写真を撮るのが大好きな、むねさだ(@mu_ne3)です。
みなさんジェットダイスケさんと聞くと何を思い浮かべますか?
おそらくはYouTuberと答える人が多いと思います。
そんなジェットダイスケさんの初の写真展「空蝉」が開催されていますので行ってきました!
明日より開催のジェットダイスケ写真展「空蝉 ~ UTSUSEMI 〜」からの一枚https://t.co/nwFSsx0JIE#ジェットダイスケ pic.twitter.com/4nDlZh9Mw0
— ジェットダイスケ (@jetdaisuke) May 23, 2017
思っていた以上に刺激を受けた写真展でしたのでご紹介したいと思います。
銀座で開催中!ジェットダイスケ初の写真展「空蝉」
ということで行ってきましたのは、銀座のEIZOのギャラリー、「EIZOガレリア銀座」。
エレベーターを降りると即会場!
運良く、ジェットダイスケさん本人も在廊されていたのでお話を伺いながら写真を見ることができました。
で、ですよ…。
この写真展はジェットさん撮影した「蝉の抜け殻=空蝉(うつせみ)にある様々なドラマ」をテーマに撮影した作品が飾られているんです。
展示方法は2種類。
EIZOのシネマ4Kモニター「ColorEdge」にてスライドショーと、4200万画素のデジタルカメラSONY α7RIIでマクロ撮影した写真をA全版でプリントしたもの。
個人的には、A全版のプリントが…ヤバかったですね…。
A全版ってかなり巨大なプリントですよ…?
それが、圧倒的な解像度というか鮮明さで目に、いや脳みそに訴えかけてくるんですよ…!
ちなみに、実際の蝉を見るように写真をあえて少し見上げる位置に配置してあるんだそうです。
「デジタルではなくリアルな写真を「見る」という体験をして欲しかったから、この写真展を開催した」という言葉が印象的でした。
なので、時には椅子に座って、時には近寄って。写真を見ることになるんですが、もうね…。
見ていてため息というか驚きの声が出ちゃうほど美しいんです…!
ジェットダイスケさんの写真展…想像を超えるクオリティでしたっ!
ほぇぇぇ!ふぇぇぇ!って言葉しか出ない…! #ジェットダイスケ pic.twitter.com/Arc9j9b82Y— むねさだ よしろう@わんぱくブロガー (@mu_ne3) May 26, 2017
そして、その圧倒的なパワーを持つ写真を見た後に、シネマ4Kモニターで上映されているスライドショーやタイムラプスの動画。
こちらのモニター、1台ウン十万円するほどなのですが、だからこそ解像感も色もすごく綺麗なんです…!
このスライドショーのスピードを1/10にしてもっと1枚1枚じっくり見たい…と思うほど!
ただ、私個人としてはやはりA全版にプリントされた写真の方が圧倒的に胸に刺さりましたね…。大きさもあるんでしょうが、印刷された写真には没入感というか写真に飲み込まれるような感覚を感じました。
ちなみに、蝉って、抜け殻から出てくる際は常に動きながら出てくるんですよ…。
それを数秒とはいえ長時間露光で、この美しさで撮影するにはどれだけ撮り続けたのか…。
構図、ライティングはもちろん、蝉の動きを予測しながらシャッターを切るすごさ…。
同じ機材を使って、同じ場所に居合わせたとしてもこの写真は自分には撮れない…と考えさせられました。
わんぱくブロガー的まとめ
この私の興奮具合が美味く伝えられないのが何とももどかしいですが、写真好きの人、写真を撮る人、何かを表現することを趣味・仕事にしている人は、是非とも銀座に足を運んでみてください。
会期は、来週土曜日の6/3まで!
日曜日と月曜日はお休みなので、ご注意ください!
これは、大げさでも何でもなく、行かないと損すると断言できる写真展だと思います。
ブログでも動画でも何でもそうなんだけど、万人にどう思われるかより、この人に見てもらってこういう感想が聞ければと思っているところが強いので、その面では今回の写真展はまだ2日目にして既に大成功を実感。満足( ^ω^ )https://t.co/YdmKcFyMr6 #ジェットダイスケ pic.twitter.com/9N1Az61ntB
— ジェットダイスケ (@jetdaisuke) May 25, 2017