
セレナC28ルキシオンを新車で購入しました。
セレナのようなミニバンには、たっぷり荷物を入れて、キャンプなどアウトドアに行く!という人も多いと思いますが、このバックドア周りに傷がつかないように、カーボン柄の保護シートを貼ってみましたのでご紹介したいと思います。
保護したいのは、ハーフバックドアの入り口
どこのことを言っているかというと、こちら。
写真はセレナ発表会の時の写真なのですが、セレナの代名詞ともいうハーフバックドアを開けたところ。

私の使い方としては、セレナの後ろに荷物を乗せる時は、8割くらいこの上部分だけを開けるドアを開けて荷物を載せ下ろしします。
で、そんな荷物を入れる際に、どうしても擦ってしまうのがこちらの部分。

ここを保護するために、純正だとこちらのパーツなんですが、14660円。

うーん、15000円近いお金を出して保護する部分でも無いよなぁ、と思ったので、Amazonで見かけた、カーボン柄の厚手のテープを貼って保護することにしました。
カーボン柄のプロテクションフィルム
ということで、購入したのはこちら。

Amazonでも結構人気のある商品のようです。幅10cmタイプのものを選びました。

カーボン柄の厚手のビニールテープという感じ。

粘着性が高く、裏の剥離フィルムを剥がして貼っていくタイプになります。

車で直接貼っても良いのですが、より綺麗に貼るために、ハーフバックドアのパネルを外して自宅に持ち帰ってみました。
ハーフバックドア周りのパーツを取り外す
参考にしたのはこちらのYouTube動画。
日産公式?なのかしら。かなり詳しそうな整備士さんが説明してくれていて、特にネジを外すわけでもなく、ガッと外していたことから「これなら自分にもできる」と判断してやってみました。
以前購入していた、こちらを使いましたが、ちょっとごつ目のマイナスドライバーとかでも外せそう。

唯一こういう工具で外すのがこちらのパーツ。

グイッとこねって外します。

あとは、力でグイッと上方向に引っ張る形で外していきます。

思った以上に簡単に外せました。
こちらを自宅に持ち帰ってゆったりとテープを貼っていくことにします。

まず、大体このパーツと同じ長さにテープを切り取ります。

除菌ティッシュみたいなもので、表面の汚れや脂分をとるのを忘れないようにしましょう。
あとは、勢いでテープを貼っていきます。

ちなみに、貼る前のパーツの表面はこのようなシボがついた樹脂製。

これでもしっかりと貼りついてくれますよ。

一部テープが重なる部分は見栄えが悪いですが、そうならないようになるべく引っ張るようにして貼っていきます。
端っこは少し余らせてハサミで切り取り、折り込みます。

センター部分の穴は、一旦そのまま貼り付けて。

ハサミで中央を切り取った後、ドライヤーを使って温めてからグーっと伸ばすように押し込んで、なるべく形状に沿わせます。

ドライヤーで温めて、押し込んで、というのを何度か繰り返すと案外綺麗にまとまります。
どうせ、ここはもう1つのパーツで蓋をするので、隠れますしね。

さいごに、余ったテープでこの部分もしっかりとカーボン柄のテープを貼れば、保護は完了。

乗せ下ろしする際に、擦りそうな内側部分にはさらにテープを貼っておきました。

で、この保護したパーツを車にはめ直します。

グイッと押し込めば、パチンパチンとはまっていきます。

浮いてないか、など確認しつつ、最後のパーツをはめて、つけ直しも完了です。

改めて、翌日明るい場所で確認しましたが、かなり良い感じです。

ぱっと見、これが純正?もしくはカスタムパーツ買ってきたの?と言われるくらい自然な仕上がり。

これで、荷物の載せ下ろしの際に、この部分にガツンッと当たるのを気にしすぎなくて済むようになりました。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで、今回はセレナC28のハーフバックドアのエントリーガードを自分でやってみた、というご紹介でした。
テープ自体は、2000円しないくらいで、まだまだ余っているので、運転席や助手席周りで、擦りそうな部分とか、このテープで保護するのも良いなぁ、と考えています。
