子どもが自宅で宿題や勉強をする際、鉛筆だと削らないといけなかったり本数もすごい必要になりますよね。
我が家にも大量の使い古しの鉛筆があります。
シャープペンを使わせようとしても、そこはまだ小学校低学年。通常のものだとかなりの頻度で芯が折れるんですよね…。
そんな中、小学生が使っても折れにくく、しかも細くかけるというシャープペンを買ってみましたのでご紹介したいと思います。
三菱鉛筆 シャープペン クルトガ アドバンス 0.7mm
ということで購入したのは、三菱鉛筆 シャープペン クルトガ アドバンス 0.7mm。
Uniブランドでお馴染みの三菱鉛筆のシャープペン。知らない間に、技術がここまで進歩してたの!?というほど驚きました。
芯の太さは、一般的な0.5mmよりもほんの少しだけ太い0.7mm。
芯の太さ以外には、知らなければ「普通のシャーペンでしょ?」というほどの見た目なのですが、これにすごい技術が詰まっているんです。
文字の濃さも太さもずっと同じで書き続けられるとのことで、最初はいまいちピンと来ていませんでした。
が、これ本当にすごいんですよ!
公式のYouTube動画にその様子が上がっていました。
え!?これどういうこと!?と思った人!私もそうです。
3つの特徴があるんですが、一番はこの回転機構!
①の位置でシャーペンの芯をクルクルと回してくれていて、それにより、持ち替えなくてもずっと尖った状態で文字が書けるんですよ。
ここです、この透明なところ!
さらには、折れない工夫として、②と③があり、芯が折れるストレスや無駄な時間を省くことができるんです。
実際に文字を書いてみました。
書き味も良いですし、0.7mmの芯だと思えないほどシャープで細い文字が書けています。
いまいちピンとこない、という人のために、自宅にあった0.5mmのシャープペンと比べてみました。
まずは、芯の見た目から比較。
左側が、今回紹介している三菱鉛筆のアドバンス。右側は、自宅にあった0.5mmの普通のシャーペン。
芯の太さは、0.7mmのアドバンスの方が太いことがわかるでしょうか?
芯が太い分、折れにくいんですが、通常だと書く文字も太くなるんですよね。
それが、アドバンスだと太くならないんですよ!
この2本で実際に書き比べてみました。
わかりますかね?
0.5mmの方が文字が太いんですよ!ぼやけてるし。
0.7mmのアドバンスの方は芯がくるくると回って、常に尖った状態で書けるので細くてシャープな線のまま!
上の写真の先端部分を見比べるとこうなってます。
あえて、指の位置を変えず、持ち替えずに文章を書き切ったので、0.5mmの方は文字を書く時の手の角度で芯が削れており、その分断面積が広がり、太い文字になっていたんですよね。
それが、アドバンスの方は、芯がくるくると内部で回転するので、常に一定の太さで細いままの文字が書けるというわけなんです。
わんぱくブロガー的まとめ
大人はもちろんですが、これ、是非とも小学生や受験生におすすめしたいシャープペンです。
集中して勉強していて、鉛筆の先がまるまって鉛筆削りで削らないといけなかったり、シャーペンの芯が折れたりすると集中力が途切れますよね。そんなタイミングがないだけでも、かなりのメリット!
そして、書いた文字もシャープで細くて読みやすいので、書いた後のノートの見返しもしやすくなります。
ということで、初めてのシャープペンとしても、受験勉強にも、この三菱鉛筆のシャーペン、アドバンス。良いですよ!
あ、0.7mmはシャーペンの芯が買いづらい、という人は0.5mmタイプもあります。
小学校高学年以降、中高生や大人だとこれでも良いかも!