
夜釣りに行き、手元を照らすためにあると便利なのがヘッドライト。
ただし、ヘッドライトもどれでも良いわけでは無いので、釣りにオススメなヘッドライトをご紹介したいと思います。
ヘッドライトのライトで海面を照らすのはNG
釣りたい魚の種類にもよるのですが、警戒心の強い魚を釣りたいならば、海面をヘッドライトの光で照らすのはNG行為です。

例えば、スズキ(シーバス)、メバル、メジナなど。
アジなどは比較的影響が少ないそうですが、自分がアジ狙いでも、付近にメジナ狙いの釣り人さんが居た場合は注意される可能性もあるため、海面に向けてライトを照らす行為は避けた方が無難です。
基本は、ライトをつける際は海を背に向けて、光が海の方を向かないように注意することがマナーですね。
けど、どうしても手元で餌付けやら、針の結び直しなどしたい場合がありますよね。
そんな時に使えるのが、赤色LEDのヘッドライト。
赤色は魚に見えづらい色
赤色は、魚に見えづらい色と言われています。
今話題の、魚に見えづらいライン「ピンクフロロ」もこの原理を使ってます。

で、私が購入したのがこちら。

白色LEDと赤色LEDの両方が点灯してくれる充電式のヘッドライトです。

ボタンが2つあるのが分かるでしょうか?
片方が白色LEDが点灯するスイッチ。

もう片方が、赤色LEDの点灯するスイッチです。

光量は少し落ちますが、真っ暗な室内でもラインと針を結ぶくらいの光量はあるので、野外の海辺だと目が暗闇に慣れていれば十分使える感じです。

これだと、周りに迷惑をかけずに、餌付などもできるのでオススメですよ。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで、私も釣り仲間に指摘されるまで気が付かなかったんですが、夜の海を明るいヘッドライトで照らす行為はNG行為ということを知り、急いでこの赤色LEDが点灯するヘッドライトを購入しました。
こういう、釣った魚の写真を撮る際も、海から少し離れた場所で撮影するようにしましょう。

欲を言うともっと光量が強い赤色のライトがあるとより良いのですが、そうするとお値段も跳ね上がるので、まずはこういう安め&充電式でランニングコストのかからないヘッドライトから持っておくと良いと思いますよ。
