美味しいものが大好きな、むねさだ(@mu_ne3)です。
以前こんなイベントが開催されたため参加してきました。
【第1弾!】今話題の、シャープ「お茶プレッソ」イベントに行って来たぞ!(お茶の楽しみ方講座編) | むねさだブログ
お茶プレッソとは、シャープから発売された「緑茶の茶葉をミルで粉砕し、丸ごとお茶として飲めるコーヒーメーカー的なお茶メーカー」です。
詳しくは、下記の記事も合わせてご覧ください。
【第2弾!】今話題の、シャープ「お茶プレッソ」イベントに行って来たぞ!(お茶プレッソ説明編) | むねさだブログ
そんなシャープお茶プレッソをイベントに参加したブロガー全員にプレゼントということで、我が家でも1か月以上使ってみました。
その際感じた良かった点、悪かった点をご紹介したいと思います。
購入の検討をしている人の参考になれば幸いです。
お茶プレッソの良い点!
まずは、お茶プレッソを使って感じたメリットや気に入った点をご紹介します。
お茶を飲む機会が増えた
まず、何より今までジュースだったりノンアルコールビールを飲んだりしていたタイミングでお茶を飲むという習慣ができたことが1つのメリットです。
清涼飲料水など飲みすぎるとあまり体に良くないと思いますので、この変化は健康の為にもありがたいです。
そして、普通に美味しいので、ホッと一息つきたい。なんて時に飲むようにしています。
栄養が取れる
こちらの記事にも書きましたが、茶葉を丸ごと粉末にして飲めるので、普段のお茶を飲むよりも効率よく栄養を取れるのが、このお茶プレッソの特徴でもあります。
老化現象を防ぐ、抗酸化食品を含んでいますし、カテキンやビタミンCも摂取できます。
脂っこい食生活をしていると体の中のpHが酸性に偏りがちなんだそうですが、それを中性に戻す効果もあるんだとか。
最近体の調子が悪いんだよねーって人は、緑茶を飲んでみると改善するかも!
お客さんに自慢できるをもてなせる
来客があった時など、これまでは「コーヒー紅茶、どちらにします?」って感じで声をかけていたのが、「お茶プレッソってのをもらったので日本茶飲んでみる?」と、聞けるようになりました。
私自身が、あまりコーヒーを飲まないのでそういう時は紅茶一択なわけですが、そういう時に日本茶という選択肢があるのって地味にうれしいんですよね。
そして、初めて見る人のほとんどが「おぉぉ!」という感じで喜んで飲んでくれます。
そういう意味でも新しいもの好き、ちょっと人に自慢したい人にもメリットがあると思います。
ちょっと良いものを使っていると気分も良くなりますよね。置いておくだけで様になります。
電子レンジのヘルシオだったり、ダイソンの掃除機だったりと同じ感覚でしょうか。
お茶プレッソの悪い点!
ほんと、このお茶プレッソが来てかなりの頻度で利用しています。
そんなお気に入りになった「お茶プレッソ」を使っていて気になったポイント、残念ポイント、もっとこうだったらいいのに!というポイントを紹介していきたいと思います。
音がうるさい
まず一番、改善してほしい点としてはこちら。「音がうるさい」です。
茶葉を、ゴリゴリゴリゴリゴリッと石臼で粉にする関係上、どうしてもしょうがないのだとは思いますが、我が家にはまだ生後数か月の子供がいて、眠りが浅い状態でこれを使うと泣き出してしまいます…。
そのため、子供が起きているときもしくは熟睡しているかつ起きても仕方がないかな、と思うタイミングでしか使えません。
とは言っても、普通にジューサーとかドライヤーや掃除機をかける方がうるさいレベルですので、ちょうど我が家の環境的に音が気になるってことかもしれません。
大人しかいない家庭とかだと、特に問題無いとは思います。
小さな物音で起きちゃう子供がいる家庭は、使う時間が限られることを念頭に入れてのご購入をお勧めします。
近所迷惑になるほどの音ってわけじゃないので、普通の家庭は気にしなくても良いかもです。
粉末になったお茶がちらかる
お茶の葉を臼(うす)で粉末状にするのですが、その過程でどうしてもお茶の粉がパラパラとこぼれてしまいます。
正確に言うと、臼から器にきれいに移しかえれず、残っていた粉がぽろぽろこぼれるという感じ。
なので、何度も使っているとだんだんと下に粉がこぼれる量も増えてしまい、こんな感じで常に下のトレイが緑の粉で汚れている状況になっています。
現状は何度かに一度、掃除するようにはしていますが、この汚れている状況はあまり気持ちの良いものではありません…。
一度に大量に作れない
これは仕方がないことかもしれませんが、一度に大量に作ることができません。
具体的に言うと、一応1回で3杯分作れるようになっているのですが、小さな湯呑み想定で3杯分なのでしょう。
コーヒーカップなどに入れようと思うと3杯分に足りないんです。
2.5杯分には足りないかな、という感じ。
この時期はカップに氷を入れるなどして冷茶として楽しめば大丈夫なのですが、温かいお茶を4人分作ろうとすると結局、2回お茶プレッソを回す必要が出てきてしまいます。
質感が安っぽい
ここは価格との相談だと思うので、なかなか難しいポイントではありますが、ここまで満足感が高い製品だからこそ、質感にもこだわって欲しかったです。
例えば上の写真の、出来上がったお茶がたまる容器やその蓋。
プラスチック感満載なわけです。
せっかく約2万円も出して新しい調理家電を買うことを考えると、もう少し高級な感じを出してほしかったな、と。
同じくシャープのヘルシオの電子レンジの方が良い例です。
我が家は電子レンジもヘルシオですが、これを買ったときは表面パネルの赤の綺麗さに惚れ惚れしました。
取っ手部分の金属も綺麗な光沢で、「高級家電買ったなぁ」という満足感を得られました。
是非とも、このクオリティの質感を実現してほしいものであります。
売値が違うから難しいかもしれませんけど…。
わんぱくブロガー的まとめ
いかがだったでしょうか?
個人的には、不満点はいくつかありつつも、結局美味しくお茶を楽しめて栄養を得られているので、満足はしていますし今後も使い続けたいと思います。
職場にも1台欲しいくらいです。
来客のある個人事務所や小規模オフィス、大学の研究室などには特におススメだと感じました。
とても素晴らしいコンセプトの商品だと思いますし、出てくるお茶も美味しいので是非とも広まって欲しいですし、今後の製品改良に期待しちゃいます!
かなり正直に使ってみた感想を書きましたので、購入を検討している人の後押し、もしくは踏みとどまったりするお手伝いになれたなら幸いです。
もう少しお茶プレッソについて知りたい!という方は過去記事をご覧ください。
お茶プレッソ | むねさだブログ