美味しいものが大好きな、むねさだ(@mu_ne3)です。
辛いものは大好きですが、辛過ぎると食べられなくなります…。
そんな私は、友人に連れられて美味しい本格的な四川料理のお店に行ってきましたのでご紹介したいと思います。
辛いもの好きにはたまらないお店でしたよっ!
本格四川料理が食べられる「陳家私菜 新宿店」
と言うことで行ってきましたのは、新宿にある「陳家私菜(ちんかしさい) 新宿店」。
刀削麺を日本で最初に提供するなど、日本でも有数の中華料理・四川料理のお店。
新宿店以外にも、渋谷、赤坂、有楽町、秋葉原、五反田など計7店舗展開しているので、見かけたこと聞いたことがある人も多いんじゃないでしょうか。
店内は良い感じの雰囲気で、私たちが居た19時〜22時すぎくらいまで常に満席な人気具合。
コース料理も良さそうですが、今回は気になったものを注文するスタイルに。
それでは、早速料理を紹介していこうと思います。
辛さが選べる!激辛料理たち!
このお店、本格的な中華料理・四川料理のお店のため、基本は辛いメニューが多いです。
いくつかのメニューは注文時に、普通・辛い・激辛から好みの辛さを選んで注文可能。
同席するメンバーの辛さに対する耐性が違う場合は、テーブルにある薬味で調整しましょう。
元祖 頂天石焼麻婆豆腐
まずは、このお店の看板メニューの1つ「元祖 頂天石焼麻婆豆腐」(850円)。
石焼きの器に入って、グツグツと煮立った状態で運ばれてきたこの麻婆豆腐。
しっかりとかき混ぜていただきましょう!
辛さはスタンダードにしたので個人的にもちょうど旨味をしっかり感じられる位。もう少し辛くしても美味しく食べられたと思います。
辛さに深みがあると言うか旨味がしっかり感じられる麻婆豆腐でした。
これはもうこのお店に行ったらまずは絶対に食べるべき料理です。
本場四川やみつき皇帝よだれ鶏
お次は、「本場四川やみつき皇帝よだれ鶏」(880円)。
これは他の料理に比べると辛さはほとんど感じず、舌に残る辛さをリフレッシュするタイミングで食べたりしていました。
鶏肉の下にはモヤシなども入っていますし、何よりこのラー油?が美味しくて、ズズズッと飲んでしまうほど美味しいので、これもぜひ食べてみてほしいです。
常連客に大人気!「鉄鍋ゴマ棒餃子(5個)」
こちらも、全く辛くない料理の1つ「鉄鍋ゴマ棒餃子(5個)」480円。
常連客からも絶大な人気を誇るこの「棒餃子」。注文を受けてから皮を作るそうです。
表面にはカリッと焼かれたゴマが大量に付いており、香ばしいです。
そして一口食べると中はジューシー!これは確かに癖になりますね!
麻辣の両方辛い!「名物魚の激辛沸騰旨煮」
「名物魚の激辛沸騰旨煮」(1,380円)。
もはや、メインの白味魚が見えず、赤唐辛子・青唐辛子・粒山椒がドドドドーーーンと載せられた料理。
実際食べてみると、魚の旨味が引き出されて美味しく食べられます。
魚の部分は…ね。
この周りの赤唐辛子・青唐辛子・粒山椒をザザザッと口の中に入れると、辛さと痺れが口の中に広がり、一気に汗が吹き出てきました…。
ただ、単純に辛いだけじゃなくてその中に旨味や甘みまで感じる為、辛いけどついついまた食べてしまうんですよねぇ!
他には、この「四川正宗回鍋肉」(980円)。
キャベツではなく葉ニンニクと豚肉を使っていて、食欲をそそる一品でした。
もう一つの看板メニュー!「元祖・麻辣刀削麺」
そして、お次は、このお店の麻婆豆腐と並ぶもう一つの看板メニュー「元祖・麻辣刀削麺」(800円)。
こちらの麺の写真を撮り忘れたのですが、モチモチでコシのある麺と辛味とが絶妙で、お腹いっぱいな後半でもスルスルと食べられます。
ちなみに、今回「まだメニューに無いのだけど特別に…」と汁無し坦々刀削麺(仮称)も食べさせてもらいました。
しかも、オーナーの陳さん自らがテーブルで仕上げてくれるという贅沢な体験…!
この担々麺も美味しかったので、正式メニュー化したらぜひ食べてほしい一品です。
辛くないメニューも!
辛いものだけではなく、辛くないメニューもあります。
例えばこの「三元豚の特製黒酢酢豚」(980円)。
黒酢の甘みを感じられる、オアシス的な料理でした。
海老マヨってあります?と聞いて注文したので値段のメモもできてないのですが、こちらも濃厚な海老マヨで、辛さが残る口の中をリフレッシュしてくれました。
また、濃い味が続く中さっぱりシャキシャキで美味しかったのが「シャキシャキ豆苗炒め」(880円)。
シンプルに見えつつ、かなりこだわって作ってあるのが伝わってくる上品な味付けでした。
わんぱくブロガー的まとめ
お腹いっぱいになるほどガッツリ食べ続けてしまいました。
お酒も、青島ビールや紹興酒、ハイボールなど各自が好きなものを楽しみましたが、特に紹興酒は樽出しの生紹興酒、というのもあり紹興酒付きもたまらないと思います。
辛い物好きも、本場の中華料理好きも、紹興酒好きも、4~6人くらいでワイワイと行って色々な料理を楽しむのが良いと思います!