昨年末、子供が産まれました、むねさだ(@mu_ne3)です。
子供が産まれて初めて分かる人の気持ちや親の気持ちというのもある訳で…。
ふと目覚めた日曜日にそんな事を考えていたら、職場の友人が言った台詞とそれに対する自分の返答の配慮の無さに少し反省したり…。
反省の念とともに、まだ子供がいない人で同じような事を言ってしまう可能性がある人には気をつけて欲しいな、と思いご紹介したいと思います。
子供が産まれるまでその事を黙っていた友人
何年か前になるのですが、子供が産まれるまでその事を言ってくれなかった友人がいました。
報告を受けたのは産まれた後。
当時私は子供がおらず配慮と知識の無さからその友人に、
「何で言ってくれなかったんだよー!水臭いじゃん!」
と言ってしまいました。
その時友人は、苦笑いしながら「ごめんねー」と言っていたのですが、自分に子供が産まれた今になってこの友人の気持ちが分かる様になりました。
言わなかったんじゃない、言えなかったんだ
妊娠中、色々な心配事ってある訳ですよ。
妊娠何週間でも早産や流産の危険性もあるわけで、医者から「ちょっと危険性が高いから安静にしてくださいね」と言われるケースもある訳です。
この友人がそうだったかどうかは全く分からないのですが、各家庭というか皆、大なり小なり産まれるその瞬間まで不安なんですよね。
そう、この友人は私たちに「言わなかった」んじゃなく、「言えなかった」んだと分かりました。
産まれるまで「何かあったら…」と思うと「まだ早いんじゃないか、まだ早いんじゃないか?」と自問自答、夫婦で相談等しながら周囲への報告をして行くわけです。
私も、ブログに「子供が産まれますよ!」と報告したのは妊娠8ヶ月を過ぎてからでした。
【祝・お知らせ】11月にお父さんになる(予定だ)ぞ! | むねさだブログ
自分達が子供の出産を経験したからこそ、わかった気持ちです。
わんぱくブロガー的まとめ
これ、1人目と2人目でも違うんでしょうし、各家庭によってもさまざまだと思いますが、「嬉しい事なので言いたいんですよ!本当は!」。
けど、不安な感情とのせめぎ合いの中、「そろそろ言おう!」と思って報告するんです。
結構勇気と覚悟がいるんですよ。この「子供が産まれます」報告。
ですので、妊娠出産の報告タイミングはいつであろうと「勇気を出して報告してくれている」ので、「おめでとう!」と満面の笑みで言ってあげれる様になりたいですね。
(※私の主観と経験のお話ですので、全てのケースに当てはまるわけではないとは思います。)
出産は命がけ。
この事は私も身をもって体験しましたから。
これから妻の出産を迎えるという男性には呼んで欲しい記事です。
第一子出産を終えて。女性の偉大さと生命を産みだす大変さを肌で感じたぞ… | むねさだブログ