ほぼ毎日デジタル一眼を持ち歩く、むねさだ(@mu_ne3)です。
基本的にはオリンパスのミラーレス一眼「OM-D E-M1 MarkII」を持ち歩くことが多いです。
そんなデジカメを持ち歩く際に必要なのがカメラバッグ。
ただし、カメラバッグって、もう見るからにカメラバッグっぽいものが多くて街中で使いづらいんですよね…。
そう思っている人に朗報なカメラバッグが、あのジェットダイスケさんコラボで発表となりましたのでご紹介したいと思います!
動画クリエイター「ジェットダイスケ」コラボのカメラバッグ
ということで、今回ケンコー・トキナーのaosta(アオスタ)というブランドから発売される、ジェットダイスケモデルのカメラバッグ「PHOTOWALK」の製品発表会に参加してきました。
少し前から、ジェットさんの動画の中に、チラチラとお目見えしており、#例のカメラバッグ として一部話題になっていたバッグの正体がこちらです。
実に、1年近くかけて開発してきたバッグだそうで、かなりの自信作とのこと!
発売価格、発売日、発売先は?
まず、最初に販売価格と販売先の紹介から!
価格は税抜13,500円。
発売日は2019年10月11日。
予約開始は、2019年9月25日19時~!
つまりお値段は、10%の消費税が入って、14,850円とのこと。
増税前を目指していたそうですが、いろいろな事情が重なり遅れてしまったようです。
そもそもの開発のきっかけは?
それでは、このバッグの開発に至った経緯を紹介していきます。
普段からカメラを首から下げて歩いていることの多いジェットさん。
気づくと首や肩が痛くなり病院に行くと…肩関節周囲炎(五十肩)に…。
対処方法としては、「重たいものを担がないこと」。
だとしたら荷物自体を軽くすることと、バッグも軽くすることが必要不可欠。
割り切って、コンパクトで入りすぎないカメラバッグが欲しい…!
そう思っていた時、ケンコー・トキナーの柄澤さんと出会ったんです。
(写真左が、ケンコー・トキナーの柄澤さん、右がジェットダイスケ氏)
柄澤さんはカメラメーカー色々なカメラメーカーでバッグを多く作ってきた方。
お二人とも、SONY αシリーズのユーザーだったということもあり、「カメラバッグ作りたい!」と意気投合。
今回のバッグの開発がスタートしたんです。
パソコンもタブレットも入らない!コンパクトを目指したカメラバッグ
サイズとしてはかなり割り切っており、ミラーレス一眼サイズのカメラがMAXサイズと想定し作ってあります。
場合によってはカメラはバッグに入れず、交換用のレンズのみを入れて街歩きをする、といった「レンズバッグ」として使うのもアリだとのこと。
一眼レフユーザーもサブ的なレンズバッグとして使えるコンパクトなバッグ。
とか言いながら、無茶をするとSONY FE 70-200mm F2.8 GM OSSを付けたα7もちょうど良く入ります…。
これが入るって、かなりすごいですよね…。
まぁ、こんな大きなレンズを入れることは稀として、想定しているのは旅先でサッとカメラとレンズのみで行動するためのバッグ。
一般的なカメラバッグは、メイン部のふたが自分の方に向くのですが、このバッグは、ふたが外側に向くので、レンズ交換などがしやすいのが特徴。
サイズ感的にパソコンやタブレットが入らない作りになっており、カメラとレンズで街歩きに使えるコンパクトなバッグです。
ジェットさん的には、旅行中のサッとした現像ならばもうスマホのLightroomで十分だし!とのこと。確かに…!
表面は撥水・防水・防塵生地
表面は、TPU加工生地を使っているため、突然の雨でも安心です。
ただし、縫製やファスナーの部分からは雨が染み込むので完全防水ではありません。
裏側は厚めのウレタン素材を入れて体にあたる部分を優しくしています。
カメラバッグ内は仕切りが4枚
カメラバッグ内は、仕切りが4枚も入っています。
このサイズのカメラバッグで仕切りが4枚というのはかなり多い方で珍しいです。普通1枚か2枚ですよね。
そして、この仕切りには切り込みがあるため82ミリのレンズキャップや77ミリのフィルターなどを入れることが出来るんです。
そうすると、バッグに入れる際にキャップを外してここの仕切りに入れて撮影に行くことができるので、シャッターチャンスにサッと取り出してサッと撮ることが出来るんです。
左右には隠しメッシュポケットあり!
そして、左右にはぱっと見ではわからない、メッシュポケットが隠されています。
まずは、ペットボトルホルダー内蔵の方。
500mlのペットボトルがすっぽり入ります。
レンズやカメラと同じ場所に冷たいペットボトルは入れたくないですもんね。
反対側はコンデジなどが収納可能なポケットタイプ。
アクションカメラや、モバイルバッテリー+ケーブルの収納にも良さそうですね。
正面には2つのファスナーポケット
まずは、上部にしっかりスマホが収められるポケット。
予備のバッテリーやケーブル類、コンデジくらいならここに入りそうです。
もう一つが斜めポケット。
ここにはレンズ拭きなどを入れることを想定しているそうで、厚みがほとんどない作りになっています。
とはいえ、予備バッテリーの1つ2つくらいなら入りそうです。薄めの名刺入れとか会社のIDカードとか入れるのが良いかもです。
クイックアジャストベルト採用!
ショルダーでありつつ、前に回してカメラバッグとして使うために欠かせないのが、サッと長さが調節できるクイックアジャストベルト。
ちょっと使い方を見てみましょう。
前側にした際は、このようにベルトの長さを長くして、レンズの出し入れなどがしやすい位置にして使います。
レンズ交換などが終わったら、バッグをグルンッと背中側に回して…。
そのままだとこんな状態!
ここから、グイっとアジャストベルトを引っ張ると、ギューンっとベルトを短くすることができるんです。
しかも、右肩・左肩に付ける人の為に、ベルトを付け替えて、どちらでもこのアジャストベルトが使いやすいように考慮されています。
左利きの人や片方の肩だけに負担をかけたくない人にはありがたい機能ですね。
同じみのジェットさんアイコン入りクロス付き!
最後にオマケとして、ジェットダイスケさんのSNS用のアイコン入りの、黄色いクリーニングクロス付き。
ファンにとってはめちゃくちゃうれしいアイテムですね。
わんぱくブロガー的まとめ
そんな、ジェットダイスケ氏とaostaコラボのカメラバッグ「PHOTOWALK(フォトウォーク)」。
今回、このプレス向け発表会に参加した人にはレビュー用に商品をご提供して頂きましたので、使い勝手や細かい紹介は後日改めて行おうと思います。
発売は2019年19月11日ですが、予約は2019年9月25日19時~開始となりましたので気になる人はお急ぎください!
人気が高いと発売日前に品切れする可能性も十分あると思いますよっ。
販売サイトは、上記Amazonか、ケンコー・トキナー公式オンラインショップ、もしくは東京中野にある、ケンコー・トキナー本社2Fショップの3か所のみとのことです!