日本酒飲むのが大好きなむねさだ(@mu_ne3)です。
今日は、アルコール度数が少なく女性にも飲みやすい「一ノ蔵 すず音(すずね)」をご紹介したいと思います。
すず音 一ノ蔵
公式サイトには、
グラスに注ぐと淡雪色の中に、細かく涼しげな泡が立ち上る、発泡性の低アルコール酒です。
口当たりなめらかでシャンパンのような喉ごしは女性におすすめの商品です。
とあります。これ、気になるでしょ!?
結構有名なお酒なので聞いたことがある人も多いとは思いますが、とても飲みやすく日本酒が苦手な人やアルコールに弱い人にもおススメです。
ロンドンハーツなどのテレビで紹介されたり、2012年日本アカデミー賞の乾杯酒にも選ばれているそうです。
では、さっそく紹介していきたいと思います。
アルコール5%のスパークリング日本酒
一ノ蔵(いちのくら)、という酒蔵で作られているこの「すず音(すずね)」という日本酒。
瓶には、発泡清酒という記載があります。
ちなみに日本酒と清酒って違うの?と思って調べてみたところ、日本酒の別称として清酒と呼ぶそうです。
第23話「清酒か日本酒か?」| 地酒サンマート
どちらを使っても良いみたいです。
法律上は、日本酒=清酒+どぶろくなど一部の「その他の醸造酒」だそうです。まぁ、この辺りの説明は割愛するとして…。
この「すず音」の特徴は、スパークリング日本酒という他にも、アルコール分が5%というところにあります。
お酒を飲むことは好きだけど、アルコールに弱いという人にこそ、この「すず音」はおススメしたいんです。
微発泡で爽やか!
さっそく、器に注いでみるとシュワシュワと微発泡で白濁していてちょっとオシャレな感じもします。
こんな感じでグラスに泡が付くので、せっかくならガラスの小さなグラスに注ぐと雰囲気が良くなります。
早速飲んでみると、「これ日本酒!?」と言いたくなるようなフルーティーな甘酸っぱさが口の中に広がります。
ヨーグルトのような、例えるならばちょっとだけアルコールの入った「カルピスソーダ」のような味わい。
これは美味しい!
ペロリと無くなってしまいました。
日本酒に対する概念がガラリと変わる、このスパークリング日本酒「すず音」。
ちょっとした家飲みパーティーの時に持って行くと、喜ばれると思いますよ。
もちろん、そんなに高いお酒じゃないので、普段家で飲むのにも適しています。
わんぱくブロガー的まとめ
ちなみに、これらの発泡日本酒は瓶詰めする際に、酵母を加えているため瓶の中で醗酵が進み、発泡する日本酒になるのだそうです。
なので、開封すると一気に醗酵が進み味が変わる(甘味が減る)らしいので、開封後はサッと飲んだほうが美味しく飲めますよ。
スパークリング日本酒と言えば、僕も大好きなお酒としてちょくちょく紹介している「獺祭」もあります。
そちらはアルコール度数は普通の日本酒並の15%前後あるので、アルコールに弱くないけど日本酒に抵抗がある人などには是非ともおススメです。
スパークリング日本酒「獺祭 発泡にごり酒」は癖になる美味さだぞ! » むねさだブログ | むねさだブログ
こちらも興味があれば是非とも飲んでいただきたいお酒です。
近くに売ってないよ…、という人はネットでも買えるみたいなので取り寄せてみても良いと思います。
獺祭スパークリングの方はこちらです。