昨日、宣言通り?iPhone6sをWEBで予約したむねさだ(@mu_ne3)です。
先日、先々日とこんな記事を書きまして。
【こんなに違った!】SIMフリーiPhone6sと格安SIMの運用について比較検討してみたぞ! | むねさだブログ
格安SIMのIIJmio「ファミリーシェアプラン」が家族2~3人でMNPできてお得だぞ! | むねさだブログ
なんか思ってもいなかったところから激しいツッコミを受けたりなどしたのですが、根本の考え方や計算は間違っておらず、
・auの販売価格や割引について発表される前に書いた記事である事
・そもそも1円でも安く持ちたいならMNPでiPhone6にするのが良い
・iPhone6sも半年経てばMNPで0円ありえるのにもったい無い
という部分へのツッコミがほとんどでした。
特に最後はわかってはいるんですが新しいもののブロガーとしては発売日当日に欲しいじゃ無いですか…w
さてさて、そんなことはさておき、私SIMフリーiPhone+IIJmioへのMNPにする気満々で予約時間を迎えようとしていたのですが、気がついたら最終的にはauのiPhone6sを機種変更で予約しておりました…。
ということでこの辺りについて一応説明と解説しておこうと思います。
auの割引&下取りが思った以上に大きかった
まず、当初記事を書いた時点では発表されていなかったau版iPhoneの販売価格が思った以上に安かったこと、auが「au WALLET プリペイドカード」へ1万円入金してくれること、auのiPhone5s・5cの下取りキャンペーンがあったことなどがわかりました。
機種代金 | 料金・割引 | iPhone 6s | iPhone | au
このことに気がついたのは、予約日当日の15時55分(笑)
予約直前にTwitterを眺めていると見つけたこちらの2記事に助けられました。
auの iPhone 6s / 6s Plus が機種変更で安く買える!iPhone 5sからは31,600円オトクに : め~んずスタジオ
わんぱくブロガーのむねさださんが勘違いしている「SIMフリーiPhone6sと格安SIMの運用について」 | Creator Clip
いや、「むねさださんが勘違いしている」とタイトルに入れられるほど勘違いしていなかったと思うのですが、色々指摘いただいて、家をゴソゴソ探してみたらこんなものが届いていたのを思い出しました。
話題のスマホにも使える10000円のクーポン券!
しかも私と奥さんの分の2人分。
ちょっと、これがあると更に話が変わってくるじゃないですか!ということで再計算…!
「SIMフリー+IIJmio」と「auでそのまま機種変」の差額がほぼ無いこと判明!
な、なんとですね。結論から言うと「SIMフリー+IIJmio」と「auでそのまま機種変」の差額がほぼ無いこと判明したんですよ!
あ、これクーポンが届いている我が家の場合ですので悪しからず。
まず、auのiPhoneや割引について整理。
キャッシュバックや割引クーポンは2人分。
auの価格(円・税込) | SIMフリー購入時の価格(円・税込) | |
---|---|---|
iPhone6s 64GB | 97,080 | 107,784 |
iPhone6s 128GB | 109,920 | 119,664 |
au WALLET | -20,000 | 0 |
iPhone5s下取り | -23,328 | -25,000※予測 |
iPhone5c下取り | -17,496 | -15,000※予測 |
合計 | 146,176 | 187,448 |
※SIMフリーの時も中古白ロム買取屋さんで5s・5cを買ってもらう計算にしています。
ある程度使用感があるので差額の上限と下限の中間くらいの値段で計算。
両方下取り出したとしても、4万円以上auの方がお安く買えちゃうことがわかりました。
で、上記ふまえた上で手数料やら月々料金やらで計算してみた表がこちら。
なんと誰でも割解約料+販売価格の差+割引の関係で1年使ってもauが安い。
2年使うと逆転はするものの、差額は14,688円!
この差なら通信品質とか考えて、auに残るのもアリかも!?
けどうーん、2年後にまたiPhone7sに機種変しないと月額使用料がUPしちゃうなぁ、なんて思っていたらそうでした!
auのiPhone6sも半年使うとSIMロック解除できて、SIMフリーにしてくれるんでした!
新しいiPhoneはSIMロック解除可、ドコモでは即日解除も – ケータイ Watch
ということは、auで購入して時期を見て(誰でも割解約料がかからないタイミングで)MNPしてIIJに行くのが一番お安いんじゃなかろうか?
我が家の場合2016年3月にMNPで一番お安く!
ここからは我が家の試算です。
各自の誰でも割解約時期によると思うのでそれについてはこちらでお調べください。
auの2年契約「誰でも割」の契約満了月を確認する方法【2年縛り】 ≫ 使い方・方法まとめサイト – usedoor
で、計算表がこちら。
我が家の場合、半年後のSIMロック解除のタイミングと偶然にも毎月割の解除月が同じで2016年3月。
ということで我が家の場合ですが、
・auで割引や下取りを駆使してiPhone6sに機種変更
・その後誰でも割解約料がかからないタイミングでSIMロック解除してMNPでIIJmioへ
これが一番安くなることがわかりました。
2年後、auをそのまま2年使うよりも69,770円もお安くなり、即IIJに行くよりも54,972円お安くなります。
その後iPhone7sに機種変更しなければ更にどんどんお得になるという計算に。
うん。我が家これでいくと思います!
わんぱくブロガー的まとめ
色々と書いておいて直前で自分だけ方針を変えてしまったことで読者の人にご迷惑をおかけしたかもしれませんがご了承ください。
だって、もっとお得な方法見つけたんですもの。
ただ、auで購入したiPhone6sをSIMロック解除したらIIJのSIMで使える保証はありません。
多分いけると思うんですが、絶対ではないのでそのあたりの保証は当方では致しかねます…。その場合、我が家はMNPを断念しそのままauを使い続けることになるでしょう。
それでも、今即SIMフリー端末を購入+IIJへMNPと大きな差額が無いのがこの辺りの決定を後押ししてくれました。
ということで皆さん、すでにiPhone6sを予約した人もこれからの人も、またまた参考にしてもらえれば幸いです。
結局Appleのサイトがずっとつながらず、その間他のブロガーの方と会話しつつ、auで機種変する事にしちゃいました…。ふと思い出して家ごそごそ探したらauの1万円割引クーポン出て来たし。
— むねさだ よしろう@わんぱくブロガー (@mu_ne3) September 12, 2015
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