おしゃれな家具を揃えるのが大好きな、むねさだ(@mu_ne3)です。
先日、発表イベントに行ってまいりましたPFUのSnapLite。
普段はオシャレな照明!iPhoneを乗せると専用のスキャナ台だって!?「SnapLite(スナップライト)」発表イベントに行って来たぞ! | むねさだブログ
LEDライトと専用アプリの組み合わせで、iPhoneを高性能スキャナにする、かしこい照明なんです。
これは色々と面白そうな使い方ができそうだな、と思っていたところPFUさんから評価機を提供して頂けましたので、まずは開封の儀を行いたいと思います。
SnapLite PD-SL01
おしゃれなデスクスタンド「SnapLite」
ということでこちらがSnapLiteの箱であります。
白とピンクのパッケージの外装。
大きさはこんな感じです。
箱を開けると、中は本体+ロゴマークの入った箱らしきものがあるだけ。
しっかりとした梱包で、ちょっと高いものを買った感があります。
箱の様に見えたリスのロゴマークの裏が説明書になっています。
アプリは以下からダウンロードできます。
そして、そのリスのロゴマークの取説の下には電源コードが入っていました。
そう。これがないと動きませんからね。
本体はこんな感じ。
とてもスキャナ台には見えず、お洒落なデザイナーズデスクライトにしか見えません。
というか、これデスクライトなんですけどね。
デスクライトとして使う!
電源コードを接続して、本体の土台部分にある電源マークにタッチするとこのようにライトが点灯します。
iPhone側でSnapLiteアプリを起動させると、「iPhoneを置いて下さい」という表示が。
はい。このようにSnapLiteの上面にiPhoneを載せる事でiPhoneとSnapLiteが自動的に接続されるんです。
ケースに入れた状態でも問題ありません。背面がフラットな(iPhoneの背面と水平になる)ケースならOKなんです。
接続されると同時に、SnapLiteのライトの色が電球色から昼白色へと切り替わりました。
このライトの色は、iPhone側から設定する事が可能です。
このように、アプリののライトの設定で、白色を選ぶとこんな感じ。
電球色を選ぶと暖かみのある色へと切り替わります。
ちなみにこれ、iPhoneからしか色を変更できないのかと思いましたが、ライトが付いている状態で電源ボタンを再度押すと、ライトの色味が変更できます。
タッチするたびに、電源OFF→電球色→昼白色→電源OFF という感じ。
デスクスタンドのライトとしてもシンプルながら必要最低限の機能が付いている感じです。
スキャナ台として使ってみる!
そうそう。そう言えばこのSnapLite、iPhoneのカメラを使ったスキャナ台になるんでした。
ってことで、最近購入したこちらの書籍の表紙をスキャンしてみる事にします。
少し意地悪に、横で少し斜めの状態でザックリと置いた状態で、スキャンしてみる事にします。
iPhoneをSnapLiteの上にセットして、
土台のリスのマーク(写真だと分かりづらいですが)をタッチすると、iPhoneのカメラを使って自動的に撮影されます。
パシャっと撮ると、台形補正&トリミング作業を自動で行ってくれます。
で、取り込まれた状態が左の画面。それをSnapLite内で、90度回転させたものが右になります。
ザックリと台の上に置いて、ワンタッチでこの状態になるってスゴい!
立体物も試してみる
何処まで出来るんだろう?と思い、立体物も撮影してみました。
可愛らしいぬいぐるみ。かなり厚みはあります。
ポンッと適当に置いて、SnapLiteのリスマークをタッチ!
カシャ!
切り取る場所が分からなかったんでしょう。
そのままの状態で取り込まれました。
その状態で画面の下部の「編集」という文字を押すと、手動で何処をトリミングするかを調整できます。
この位置合わせは結構大変でした。
指を離そうと思うとヒュッずれたりして何度かやり直しつつ。
最終的にはこのサイズこの位置でトリミングして保存!
ぬいぐるみをこれだけ正面から撮影しようと思うと、自分の影が映り込んだり、歪んだりして大変だと思いますがワンタッチ+アプリ内のトリミングでこれだけ撮れれば満足でしょう。
わんぱくブロガー的まとめ
既に私の周りでも多くの人が購入していたりする、このSnapLite。
デスク周り、リビング等にさりげなく置いておきつつ、写真を撮りたい時にサッとiPhoneを載せて、取り込みたい書類やモノを撮る事が出来るんです。
これまでだと、面倒くさいので取り込んでこなかったものや、iPhoneで撮れば良いや、と歪んだ状態の写真で済ませていたようなものがデジタルデータとしてiPhoneに貯めて行けるんです。
今まで身近にありつつも取り込もうとさえ思わなかったあんなものやこんなものをドンドン取り込んでみたいと思います!