AMNさん主催のブロガーイベントに参加させていただきました。
今回は、8/30にEMOBILEさんから発売予定の
国内初!Android 3.2搭載タブレットである
GALAPAGOS(A01SH)を触れるというイベントです。
前回の記事で、主な特徴と外観についてまとめましたので、今回は機能・アプリ編。
まずは、OSのバージョン。これは何度も言っていますが国内初のAndroid3.2です。
Honeycomb(ハニカム)と呼ばれるタブレット用最新OSです。
ちなみに、タブレットのOSバージョンを確認するには、「設定」→「タブレット情報」の中に
表示されています。
それでは、細かくA01SHの機能やアプリについて紹介していきます。
HOME画面
まずは、電源投入時に表示されるHOME画面から紹介。
いわゆる携帯電話でいう待受画面。パソコンで言うデスクトップ画面です。
Honeycombの標準仕様の通り、HOME画面は全部で5ページ。
その中央がHOMEのメイン画面という感じです。
左右の画面はこんな感じ。
・メイン画面の左側
メールウィジェットが1つおいてありました。
・メイン画面右側
こちらはスケジュールのウィジェットが1つ。
そのそれぞれ左右は何もおいてませんでした。ここは購入後に自由にカスタマイズできるようにしてあるのでしょう。
ちなみにこの壁紙はオリジナルデザイン。
他にいくつかオリジナルデザインの壁紙があるかどうか見てみたのですが
この1枚のみであとはHoneycomb標準。ちょっと残念。
あと、Androidは動く壁紙というのが搭載されてますがこれもSHARPオリジナルのものは無しのようです。
HOMEにおけるだけアプリアイコンを並べてみました。
横6個、縦5つの30個が置けます。
この辺りが、OptimusPadやauのXOOM(ともに横8の縦7の56個並べられる)と違うようです。
物理的な画面サイズや解像度が違うので一概には比べられませんけど。
搭載アプリ一覧
Honeycomb標準から追加されているのは以下にあげた感じでしょうか。
(どれが標準でどれが追加アプリかの判別は自信が無いですが)
○ゲーム系
・NVIDIA TegraZone Game
・Backbreaker(トライアルデモ版)
・Bang Bang Racing(トライアルデモ版)
・Pingball HD For Tegra(トライアルデモ版)
・Riptide_GP(トライアルデモ版)
○その他
・AQUOSリモート
・GALAPAGPS App for Tablet
・Document TO GO 完全版
・McAfee VirusScan Mobile(30日期間限定版)
※ただし今年12月までは無料
・ファイルブラウザ
・電子マニュアル
ソフトキーボード
実は結構気になっていたのが文字入力の部分。いわゆるソフトキーボード。
搭載されていたのは、iWnn(アイウンヌ)IME でした。
ケータイ電話やスマートフォンに使われている、テンキー系のキーボード。
フリック入力も可能です。
英語キーボードは(おそらく)Android標準のキーボードのようでした。
それぞれ、iPadのキーボードと比較してみました。
カメラ機能
カメラの画面はこんな感じ。
この左部分の四角の中に実際に撮れる風景が見えます。
設定系の画面はこういう感じでタッチで操作可能です。
ぱっと触った印象では、カメラ回りはどうやらHoneycomb標準のままのようです。
実際にA01SHのカメラで撮影した画像がこちらです。
(実際の写真よりも縮小してます。)
何枚か撮影したのですが、少しぼやけた写真になるという印象です。
ちなみに撮影対象は、CMキャラクターでおなじみの板野友美さんの直筆サイン入りパネルです。
ファンが見たら生唾モノなんだろうなぁ…。
HDMI出力
このA01SHにはmicroHDMI端子があります。
場所については、前回の記事に詳しく記載しているので割愛。
ここにケーブル(別売り)をつけるとHDMI端子搭載の液晶テレビやプロジェクターに繋がります。
テレビにつなげて大画面でゲーム、
プロジェクターにつなげてパワーポイントを再生してのプレゼンも可能です。
実際にプレイしている風景をA01SHで撮影してみました。
プレイしているゲームは、体験版としてA01SHに入っていました。
・Riptide_GP
水の動きなどかなりリアルでしたよ。
その他
最後にMicroSDカード挿して今回撮影した写真を持って帰ろうと思ったんですが、何故か認識しない。
(画面はファイルブラウザ。内部メモリを内蔵SDカードと表示してます。)
SHARPの担当者の方に確認してもらったのですが、「こればっかりは相性ですから…」と。
安物を買ったのが悪かったかなぁ…。
安いMicroSDカードを入れようと思っている人はご注意を…。
ちなみに色々と試す為、microUSB→USB変換アダプタ(別売り)で、
USBカードリーダを試そうとするも認識せず。残念~。
総括
【サイズ感】
とにかく7インチというサイズが絶妙で、iPadを毎日持ち歩くのはつらい人でもこれなら持ち歩けます。
個人的にもタブレットを持ち歩くならこのサイズがBESTだと考えてます。
【ソフトウェア】
また、ソフト的にも国内初のAndroid3.2搭載のタブレットということで使い勝手も良い感じです。
Flashのサイトもしっかり表示できるので、これでインターネットのためにパソコンを起動することが
グッと減ると思います。やはりここがiPadとの一番の差別化ポイントでしょうね。
ただし、(開発期間が短かったせいなのか)アプリ的な作りこみがあまり感じられ無かったのが少し残念。
シャープ製のスマホのようにグリグリ動く3Dメニューとかあるのかなー、と少し楽しみにしてたのですが…。
もちろん、デュアルコアCPUのTegra2を搭載しているだけあって、動きはサクサクしていましたし、
必要な機能があればAndroidマーケットの大量のアプリの中から好きなものを追加できるので問題ありません。
【ゲーム機としての将来】
ゲーム好きとしては、Tegra2搭載でよりリアルなゲームが楽しめるのも買いポイントの1つ。
今後のゲームタイトル次第では、ゲーム機として購入という人も出てくるかもしれません。
外ではタブレットで、帰宅後はそのままテレビにつなげて大画面で続きを楽しむ、なんてことが可能になってきます。
と、いうことで色々と長々書いてしまいましたが、
これからイーモバイルを契約しようかと考えていて、タブレットに興味があるならば、
このA01SHとのセットが間違いなくおススメです!
価格もセットで安くなるらしいですし、発売日以降の値段が気になりますね~。
次の記事では、A01SHに(偶然)ぴったりすぎたバッグについて紹介します。
この前の記事を読んでない方は是非。
■GALAPAGOS(A01SH)を触ってきました!【外観編】
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