「この家電…、電気代どのくらいになるんだろう?」
そんな疑問を感じたことがある人、多いんじゃないでしょうか?
そんな人にオススメな、家電の消費電力や電気代が一目でわかるアイテムをご紹介したいと思います。
コンセントに差すだけで消費電力、電気料金が見える「ワットモニター」
ということで購入したのは、サンワサプライから発売されている、「ワットモニター」という商品。
普段使っているコンセントの間に入れ込むだけで消費電力などを表示してくれる便利なアイテム。
自宅にある家電のうち、消費電力がどのくらいなのか、アイドリング状態だとどのくらいになるのか、などをチェックしたくて購入しました。
モニター表示と、ボタンが3つ。
背面にプラグがあり、下部には家電のコンセントプラグを差す口が付いています。
付属の取扱説明書や、分かりやすいマンガで使用シーンなどを紹介してあります。
では、実際に使ってみましょう!
コンセントに差すだけで電力表示!
こんな感じで、壁のコンセントに取り付けて使用します。
当たり前ですが、この状態では消費電力ゼロ。(厳密にはこのモニター表示するために微量の電気使ってます)
この下部に、家電のコンセントを差して使います。
このスチームアイロンのアイドリング(温度が上がりきった後の保温)は、0.7Wしか消費しないことがわかります。
温度が冷えてくると、スイッチが入りおよそ1000W近くの電力を使って一気に熱くするようです。
そして、このモニターの右側にあるボタンを押すと、色々な情報を見ることができます。
モニター下部には、現在の消費電力(W)・積算電力量(kWh)・使い始めてからの時間が表示。
モニター上部には、通算電気料金・1日に相当する積算料金・CO2の排出量などを表示することができます。
正直、CO2の量と言われてもピンときませんが、電気代が目に見えて上がっていくのを見ると、コンセントを抜いたり電源を切ろう…という気になれて省エネがすすむと思います。
Yahoo!クリエイターズプログラムに動画をアップしましたのでこちらもご覧ください。
わんぱくブロガー的まとめ
逆に、普段こまめにコンセントを抜いていたあの家電の待機電力は大したことない、なんてことがわかると、「抜かなきゃ!というストレス」だったり夫婦喧嘩の元になったりすることと値段のバランスを見て、「うん。これはもうさしっぱなしで行きましょう」なんて取り決めができるのも良い点だと思います。
電気代月額1桁円代のためにストレス溜めたくないですしね…。
(あ、アイロンは安全のためにコンセントは抜いた方が良いと思います)
こんな感じで、家電の消費電力が知りたい!という人はこのワットモニター良い感じですよ。