おもいでばこアンバサダーの、むねさだ(@mu_ne3)です。
Buffaloのおもいでばこ、アンバサダー(仮)プログラムが開始して2周年を記念して開催されたトークイベントに行ってきました。
前半開催のプレイベントでは、実ユーザーと開発・プロモーション担当者とのトークショーが行われ、私も少し登壇してきました。
今回は、後半に行われたメインイベントの様子を詳細にお伝えしようと思います。
おもいでばこアンバサダー(仮)2周年記念トークイベント
という事で、おもいでばこアンバサダー(仮)2周年記念トークイベントのメインイベント。
大きく分けると3つのテーマに分けられていました。
・最新のアップデート状況
・HIRO君登壇
・子どものいる家庭のおもいでばこ活用
それでは、順番にご紹介していきます!
おもいでばこの最新機能をおさらい
現行モデルが発表・発売されたのが、2017年3月。
発売から1年半が経過していますが、その間開発陣が何もしていなかったわけではなく、かなりのスピードでソフトウェアアップデートを繰り返していたんです。
ビジネスとしてはあり得ない!?旧モデルも新モデルと同じソフトウェア配信
まずはこちら。
2017年4月。新モデル発売から1か月後、旧モデルにも新しいモデルと同じソフトウェアを配信したんです。
ハードスペック的な違い(Bluetoothで外付けスピーカーに音を出す、Wi-Fiの11ac対応の差)はあるものの、CPUなどは一緒の為、旧モデルにアップデートすることで旧モデルをほぼ新モデルと同じ使い勝手にしてくれるアップデートを配信。
これにより安堵した旧モデルユーザーも多いはず。そして、実際使用していて差をほぼ感じないくらいに使えていると思います。
ビジネスとしては、本当はすべきでは無かったかもしれないアップデートですが、ユーザーの人に長くおもいでばこを愛用してもらいたい、という開発陣の想いが伝わってきますね。
これにより、「クリップ機能」で、おもいでばこの中の特定のアルバムをスマホに保存して持ち出すことが出来るようになったんです。
私は、「奥さんのiPhone」というアルバムを作っていて、それを自分のiPhoneに同期しています。
妻がほぼ毎日撮ってくれている自分が知らない娘の写真が、いつでも自分のiPhoneで見れる喜び…!最高です!
iCloudから写真とりこみに対応
次に、2017年8月に対応したのが、iCloudからおもいでばこへの写真撮り込み(iPhoneアプリ経由)対応。
iCloudにある写真をiPhoneで見ることはできても、取り出すのは難しい、と感じる人が多かったため、この機能を実装。
当時この機能に対応しているプロダクトは世の中になかったため、前例のない試みだったそうです。
個人的にはiCloudを使っていないのでありがたみが分かりませんが、ローカルに写真を置いていない人にはとても助かる機能だと思います。
2017年11月HEIF(ヒーフ)写真対応
2017年9月に発表されたiPhoneの新しい写真の保存形式、HEIF(ヒーフ)の取り込みに対応。
これまでのJPEG形式ではなく、Apple独自の規格の為、対応に苦労したそうです。
おもいでばこの重複保存チェックなども残したままHEIFの写真を撮り込めるようになったのはとてもありがたいことです。
多彩な動画形式HEVC/4K/Live Photosの取込み対応
2018年3月に対応したのは、HEVC/4K/Live Photosなど多彩な動画形式の取り込みに対応しました(iOS経由)。
これにより、これまで撮りためていたiPhoneの多彩な動画を楽しめるようになったんです。
個人的には、Live Photos対応は神…!写真として撮影した前後の動画が、音声付きで確認できるので、子どものしぐさが全て見返すことが出来るんですよ。
おもいでばこでの再生が可能になったことで、我が家の全てのiPhoneはLive Photos撮影推奨にしてます(笑)
待望のWindowsアプリ登場
合わせて、2018年3月。ついに、ついに待望のWindowsアプリが登場します!
これまでも写真を送るだけのアプリはあったのですが、Macアプリ同様、Windows側からおもいでばこの写真を見たり、写真を書きだしたり、というのが出来るようになったんです。
これにより、パソコンの外付けメディアサーバー的な機能も担えるようになったんです!
