もうすぐ5歳になる娘がいます、むねさだ(@mu_ne3)です。
そんな私は今回、東京都のプロジェクトの一環で行われている「多摩の魅力発信プロジェクト」の取材として、「住みたくなる、育てたくなる、働きたくなる、行ってみたくなる」多摩地域を体験してきました。
紅葉の季節の高尾山や八王子を満喫するため宿を探してお泊りしてきましたので、ご紹介したいと思います。
夕やけ小やけふれあいの里施設内「おおるりの家」
ということで行ってきましたのは、夕やけ小やけふれあいの里の中にある宿泊施設「おおるりの家」。
先日ブログで紹介した、夕やけ小やけふれあいの里は童謡「夕焼小焼」のモデル地として有名な施設。
その中にある宿泊施設と言うことで、翌朝に施設内を色々と楽しめました。
さてさて、この日は同じく八王子にある高尾山に行き、18時過ぎに宿に到着。
受付をして、部屋に入って驚きました。
私と妻、そして4歳の娘の3人で予約したのに、部屋がめちゃくちゃ広い!
10畳から24畳の部屋があるそうなんですが、偶然にも24畳の部屋を割り当てられたようです。
(ブロガーだということも取材だということも伝えずに予約しているので、全くの偶然のようです)
夕食は併設された料理処「いろりばた」で
夕食は併設の料理処「いろりばた」でいただきます。
宿の予約時に、合わせて食事も予約する形になります。
(どのメニューにするかは2週間前までに指定)
今回は、大人が「そば料理(会席)」の真ん中のコース(4,860円)。
子供には焼肉料理の安い方のコース(1,836円)に。
高尾山登山の疲れを癒すため、地元のそばビールで乾杯!
世界で初めて、そばの実を使用して醸造した発泡酒なんですって。
大人の注文した懐石料理の豪華なこと豪華なこと…!
てんぷらやお蕎麦まで出てきて、食べきれないかと思うほどでした。
しかも、最後には餅入りのおしるこまで!
宿泊費が安い施設なので、料理に良いお値段出してもトータルでリーズナブルに感じると思います。
お風呂やトイレは共同ですが、合宿にも使えそうなほど大きいので、のんびりと休むことができました。
朝ごはんはビュッフェ形式
さぁ翌朝!
窓を開けると、天気はあいにくですが、美しく紅葉した山や、目の前を流れる小川のせせらぎが気持ちよく聞こえてきます。
さっと身支度をして朝食を食べることに。
一番乗りだったようで、建物の中も写真を取ることができました。
落ち着いていて良いでしょう?
朝食はビュッフェ形式のセルフサービス。
和食を中心に、日本人が朝食べたいものがしっかりと置いてある感じがしました。
と言うことで、朝から取り過ぎましたがこんな感じ。
美味しくいただきました!
前日はドタバタしていたので気がつきませんでしたが、卓球(1時間500円)もあったんですね…!
受付では、簡単なお土産も売っているようでした。
その後部屋で荷物をまとめて、チェックアウトをして、「夕やけ小やけふれあいの里」へ!
宿泊客には、無料入場券をもらえるので、ふらりと寄ってみるのが良いと思います。
夕やけ小やけふれあいの里は、ポニーの乗馬体験、ヤギへの餌やり、芝生広場でマッタリ楽しんだり、BBQ施設でワイワイと食事を楽しんだりできますので、セットで行くのが良いと思います!
わんぱくブロガー的まとめ
建物としては、合宿や研修にも使えそうな、団体客を想定して作られているため、団体客に当たると少し騒がしいかもしれませんね。
が、その分少人数で予約しても広い部屋が用意されていたり、大浴場の大きさ、共同トイレの数の多さはメリットも感じました。
食事も豪華で、のんびりと地元のお酒でワイワイと、というのも楽しめると思います。
そうそう、お宿の料金はこちらです。かなりリーズナブルなのがわかると思います。
そして何より、翌日には「夕やけ小やけふれあいの里」を朝からしっかり楽しめるのもメリット。
宿の裏口からすぐにせせらぎや芝生広場へと行けますので、小さいお子さんのいる家族にオススメですよー!