気兼ねなく居酒屋に行くこともままならないご時世。
自宅で美味しい日本酒を飲みたい、というニーズも高まっているかと思います。
今回は、春らしい美味しい活性酒を購入したのでご紹介したいと思います。
活性酒 真澄 純米吟醸 活性うすにごり
ということで購入したのは、真澄 純米吟醸 活性うすにごり。
いわゆる活性酒と呼ばれる、発泡性の日本酒になります。
長野県の宮坂醸造株式会社の銘柄、真澄。
この商品以外は真澄の名前通り綺麗に透き通ったお酒なのですが、この商品はうすにごり。
そこに沈殿物が見えると思いますが、軽く混ぜれば白濁したお酒になります。
そしてこの商品は、活性酒のため発泡酒でもあります。
そのため、開栓前にはしっかり冷蔵庫で冷やして、かつ安静にしておく必要があります。
種類としては純米吟醸生原酒。精米歩合は55%。アルコール分16%になります。
内ブタが飛ぶ!?発泡清酒の凄さ!
それでは早速フタを開けてみましょう。
プラスチック製の外ブタを外すと同時に、ポンッと内ブタが飛び出してしまいました。
改めて調べてみると、公式のYouTubeチャンネルがあり、そこでも注意喚起されていました。
この動画ほどではありませんが、不意に内ブタが外れて驚きましたよ…。
思い出すと、酒屋で購入した時も、「激しく扱うと栓が抜けるので気をつけて持って帰ってね!」と言われていたのを思い出しました。
吹きこぼれなかっただけ良しとします。ということで早速飲んでみましょう!
おちょこに注ぐと、わずかに黄色く色づいており、発泡しているのがわかります。
一口飲んでみると、ほんのりとした甘さと旨味、フレッシュな酸味とプチプチとした発泡を感じます。
口当たりも少しクリーミーというかトロミを感じます。
後味には複雑な苦味が残り、これもまた美味しいと思える要因の1つかと思います。
ちょっと色味がわかりづらかったので、透明なグラスに入れ替えてみました。
これで発泡の様子もわかるかと思います。
フタもネジ式ではなく上からポンッと押し込むだけなので、冷蔵庫で保存するにしても立てての保存が必須です。
四合瓶ならばできれば飲み切るのが良いでしょうね。
わんぱくブロガー的まとめ
口に入れた瞬間はフルーティーな香りと甘味が広がり、後半には軽い酸味と苦味を感じられる、美味しい日本酒です。
もちろん発泡性なので爽やかさも感じられつつ、にごりの甘味やクリーミーな味わいも特徴だと思います。
春限定のお酒ですので、気になる人は酒屋で探してみたり、探す手間を考えるとWEBで注文するのもありかと思います。
その際は、クール便で発送してくれるショップを選びましょう。