個人的におススメなのは、Live Photosの写真を書きだすことで動画もPCに保存できる事。これは超良いです!
このように、1年半の間にかなり大きなアップデートやアプリのリリースをしてきたおもいでばこ。
めちゃくちゃ助かってます…。私も1ユーザーとして。
そして今後も、「写真や動画を簡単に楽しめる」をコンセプトに、変わらず対応していくそうです。
HIRO君が登場っ!おもいでばこ「先輩インタビュー」
お次は、スペシャルゲストの安田大サーカスHIRO君をお呼びしての、おもいでばこ「先輩インタビュー」。
「アンバサダー=先輩」と位置付けるBuffaloさんの考え方がありがたいですよね。
今回は、2014年ごろからおもいでばこを使い続けている芸人のHIRO君に、どんな使い方をしているのか、アンバサダーとしてどのように口コミしているのか、という話をお聞きしていきます。
って、HIRO君とは思えないほど痩せてるっ!!!!と思った人も多いはず。
実は、HIRO君。2017年6月に脳出血で倒れて、休養されていたんです。
Yahoo!ニュースのトップにもなっていたのでご存知の方も多いと思います。
私も倒れられる3か月前には一緒に写真を撮ってもらっていたのでとても驚きました…。
↑は2017年3月撮影
奇跡的に命を取り留めたHIRO君は、健康の為にダイエットを決意。
160キロあった体重は、現在95キロ前後にまで減らしたそうです。
トレードマークのオーバーオールは8Lサイズから、3Lにサイズダウン。
実年齢40歳のHIRO君、今は痩せて血液年齢27歳なんですって!すげぇ!
小学校卒業で140キロくらいあったそうです。今、小学校3~4年生の頃の体重なんだとか。そう考えると凄いダイエット頑張ったんでしょうねぇ。
さてさて、ここからはおもいでばこの話に戻していきます。
おもいでばこアンバサダーのきっかけはHIRO君
今回、そもそもおもいでばこアンバサダープログラム2周年記念のイベントなのですが、この「おもいでばこアンバサダー」誕生のきっかけが、HIRO君のこの一言。
「観光大使的なものになれれば、もっと胸張って人に勧められる」「そうじゃないと、変にステマを疑われたりお金をもらってると思われるので宣伝しづらい」とBuffaloさんに進言。
実際、和歌山の観光大使を務めるHIRO君。観光大使と言ってもお金をもらっていなくて、完全にボランティア。好きだからこそ応援している、公認の応援団として任命してもらっているだけなんですって。
Buffaloさんもこれには驚き、「オフィシャルにこういう肩書きがもらえた方が活動しやすいのか!」というのに気がついたそうです。
HIRO君、最近何してるの!?
現在、休養を兼ねて和歌山県で暮らしているHIRO君。
最近は、関西のテレビをメインに活躍しているそうです。
とはいえ健康には気を使っており、基本は毎日、毎食後2時間歩く生活をしているそうです。
1日6時間も…!?スゴイ!
写真との向き合い方は変わった?
お次は、復帰して、写真との向き合い方って変わりましたか?という質問。
ダイエット前の写真をおもいでばこで見直したりして、もう戻りたくないな…と感じてダイエットのモチベーションを保ったり。
また、ログとして食事の写真を撮って、おもいでばこに入れて振り返ることをしたり、旅行した写真入れたりしているそうです。
お見舞いに来てくれた人を思い出せる「写真」
休養中は、病院に多くの人がお見舞いに来てくれたそうです。
先輩や後輩芸人さんたちや浅野忠信さん含め、100人以上がお見舞いに来てくれたそうです。
もちろん安田大サーカスのお二人も。
そんな時の写真も全ておもいでばこに入っているそうです。
写真を撮っておくと良いと感じるのは?
今だから思う、「こんな写真を撮っておくと良い」と感じるのは?という質問。
これに対してHIRO君は、「家族の写真」「友達の写真」はもちろん、「体型の写真」も撮っておくと良い、と言います。
当時の写真を見返すと、もうこの頃には戻りたくない…と感じるそうです。
倒れた直後に飲んでいた薬の量を物語るこちらの写真。
今は2錠にまで減ったそうです。
こちらは、浅野忠信さんと共演した映画の演出でペイントした刺青の写真。
これも思い出。そりゃこんな刺青、普通はありえないですもんねぇ!
