取材が無くても日々ミラーレス一眼かデジタル一眼レフを持ち歩いています、むねさだ(@mu_ne3)です。
先日発表されたジェットダイスケコラボのかクリーンベースケラバッグ「PHOTOWALK」。
発売日は2019年10月11日。予約はすでに開始しております。
こちらを、レビュー用に先行して使用させていただいておりまして。
今回、自宅にあるカメラがどの組み合わせなら入るか、という事を試してみましたのでご紹介したいと思います。
PHOTOWALK外観紹介
という事で改めましてご紹介しますのは、ケンコー・トキナーのaosta(アオスタ)というブランドから発表された、ジェットダイスケモデルのカメラバッグ「PHOTOWALK」。
カメラバッグというと、ついつい大きくなりがち、ゴツくなりがちなのですが、このバッグのコンセプトは「なるべく小さくしたお散歩カメラバッグ」。
この横からの写真を見ると分かるようにかなり薄くてコンパクトです。
上から見るとこのような形で、ショルダーベルトの付け根部分だけが少し出っ張っている作りになっています。
半円柱のような、不思議な形状のカメラバッグです。
それでは、それぞれ収納部分を見ていきましょう!
左右のサイドポケット
まずは、左右のサイドにある隠しポケットからご紹介。
身に着けて、前側に持ってきたときに右手側になる方にはこのようなメッシュポケットが付いています。
コンデジや小物を収納できるとのことで、こちらではオリンパスのTeleconverter MC-14と、アクションカメラのOSMO Pocketを入れています。
もちろん、コンデジくらいなら入るので、GRIIIくらいならばサクッと余裕で入ります。
反対側にはこのようにペットボトルホルダーが付いています。
500mlのペットボトルが入るようになっていますが、入り口が少しキツイです。この辺りは使っているうちに多少伸びて使いやすくなるかもしれません。
あとは、ペットボトル以外に何か活用方法がありそうなんですよねぇ…。見つけたらまた別途ご紹介したいと思います。
フロント部分の2つのポケット
このカメラバッグ「PHOTOWALK」にはフロント部分に2つのファスナー付きポケットがあります。
1つが斜めに入った特徴的なファスナーと、その上に水平にあるファスナー。
収納力があるのは水平のファスナー。
実は内部は上下ともに使えるので、Nintendo3DSとかCD-Rも収納可能ですし、もちろんデジカメの予備バッテリー、モバイルバッテリー、イヤフォンや目薬やスマホや長財布なども入れることができます。
ただし、ここに物を入れすぎると、結局内側を圧迫するので、メイン収納部分の収納力が落ちると思います。その辺りはご注意ください。
斜めのファスナーは、薄いものだけを入れる、と割り切った方がよさそうです。
厚めのものも入らなくは無いですが、ここに入れると、上で紹介した水平のファスナーの内部を圧迫しますので、ここはもう駐車券とかレシートとかレンズ拭きとかに絞るべきだと思います。
入れても薄めの名刺入れかなぁ。という印象です。
メイン収納部分
で、お待たせしました。メインの収納エリアのご紹介です。
当然カメラバッグですので、ある程度のクッション性と柔らかいソフトパイルの生地でおおわれています。
ただし、ジェットダイスケさんの意向によりバッグをコンパクトにするため極力クッションも薄めにしてあるのでカメラを入れたまま放り投げる、なんてことは厳禁です。(普通にカメラバッグでもそうでしょうけど)
内部にはマジックテープ式で着脱可能な仕切りが4枚入っています。
この仕切りには切込みが入っており、レンズキャップなどを収納できるんです。
これは他社がどんどんマネしてきそうなくらい便利です。
では、実際このメイン収納部分にどのくらいのカメラが入るのか試してみましょう。
Canon 5D Mark4+24-105mmLレンズ+70-300mmの望遠レンズ
では、我が家で一番大きいカメラ、Canon 5D Mark4に標準ズームレンズの24-105mmのLレンズを装着させたものと、交換用レンズに70-300mmの望遠レンズの組み合わせを試してみましょう。
運動会を想定した組み合わせになります。
フードを付けると厳しいものの、ギリギリ…。なんとかギリギリ入る!という感じです。
ふたが若干締めづらい…というくらいギリギリです。
この組み合わせで現地に行き、実際はカメラは出し入れしない想定ならば使えると思います。
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII+12-40mmF2.8 Pro+7-14mmF2.8 Pro
こちらは狭い場所への取材時的な組み合わせの、OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII+12-40mmF2.8 Pro+7-14mmF2.8 Pro
この組み合わせならばかなり余裕で入ります。
余裕があるので、少し工夫すれば、上記のレンズ+コンデジも入ります。
右端に、RICOHのGRIII入れています。
このセットが入ってくれるならば十分すぎるカメラバッグです。
小型のストロボも!
更には、コンデジの代わりに、小型のストロボを入れても良さそうです。
これもジェットダイスケさんが動画で紹介していたのを見て購入したOM-D用のストロボ。
ケースから出して入れると余裕が出ますし、ケース入りでも入ります。
いやこれは良い。取材にもちょうど良さそう!
使わない中敷きは…
使わない中敷きにも使い道があります。
1つはクッションとして底に敷く方法。
カメラ、もしくはレンズの下になる部分にこの中敷きを敷くことでよりクッション性を高めることができます。
もう1つは、ミニポケットとして使う方法。
レンズキャップを入れられるこの中敷き、中身が飛び出さないように小さなマジックテープ内蔵なので、SDカードの予備とかなら入ります。
ケーブルを束ねてここにいれたりすると収納としてもスッキリまとまります。
使わない中敷きのこの使い方結構良いですよー!
わんぱくブロガー的まとめ
という事で、一般の人が持っているカメラでも大きいサイズの5D Mark4とレンズを入れてみたり、ミラーレス一眼のカメラを入れたりしてみました。
自分の持っているカメラとレンズが入るのか…という参考にしてもらえると嬉しいです。
他にも、「これ入るの?」という疑問があれば是非Twitterなどでコメントください。私が持っているものであれば試すことが可能ですので!
使い勝手の良いサイズのジェットダイスケコラボのカメラバッグ「PHOTOWALK」。発売日は2019年10月11日!すでに予約開始してますよ!