英語が苦手…という人、多いと思います。
そんな人の救世主となる存在が「スマート翻訳機」。
以前当ブログでも紹介しています。
今回、上記で紹介した翻訳機を作ったタイムケトル社が、新製品をクラウドファンディング中とのことでご紹介したいと思います。
多機能スマート翻訳機「ZERO」
ということで紹介するのは、クラウドファンディング中の多機能スマート翻訳機「ZERO」です。
今回、ブログレビュー用にプロトタイプを数日間お借りして使用してみました。
プロトタイプなので、細かい部分などは製品と違う可能性がありますことご了承ください。
製品の特徴はこちら。
2.財布に収納可能!高精度AI翻訳機能搭載、93言語をスムーズに翻訳してくれる。
3.音声テキスト化。文字起こし機能で、議事録・メモ作成など日々の仕事にも使える!
さて、本体はこんな感じでクレジットカードサイズのケースに入っています。
このまま財布に収納することも可能。
厚みも7mmなので、これで本当に翻訳機!?と疑ってしまうレベル。
今回プロトタイプなのでシールが貼ってありますが本来はここに製品ロゴ「ZERO」が刻印されているようです。
このカードは実は収納用のケースで、本体はパカっと取り外しが可能。
どうやら磁力で本体とケースを取り付けている模様。
わかります!?このサイズ感!めっちゃ小さいし軽いんです!
重量は世界最軽量の6.5g。しかも充電不要!
アプリをインストールして挿すだけ!
実際使用するには、専用のアプリをインストールして、スマホに本体を挿すだけ。
iPhone版のLightning端子モデルと、Android用のUSB-C端子モデルがあります。
私は今回iPhone11Proで使用してみました。
本体を挿すと、何語と何語を翻訳するのかを選択する画面に。
今回は、英語と日本語を選択。
対面での翻訳モードを試してみました!
ちなみに、人数が居る場合は会議モードという4方向での会話も翻訳できるようです。
実際使ってみた感想
で、実際使ってみた感想ですが、思った以上にしっかりと日本語も聞き取り、そして翻訳してくれます!
こちらの画面は私が何言か日本語で話をしたものが、日本語で認識→英語に翻訳されている実際の画面です。
しかも、直訳ではなくある程度意味が通じるようになっていますよね。
これの良いところは、こんな感じ。
・それが翻訳されて、どのように先方に聞こえたのかも、テキストで可視化できる
・先方は、音声+テキストで翻訳結果を確認できる
仮に多少翻訳が間違っていたり直訳だったとしても、テキストで確認できるのは安心です。
ただ、日本語で話したのに、英語だと認識し、それを無理やり日本語に直そうとしたりして、おかしな翻訳結果になることもありました。
マイクの指向性も関係するでしょうし、会話する人の立ち位置も関係ありそうです。
この辺りはプロトタイプですしなんとも言えませんが、販売される頃には多少改善される可能性はあると思います。
実際に翻訳されている様子など、Yahoo!の動画にまとめましたのでご覧ください!
わんぱくブロガー的まとめ
といういことで、この充電不要の世界最小のスマート翻訳機「ZERO」。
絶賛クラウドファンディング中ですし、思った以上にリーズナブル!
小さいので毎日使うカバンや財布に入れておき、いざという時にスマホに挿しさえすれば使える手軽さも心強いです!
英語が苦手…。外国語の人ともっとコミュニケーションが取りたい!という人にはオススメですよ!