デジタル一眼レフ、ミラーレス一眼、コンデジなど多くのカメラやレンズを持っています。
そのまま使わず放置しておくと、カビが生えたりする可能性があり、ずっと気になりつつ購入できていなかった防湿庫をついに購入したのでご紹介したいと思います。
HOKUTOの防湿庫 HB-102EM
ということで購入したのは、HOKUTOの防湿庫HB-102EM。
容量102Lの大きめの防湿庫。HOKUTOの防湿庫の中でもハイグレードタイプになります。
かなり大きく、サイズとしては外寸 :W380mm×D390mm×H754mm、内寸 :W376mm×D360mm×H700mm(突起部除く)となります。
この商品の特徴はこんな感じ。
・本体上部に青色タッチスクリーン搭載
・高精度デジタル湿度計を搭載
・全自動除湿機能
・内蔵LED照明搭載
・究極な省エネシステムを搭載(1日2円程度の電気代)
・表示器の消灯機能搭載
・電源を入れるだけで使用可能
付属品はとてもシンプルに電源コードと説明書のみ。
あとは本体に内蔵されている引出しやスポンジです。
引き出しは3段。
電源を入れると、本体上部に湿度や温度が表示してくれると共に、本体内にLED照明が点いてくれます。
早速我が家にあるカメラやレンズを収納してみました。
せっかくなので、102Lの防湿庫にどのくらいのカメラやレンズが収納できるか紹介しておきます。
1段目:カメラ本体
1番上にはカメラ本体を収納しました。
ビデオカメラ、EOS 5DmarkIV、OM-D E-M1 MarkII、ストロボ、OLYMPUS AIRを収納。
ミニストロボを置いている部分に、これを撮影しているE-M1 MarkIIIも収納できそう。
2段目:レンズ収納
2段目の引き出しには交換レンズを置けるだけ置きました。
余程の望遠レンズじゃ無い限りは、2本ずつくらい置けるので8〜10本程度のレンズが置けると思います。
レンズを置く用にスポンジがヘコ形状になっているのでレンズが置きやすいです。
3段目:コンデジやアクションカメラ
本来、置くつもりは無かったのですが、スペースがあったので収納することにしたコンデジやアクションカメラたち。
利用頻度が低いとカビが生えたりしますもんね。
後述しますが、こういう小物たちを収納すると高さを使わないので、引き出しをもう1つ追加しても良さそう。
最下段:三脚やストロボや箱
最下段は、スポンジは敷いてあるものの、引き出しがないので、物を置きづらいです。
置いたものを取り出そうとすると、スポンジがずれてストレスになります。
利用頻度が低いものや奥行きのあるもの、箱物を収納する場所として使うのが良さそうです。
ということで、全て収納した状態がこちらになります。
わかりますかね。
2段目と3段目の間の高さが勿体無いので、ここに別売りの引出し+スポンジを1段追加しても良いな、と思っています。
あ、この引き出しの高さは自由に調整可能ですので、それぞれ最適な高さにしつつ1段足してみるのが良さそうです。
わんぱくブロガー的まとめ
内部右側にLED照明がついているのもありがたく、奥まで何を入れているのか見えやすいのでストレスが少ないです。
レンズが増えてきたら、引き出しを追加する、もしくはコンデジの引き出しをレンズに置き換えていこうと思います。
私よりもレンズを持っている人も多いと思いますが、そういう人でも便利に使えそうな容量として100L以上の防湿庫、あると安心だと思います。