日本酒が大好きな、むねさだ(@mu_ne3)です。
最近は、自宅で毎日夕食を食べながらチビチビと晩酌をするのが楽しみになっています。
そんな食中酒に最適な、ワインのような日本酒を見つけましたのでご紹介したいと思います。
「伊乎乃(いおの) 純米吟醸」
ということで今回ご紹介するのは、高の井酒造の「伊乎乃(いおの) 純米吟醸」。
さわやかそうなパッケージデザインと、上品なロゴ。
調べてみると、輸入ワインなどを取り扱う「モトックス」という会社と新潟県の高の井酒造とが共同開発で作ったお酒なんだとか。
ラベルには、原料米収穫年度2014年と記載されてます。
品種は、新潟県魚沼産「五百万石」(JGAP認証米100%使用)で精米歩合は55%。
そして、気になっていた伊乎乃(いおの)という名前の由来も書かれていました。
「魚沼米で有名な新潟県魚沼地区は『続日本記』の中でも【魚=いお】の帰る【ところ=野(の)】から『伊乎乃(いおの)』と呼ばれていました。水溢れ稲穂揺蕩(たゆた)う豊かな地への畏敬を込め、この酒を『伊乎乃』と名付けました」
「伊乎乃(いおの)」、キレイな商品名ですよねぇ。
フルーティーで飲みやすい酸味と甘味の感じる日本酒!
早速注いでみると、少し黄色味がかった色をしています。
早速、口を近づけると感じるフルーティーな香り。
口に含むと、軽い酸味と甘味を感じるとても飲みやすい日本酒です。
輸入ワイン業者がプロデュースということで、確かに白ワインのような、食事を邪魔しない爽やかな酸味のある日本酒です。
爽やかな味わいの後にほんのりと日本酒らしい苦みと辛み。
うーん!旨いっ。
これは、グイグイ飲みすぎてしまうある意味危険な日本酒だわ…。
わんぱくブロガー的まとめ
輸入ワイン業者と酒造が共同開発という面白い経歴の日本酒の「伊乎乃(いおの)」。
白ワインも日本酒も好き!という人は是非とも試して頂きたい1本になります。
そんなに高くも無いですし、この上品さはありだと思います。
高の井酒造 伊乎乃(いおの)純米吟醸 1800ml