先日ブログで書いたように、Amazonのセールでお安くなっていたMacBook Proを購入しました。
1世代前のモデルになりますが、それでも現状自宅で使っていたモデルに比べるとかなり良い感じなので、ご紹介したいと思います。
MacBook Pro M1 Pro(2021年10月発売)モデル 16インチ
ということで購入したのは、型落ちで35%オフになっていた、MacBook Pro M1 Pro(2021年10月)モデル 16インチ。
メモリ16GB、SSDは1TBのモデル。
通常販売価格368,800円のところ、24万円ぴったり+ポイントが7400ポイントついて実質232,600円という37%オフ価格での購入となります。
もちろん、1年8ヶ月前に発売された型落ちモデルなので、36万円の価値は無い商品ではありますが、現行のM2 Proが、今回購入したM1 Proとそこまでスペックに差が無い(らしい)ことや、自分にとってSSD1TBとメモリ16GBがぴったりなこと、16インチを買うきっかけにもなったことから満足はしてます。
MacBook Pro(2018)13インチからの乗り換え
ちなみに、我が家で昨日まで現役だったのが、MacBook Pro(2018年発売)の13インチ。
いわゆるIntel Macで、Core i7でメモリ16GBのSSDは1TBになります。
メモリとSSDの容量は今回購入したものと同じになります。
最大の違いは、画面の大きさ!
13インチ→16インチはかなりの作業効率UPにつながりそう!
普段は、ブログ書いたりLightroomで写真の現像をする程度なので、そこまで処理能力で不満はなく、このまま使い続けても良いほどの状態です。
あ、ただしバッテリは「修理推奨」状態にまでヘタっていて、外に持ち出すには不安な状態ではありました。(今後、自宅で奥さんが使う用にするか、初期化してサクッと売り払うか悩み中)
ということで、今更感万歳ではありますが、自身の記録も兼ねて、開封して新旧比較してみた様子をご紹介します。
Amazonの箱に入ってやってきたMacBook Pro
注文して1日半。Amazonの箱に入ってやってきた、MacBook Pro。
よくある、Amazonのダンボールの中に、この茶箱+クシュクシュになった紙(ほぼ意味ない)と入っており、正直もうちょっと梱包を丁寧にして欲しかったな…という気もしないでもないです。
この茶箱を開封すると、中には白いMacBookPro用の箱が入っていました。
なるほど、この茶箱自体が緩衝材の役割を多少兼ねている、と考えると、まぁAmazonの箱+紙の緩衝材というのもギリギリ納得…。
この箱を開けると、中には思った以上に大きな16インチのMacBook Pro!
シルバーモデルです。
電源コードはMagSafe 3で、電源アダプタは140Wなのでどデカいです…。
外出時は、これまで使っていた60Wのコンパクトな電源アダプタ+USB-Cケーブルで給電・充電すると思います。
久々(5年ぶり)のMacの初期設定。
旧MacBook Proからデータ移行するか、新規設定するか悩んでとりあえず、新規設定を選択してセットアップしてます。
上の画面で「今はしない」を押すと新規のMacとして設定していけます。
13インチと16インチの違い
今まで使っていた、13インチのMacBook Proと重ねてみました。
一回りというよりも2回りくらい大きくなってますね。3インチ違うと対角で7.62cmも大きいんですもんねぇ。
あとは、大きな違いとして13インチのMacBook Proにはあったキーボード上部のTouch Barがなくなり、物理的なF1~F12のキーになりました。
なくなるとなくなるで、寂しい感じはありますが、直感的には使えますし、まぁ問題ないですね。
電源ボタンにあった、Touch ID(指紋センサー)は健在です。これは便利なので継続で良かったです。
画面上部のカメラは、iPhoneのような「ノッチ」になり、画面に溶け込むようなデザインになってます。
画面上部のメニューバー位置にあたるため、そこまで違和感が無いですね。良いデザイン。
MagSafe 3での給電・充電方式に変わったんですね。
MagSafe 3ケーブルを使わず、USB Type-Cケーブルを使っての充電・給電も可能。
急速充電したい際は、MagSafe 3を利用する感じだそうです。
反対側には、嬉しいことにSDカードスロットが復活してくれました。あとHDMI端子も。
個人的には、ほぼ毎日SDカード経由で写真を取り込むので、リーダーを使わなくて済むのは嬉しい進化ポイントです。
ちなみに、バッテリーで確認したところ、最後に充電したのは2022年10月18日だそうです。
製造日がこのあたりなんでしょうね。
新旧のMacBook Proを並べてみましたが、画面サイズの大きさが違いますねぇ!
13インチだと表示しきれなかった領域まで表示してくれるので、編集・閲覧ともに効率UPになりますね。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで、早速届いて使い始めています、MacBook Proの16インチモデル。
このサイズが初めてなのと、今までがIntel Macだったので戸惑いはありつつ、違和感はないので快適そのもの!
Touch Barもなくなって、変なストレスからも解放されましたし、今後もブログを書く楽しみができました!
すでにAmazonのセールではこのモデルは売り切れていますが、型落ちでリーズナブルに買えるチャンスがあるならば試してみるのは、アリだと思います。
あ、その際は「次の新機種発売が近い可能性が高いこと」「自分が求めるスペックとしてどのあたりが必要か」というのがわかっていないと、安物買になりかねないので、Macに詳しい友人などに「これって買い?」と聞いてから買うをオススメします。