現在1歳半の子どもがいる、むねさだ(@mu_ne3)です。
元気いっぱい、何にでも興味を持ち、手が届くところのものは全てひっくり返したり噛みついたりする時期に入ってきました。
先日の事ですが、休日に妻がベランダに洗濯物を干すため、ガラス扉を閉めて外に出ていると、子どもが部屋の内側からカギをガチャガチャ触って、見事に鍵を閉めちゃったようなんです…。
幸い、私が家の別室にいたので、事なきを得ましたが、これ私が家に居ないと子供も大泣き、親はベランダに閉じ込められてどうしようもない…。という状況になってしまいます。
そういえば私の兄夫婦の所でも同じことが昔あったとか…。
これは困った、ということで便利グッズをいろいろ探して取り付けてみましたのでご紹介したいと思います。
ニトムズ「サッシストッパー」
という事で今回ご紹介するのは、こういう窓の鍵を内側から閉められたり、網戸状態の扉から子どもが外に出ないようにする為のアイテム。ニトムズというメーカーの「サッシストッパー」です。
今回購入したのは、こちらの商品。
ニトムズ サッシストッパー 100mm×59mm×35mm M625
※記事執筆時(2016/10/03)の価格587円
貼り方などは裏面に描かれていますが、基本は両面テープでとめる感じです。
パッケージの中身はこんな感じ。
吸盤が付いている本体と、反対側のサッシが空かないようにする為のストッパーのセットが1つ。
ストッパーのセットは、こんな感じで組み合わせて使います。
我が家の場合は今回これは使いませんでした。
という事で使うのはこちらの吸盤機能付きの本体。
それを両面テープで、扉の柱に取り付けます。
こうして、窓に吸盤をペタッとくっつける事で、窓が固定されるという仕組み。
こんな感じで。
これで、とりあえず、家の中に親/子どもともにいる時は、想定以上に扉が開きすぎて子どもがベランダに1人で出てしまう事を防げます。
ただ、これだけだと親が外に出て洗濯物を干している時などは、家の内側から窓に吸盤を付けられないのです。
網戸だけしめていると子どもは自分で開けて出てきちゃいますし、かといってガラス扉を閉めると、鍵をいじって鍵を閉めてしまう事もあるので困るんですよね…。
どうするべきかなぁ…。といろいろ頭を悩ませて、今回購入した「サッシストッパー」を更に2つ追加購入してみることに。
外側からも扉を固定できるように、外側にも設置した!
ということで、追加購入した「サッシストッパー」を、外側にも取り付け、外から窓や網戸を固定できるようにしてみました。
そして、ガラス扉、網戸の両方のフチにこのサッシストッパーを付ける事で、両方ともを好きな開き具合で固定する事が出来るようになります。
こんな感じで。
分かりますかね?
こういう状態だと、いままでだと子どもが網戸を開けて外に出て来ていたのですが、網戸を固定しているため、これ以上開かないんです。
そして、こういう状態だと、子どもが鍵を不用意に触っても、家の中から閉まる事もありません。固定は外側から吸盤でしてるだけなので。
これで、家の中から不意にガチャリと鍵を閉められる心配は無くなりました。
わんぱくブロガー的まとめ
結局、合計で3個ほど設置しましたが、これで家の中にいる時も、親が外側にでて洗濯物を干したりする際も、子どもが窓を開けて知らない間にベランダに出てくるという事を防げるようになりました。
また、親が子どもを部屋に残したままベランダにいる時に、鍵をかけられて困った…という事も無くなりそうです。
こういうベランダとのガラス扉をどのように固定しようか悩んでいる家庭には今回の「サッシストッパー」。おススメです。
他にはこういう商品もあるので併用が望ましいかもしれませんね。
うちは出窓なんだよっ!という人は、こちらのゲートが有効そうです。
窓のサッシのレールにはめて使えるレールガイド付きなので外れにくいんだそうです。場所に合わせてこういうの導入したいですね。
日本育児 サッシゲイト 約幅74~92×高さ92(レールガイド取外し時90)×奥行1.5(ロック部3)cm NI-4013 窓に取り付けできる突っ張りゲイト