しみに!