ほぼ毎日デジタル一眼を持ち歩いています、むねさだ(@mu_ne3)です。
ただ、ストロボ(外付けフラッシュ)を持ち歩いているか?と言われるとほぼ持ち歩きません…。
そのため、暗い時、逆光の時など「あぁ…ストロボ持って来れば良かったなぁ」と思うこともしばしば。
ただ、ストロボって大きくて重くて持ち歩きづらいんですよね。
そう思っている人におススメの、コンパクトなストロボをご紹介したいと思います。
ガイドナンバー36のGODOXの「TT350」
という事で購入したのは、GODOXの「TT350」というストロボ。
Fomito® GODOX TT350/O TTL Miniカメラフラッシュ ガイドナンバー36 内蔵2.4G TTLオートフラッシュ Olympus / Panasonicカメラ対応
※記事執筆時(2018/04/27)の価格9700円
ガイドナンバー(光の強さ)36という、中堅クラスのストロボになります。
このストロボを知ったのは、写真家でありYouTuberのジェットダイスケさんの動画から。
ひさびさYouTube!
フラッシュを持ち歩いてなくて撮れなかったという方々に最近よく遭遇したものですから!風景やスナップでもフラッシュを使う薦めと「GODOX TT350」コンパクトな外部ストロボ製品で夜景撮影してみた結果
視聴はこちら→ https://t.co/Qdkmh1JjR5
お役にたてば幸いです( ^ω^ ) pic.twitter.com/WaEHUQiV84
— ジェットダイスケ (@jetdaisuke) April 26, 2018
個人的にTTL対応のコンパクトなOM-D用のストロボを探していた私としては、もう動画を見終えた瞬間速攻ポチッと購入していましたよ。
私が購入を決めた理由はこの辺り。
・TTL対応のストロボ(色々自動で設定してくれるので便利)
・コンパクトサイズで持ち運びやすい
・純正だと2.5万円、これ1万円以下
・複数台でのワイヤレス連携も可能
・聞いたこと無いメーカーだけどジェットさんが言うなら買い
そう、オリンパス純正だと、同じガイドナンバー36のストロボが2.5万円位するんですが、1万円以下で買える&重量的にも軽量になるので「GODOX TT350/O」を選んでみました。
↓OLYMPUSの純正ストロボ。
OLYMPUS フラッシュ ミラーレス一眼用 FL-600R
※記事執筆時(2018/04/27)の価格25680円
ちなみに、オリンパス・パナソニック用が、型番の最後に「O」が付いています。「TT350/O」って感じで。
SONY用は「S」。Cannonは「C」、Nikonは「N」とついていてそれぞれ別なので、自分が持っているデジタル一眼のメーカー名を確認しましょう。
さてさて、箱の中身はこんな感じ。
説明書は付いていますが、中国語/英語のみです。まぁ、なんとか英語の方で理解しましょう…。
コンパクトなストロボ!
で、肝心なストロボ本体ですが、良い感じにコンパクト!
オリンパス純正のストロボや、私がキヤノン用で持っているストロボは、単三乾電池4本が必要ですが、これは単三乾電池2本で動きます。
当然、その分電池持ちは悪そうですが、ネットで軽く調べてみると50~100回くらいは撮れそうなので、ライトな撮影だと予備電池をカバンの中に入れておく程度で大丈夫そう。
本体も軽いし、乾電池2本分が常に軽いのは、首から下げておく時の負担も当然違ってきます。
ストロボとしての基本性能は十分!
角度は、270度グルリと回り、上下にも-7~90度まで首を振ることができます。
この首振りが重要。
天井バウンス、壁バウンスという手法もできるので、「ストロボ炊きましたー!」的な真正面からの光しかできない内蔵ストロボには撮れない柔らかい写真が撮れるんですよ。
ワイドパネルやキャッチライトプレートも内蔵していてサッと引き出せます。
人物を撮る際などは、このプレートを上げておくと、目に光が入って、生き生きとした写真が撮れるんですよね。
専用ケースも付いていい感じ!
ピッタリサイズの専用ケース付きなので、バッグの中にサッと放り込める安心感があります。
あ、ケースの中には自立挿せる為の足も付いています。
裏には三脚穴もあるので、三脚に固定して離れたところから光らせる、なんて使い方もできそうです。
あ、もちろんワイヤレス発光させたい場合は、それ用にリモコンかもう1台同じGODOXのストロボが必要になってきます。
【正規品 技適マーク付き】Godox X1T-O TTLワイヤレスフラッシュ送信機 オリンパス/パナソニックカメラ用 Pergearクリーニングキット付属
※記事執筆時(2018/04/27)の価格5200円
OM-D EM-1 MarkIIに装着!
早速、愛機「Olympus OM-D E-M1 MarkII」に装着させてみたのですが、サイズ的に良い感じ!
これくらいのサイズならば付けていての圧迫感も少ないですし普段使いとしては十分なサイズ感。
嬉しくて即ツイートしちゃいましたよ…!
ジェットさん @jetdaisuke がオススメしてたコンパクトなストロボ到着!
E-M1 MarkIIにもサイズ的にピッタリ!そして、思ったよりは光量あるな。
後でブログ書く。 pic.twitter.com/ytKWBWQpOC— むねさだ よしろう@わんぱくブロガー (@mu_ne3) April 27, 2018
ちなみに、正面から見るとGODOXのロゴがドドーンと見えます。
あ、補足しておくとGODOXはケンコーが取り扱いしているブランドで、25年くらい歴史あるブランドなのでその辺りは安心ですよね。
ストロボ無しよりも断然良い!
まずは、テスト的に室内写真を何枚か撮ってみたのですが、普段だと暗くてISOを1600~3200くらいまで上げないと撮影できない部屋で、ISO200でサクッと撮れちゃう!
ISOが抑えられるという事は、ノイズが軽減されるという事。
しかも思ったよりも明るい…!日中室内の補助的な使い方ならガイドナンバー36でも十分だと感じました!
ちょっとした取材時にも使えそうですし、これは…勢いで買って良かったですっ。
わんぱくブロガー的まとめ
ってことで、今後はこのストロボをカバンの中に入れて持ち運び、色々と使ってみようと思います!
作例がたまってきたらまた紹介したいと思いますのでお楽しみに。
コンパクトなミラーレス用や、気軽に持ち運べる中サイズのストロボを探していた人は、このGODOX TT350おススメですよー!
Fomito® GODOX TT350/O TTL Miniカメラフラッシュ ガイドナンバー36 内蔵2.4G TTLオートフラッシュ Olympus / Panasonicカメラ対応
※記事執筆時(2018/04/27)の価格9700円