肉塊というか、
肉のエアーズロックを豪快に鉄板で焼いて食べることで有名な、
日暮里の「大木屋」に行ってきました。
このお店は、とても有名で超人気。
予約制かつ、予約も「いちげんさん」お断りのお店なんです。
店構えはとても分かりづらい。
一見すると小さな卸売り屋さん?と思うくらい。
看板らしい看板は無く、小さなシールで
「予約制」「もんじゃ大木屋」と扉に貼ってあります。
店内はこじんまりとしていて、
座敷席が2卓と、イス席が2卓の計4卓しかない。
調理方法にこだわりを持った大将(店長)が、目の届く大きさがこの広さなのでしょう。
飲み物はセルフサービス。
ここから自分達で取り出して最後に空き瓶を数えて清算する方式。
そうそう、このお店にはいくつかの独特なルールがある。
- 食べ物の追加発注は基本的にできない
- 飲み物はセルフサービス
- 大将及び店員さんの指示は絶対守ること
これらを守ってもらう為にも、いちげんさんを断っているのだそうです。
■カツオのたたき
みずみずしくて、プリプリ!すんごい旨い!!!
玉ネギも甘くて全部ペロリと食べちゃいました。
■肉のエアーズロック登場!
そして、早速お待ち兼ねの肉のエアーズロック。
みんな驚き、そしてその後には笑顔がこぼれます。
ドーーーンっと鉄板に乗せられたお肉は絶対に触れては駄目。
我々が出来るのは手前のニンニクをひたすら炒めるという作業。
店員さんの指示があるまでひたすら待ちます。
まだか、まだかと待ちわびた頃に店員さんがお肉をクルッとひっくり返しました。
炒めていたニンニクを載せて更に待ちます。
そして、遂にこの時が訪れます!
丁度良いタイミングになったら、店員さんが切り分けてくれるのです。
これが大将自らが切り分けてくれている時の動画!
切り分けられたお肉!!!お肉~!!!おっにく~~~~!
中まで火が通っていないこのミディアムレアな感じ!
もちろん、しっかり火を通したい人は十数秒、
鉄板の上に広げておくとすぐに火が通ります。
跡形も無く、お肉がなくなってしまいました。
■ホタテとネギ炒め
そして、次に来たのはホタテ。
ホタテも店員さんの指示があるまで触ってはいけません。
店員さんの指示を合図にネギとホタテを混ぜ合わせます!!!
そして、最後の仕上げは大将による味付け(醤油)と「混ぜろ!」の号令。
こちらも動画でお楽しみください。
■メンチカツ
そして、次に来たのは巨大なハンバーグ?と思うようなメンチカツ。
大量のキャベツの千切りを乗せていき、
店員さんがソースをかけて、完成!!!
こちらも動画でお楽しみください。
分厚いメンチカツなので、箸ではなくヘラで切り分けます。
中から出てくる肉汁で湯気がドバーっとあがります。
丁度良い具合にキャベツもしんなりして甘味があっておいしい!
大量のキャベツでしたがこれまたペロリとなくなりました。
■もんじゃ
最後に、「もんじゃ大木屋」としてもんじゃの登場です。
そうそう、このお店はもんじゃ屋さんでした。
見たことも無いような大きさのボウルに、大量に入った具。
左端に、僕のiPhone4Sが写ってますが、分かりますか?この大きさ!!
スプーンではなく、しゃべるのような業務用のさじで混ぜ合わせます。
これで6人前。
そしてこれを一気に鉄板に流し込みます!
こちらも動画で。
いやー、大量に美味しいものを食べる幸せ・・・・。
ブログを書きながら、お腹がすいてきました。
このお店に連れて行ってくれた同僚に感謝すると共に、
また早く次回の予約をするように促すわんぱくブロガーでありました。
今回の大木屋レポートも写真はすべてNEX-5NDで撮影。
Eye-Fiカードを入れてその場でiPhoneに写真を取り込んでいましたよ。
一緒に行った同僚でブロガーのtamkaiも記事を書いていたのであわせてどうぞ。