ずっと昔からSONY製品の大ファンな、むねさだ(@mu_ne3)です。
SONY製品の新商品を見るとつい興奮してしまいます。
高校生の時はSONYのCDウォークマンやMDウォークマンを。
大学生になってからはSONYのデジカメを。
社会人になってからは二つ折りのケータイはずっとSONYを愛用していました。
そんなSONYの新商品「XPERIA Z1 タッチ&トライ ブロガーミーティング」に行ってきましたので、売り機能などを紹介したいと思います。今回はカメラに思いっきり力を入れていることがわかりますよ!
日本初公開のXPERIA Z1
なんと、この日は「XPERIA Z1」が日本初公開のイベントだったようです。
会場には50人近くのブロガーが押し寄せていました。私は、開始時間ギリギリに行ったため空いている席を探すのがやっとの状態でした。
入り口には、「XPERIA Z1が提案する カメラの新しい楽しみかた。」という表示が。
どうやら、今回のXPERIA はカメラ機能がウリのようです。
XPERIA Z1の説明が開始!
しばらくするとスライドを使ったXPERIA Z1の説明が始まりました。
Z1の、
ZはXPERIAのフラッグシップモデルという事。
1はZ1で実現した様々な1stを意味するそうです。
まずは外観デザインについて。背面にはガラスを搭載しています。いわゆるiPhone4や4sのような感じですね。
また、フレームに初めてアルミを採用し、より物としての高級感や存在感を高めた心地のよいデザインを実現しています。
なんとこのアルミフレーム、アルミ板からの削り出しで継ぎ目の無いフレームなんです。
従来、こういう継ぎ目の無いフレームはアンテナ性能に影響が出るため採用が難しかったのですが、今回はそのフレーム自体にアンテナ性能を持たせる事で、デザイン製と機能性を両立させたんです。
コンパクトデジカメ画質をスマートフォンに!
次いで、カメラの説明。ここからかなり力の入った説明になっていきます。
SONYが発売しているデジカメの技術を詰め込んで、今回のXPERIA Z1は作られています。
センサー、レンズ、画像処理エンジンなど。
それにより、SONYが胸を張って「コンパクトデジカメ画質」と言える品質のカメラを搭載できたそうです。
基本的には、「プレミアムおまかせオート」で撮影して欲しいとの事。
今回のXPERIA Z1は20Mピクセルのカメラを搭載しているのですが、この「プレミアムおまかせオート」ではあえて8Mの写真しか記録できないようにしているんです。
そうする事で、本来20Mピクセルの画素を贅沢に使って8Mピクセルの写真を書き出すため高画質にできるのだとか。
カメラ機能も充実!
スペックだけではなく、カメラのアプリケーション側もかなりの進化を遂げています。
今回、主に4つの新機能が搭載しています。
- Social live
- タイムシフト連写
- Info-eye
- AR effect
タイトルだけだとよく分からないと思いますので1つ1つご紹介していこうと思います。
Social live
XPERIA Z1を使って撮影している動画を、Facebookでリアルタイムに共有する事ができる機能。
どういう事!?と思いましたが、タイムライン上にリアルタイムの映像を配信する事ができるそうで、その状態で「いいね!」やコメントもらったものを画面上でリアルタイムに確認する事ができるんです。
なんだか凄い!これは是非とも使ってみたい機能ですね。
タイムシフト連写
2秒間に合計61枚の写真を撮影し、その中からベストな写真を選択する事が可能です。
凄い勢いで連写をするのを目の当たりにすると圧巻です。
Info-eye
こういうの、未来のケータイ電話として出てきそうな機能ですが、ついに実現できたんですね。
ワインボトルをカメラで写すと、文字を認識して生産地やワインの情報を表示してくれます。
また、スカイツリーなどを写真に撮影すると、周辺のおすすめ情報やアクセスの仕方なども教えてくれます。
「何これ…。これはホントに未来じゃん!?」と思って触ってみましたが、まだ少し認識の精度が甘いようでした。
CanonのカメラのCanonを映してみると、違う文字として認識されていました。
ちょっと残念。
まぁ、この辺りは発売前の試作機だったからかもしれません。ここから認識精度を上げてくれると楽しくなりそうです。
AR effect
こちらも面白い機能!ディスプレイ上に写っている被写体や風景の中に、合成で色々な物をリアルタイムに表示させてしまうという機能。
テーマが7種類選べれるようになっていて水中や森の中、草原や恐竜のいる時代などのテーマがありました。
使い方次第で色々と遊べそう!
付属品もSONYらしい挑戦的なアイテム!
同時に発表されたのが、こちらのスマートウォッチ。
XPERIA に届いたメールや電話などの通知情報を、腕に付けたこの端末が教えてくれるというもの。
本体は鞄の中に入れていても、着信に気がつかないなんて事が無いんです!
これも未来のガジェット的でとてもワクワクします!
最後に、前回のXPERIA Zと比較したスペック表がこちらになります。
カメラの性能、電池容量、防水性能、メインチップなどの性能がアップしています。
その分、サイズと重量が前回のモデルよりも大きくなっているようです。
お待ちかねお触りタイム!
スライドによるXPERIA Z1の説明が終わった後は、お待ちかねの実際に触れる時間が設けられていました。
こちらが今回発表されたXPERIA Z1の3色。
上の写真だとちょっと光の加減で紫がわかりづらいのですが、こうやって手に持って角度を変えるとホラ!
結構明るい、光沢のある紫であることがわかると思います。
こちらがホワイト。SONYや、XPERIAの印刷はシルバーなので、光の加減で薄く見える感じです。
ガラスパネルなので、かなり光沢があります。
そしてこちらがブラック。
ガラスパネルなのもあり、指紋でベタベタになってしまっていますね…。しっかり拭いて写真撮れば良かったですが、こんな感じで指紋は着きやすそうです。
こちらが、今回売りとなるGレンズを搭載した2000万画素のカメラ部分です。
「G」という文字が刻まれています。かっこいい!
画面側はこんな感じ。ロック画面の操作は前回のXPERIA Zと同じ、ブラインドのようなデザインです。
スマートウォッチも実機が置いてありました。
こんな小さいのにAndroid搭載!?と思いましたが担当者に聞いたところ「Android風に見せていますがまったく別OSを搭載しています」とのこと。
メールの着信やTwitterのタイムラインチェックなどがこれでできるなんて、なんだか未来感満載ですね!
ちなみにこのスマートウォッチ、「動作保証はしない」そうですが理論的にはAndroid4.0以上のスマホなら使うことができるそうです。ちょっと気になりますね!
iPhoneにも対応してほしいくらいですな。
わんぱくブロガー的まとめ
日本でまだ未発表(2013.09.26朝現在)のこのXPERIA Z1!
この秋冬にiPhone5sやiPhone5cの対抗機種として発売されるものと思われます。
ちなみに、今回発表会で触らせてもらったものはあくまでグローバル版なので日本で発売する際は何かしらカスタマイズされている可能性もあります。
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