現在、4歳になる娘がいます、むねさだ(@mu_ne3)です。
年末年始、みなさまいかがお過ごしでしたでしょうか?
我が家は、娘と一緒に実家に帰省するなどしておりました。
今回の帰省では、「普段体験できないことを体験させる」というのを意識しながら過ごしていました。
こういうこと、子どもにとっては大切だと思うのでまとめておきます。
季節感を感じる
日本には、その季節でしか体験できない行事が多くあります。
なかでも年末年始には行事が多いので、こういうのを少しでも多く体験させようと色々とやってみました。
クリスマスにチキン丸ごと調理
まずはクリスマスイブには娘と一緒に、チキンの丸焼きを作ってみました。
生の丸鷄を触りながら、命の大切さ、体の構造などを子どもと一緒に確認しながら調理しました。
除夜の鐘つき
大晦日は、実家に帰省して年越しそばを食べた後、近所のお寺へ除夜の鐘つきに行ってきました。
もちろん除夜の鐘の由来については、事前に調べて説明できるようにしておきましょう。
田舎なので全く並ぶこともなく、複数回も鐘をつくことができました。
この後は、本堂でお経をあげて、餅入りのぜんざいなどをいただきました。
お年玉や凧揚げ、門松を見せる
新年になってからは、もちろんお年玉。
そして、凧揚げをしたり門松と一緒に写真を撮ったり。
門松や鏡餅も、実物を見ることがないかもしれないので、この辺り是非とも見せてあげたいですよね。
初詣に行きお賽銭やおみくじを!
数日後は、神社に初詣。
こういうシーンは動画で押さえておくと、後から子どもと見返せますし記憶としても思い出しやすいと思います。
お賽銭を納めて、おみくじを引きました。
お寺と神社の違い、おみくじの結果などの説明をしっかりしてあげましょう。
おみくじは持って帰っても良いですし、結んでも良いそうですが、粗末に扱わないこと、捨てないことが大切だそうです。
神社に結ぶのは、「神様と縁を結ぶ」という意味があるのだとか。
1月7日は七草がゆ
お正月の行事の締めとして、七草がゆを作りました。
こちらはスーパーで七草セットのようなものを購入して、調理前のものを子どもと一緒に確認していきます。
カブや大根はわかりやすいですが、その他のものは親でもわかりづらいのでiPadで検索しながら、どの葉っぱが何なのかをクイズ的に当てあいこしました。
1月7日なので、娘とともに春の七草粥を作ります!まずは七草のどれがどれなのかを確認中。こういう事はしっかりと経験させたいですよね! #春の七草 #子育て #食育 #お正月 #4歳児 pic.twitter.com/6W2VJZXfDR
— むねさだ よしろう@わんぱくブロガー (@mu_ne3) January 7, 2018
わんぱくブロガー的まとめ
本当は、おせちを食べたり、福笑いをしたり、すごろくをしたり、羽根つきをしたりもしてみたかったですね。
これ、お正月だけではなく各それぞれ伝統行事は積極的に経験させて上げることで、「実体験したことのある知識」が身につくと思います。
例えば、田舎やキャンプ場に行った時は焚き火をしたり。
また、季節の歌を歌ったり、その歌詞に出てくる体験をさせるのも良いでしょうね。
もちろん、各家庭で考え方や教育方針などがあると思いますが、我が家としては「実体験を大切にしたい」と思っていますので、今後もイベントや旅行など体験させたいと思います!