HIRO君はどうしておもいでばこを勧めてる?
こちらはBuffaloさん的に気になる内容でしょうか?HIRO君はどうしておもいでばこを勧めてる?という質問。
「使いやすいのが一番」とHIRO君。
パソコンはもちろんローマ字も分からないような自分でもカンタンに写真管理・閲覧ができるのは、(他社製品も使ったけれど)この「おもいでばこ」だけだったそうです。
テレビの横に置いてもスッキリしてるデザインも気に入っているんですって。
ちなみに、HIRO君が人に薦める時は、もうおもいでばこを直接その人の家まで持っていくそうです。
実際に見てもらうのが一番!
だいたい気に入って「これそのままちょうだいっ!」と言われることも多いのだとか。
写真って人生にどのように生きている?
最後に、写真って人生にどのように生きてますか?という質問。
これに対してHIRO君は、「まさに、写真で命を助けられた」と言います。
昔の写真を見ては、「これには戻らんぞ!」と感じるそうです。
ダイエットに成功してのこの笑顔。素敵ですよね!
おもいでばこを活用し、芸人仲間にも勧めて回っている、アンバサダーのHIRO君のリアルなトーク内容でした。
子どものいる家庭のおもいでばこ活用
最後は、子どものいる家庭のおもいでばこ活用について。
ここでは、メイン登壇者にBuffaloの広報である小粥(おがい)さんが登場。
自身の出産を機に、おもいでばこを使うようになった小粥さん。
今日はプライベートで使っているおもいでばこを持ち込んで話をしてくれます。
育児の大変さを夫に共有する為に「おもいでばこ」
小粥さんは、育児休暇中におもいでばこが大活躍。
昼間に大変なことがあった時の様子を、「おもいでばこ」の写真を使って夜に帰宅した旦那さんに共有する、という使い方をしているそうです。
言葉で伝えるよりも写真や動画があるとそのシーンや大変さを夫婦で共有しやすいんです。
「たいへん」という名前のアルバムがあるのが、リアルな感じを物語ってますよね…。
また、子育てでイライラした時やどうしようもない時、写真を撮ることで自分の気持ちのリセットにもなる、ということにも気が付いたそうです。
もちろん、後から見返した時もどれだけ大変だったかを思い出せて、とても良い使い方ですよね。
ご主人に、写真を使って子育ての状況を共有できる。
これは、普段できていないご家庭には是非これ進めたいですね!
作品アルバムとしてのおもいでばこ
こちらも真似したくなるアイデア。子どもが作った何気ない作品やラクガキを、子どもと一緒に撮影しておく、という「作品アルバム」。
「写真って、記録じゃなくて記憶のためにあるんですよね。」と、解説の内川さんの言葉が身に沁みました。
まさにこういうの、記憶のフックとして使えるツールなんですよね。
お子さんの話を聞いて、作品を撮る。
溜まるからこそ、子どもと一緒に写真を撮ってから捨てる。
捨てる前に話を聞くことで、記録にもなり記憶を引き出せる写真になるって素敵!
捨てる前に「ありがとう儀式」
お子さんの成長とともにサイズアウトした物、けれども思い入れが強いものを捨てる際に、「ありがとう儀式」というのをしているそうです。
これ良いなぁ!
おもいでばこの良いところは、カレンダーベースで日付で写真を管理してくれつつ、アイデア次第でアルバムを作って自分で整理することができるんですよ。
これが後で見返す時に楽しかったり気持ちの整理をできるわけです。
動画で「あんぱんまんのふくろ、いままでありがとう」としゃべっているシーンを撮って置いたり。
今しかないこの瞬間の姿・声で、お母さんが作ってくれた袋に対して感謝している動画…!親にとっても、お子さんにとっても宝物になりますねぇ!
いや~!改めて、人それぞれの使い方があるなぁ…と感心しました!
私も真似したいと思った使い方たくさんありました!
重大発表!?
最後に、マーケの竹内さんから重大な発表が行われました…。
2年間行ってきた、おもいでばこアンバサダー(仮)、本日で終了ですっ!と…!
まぁ、もちろん完全に終わるわけではなく…、「おもいでばこアンバサダーズ」として、「(仮)」が取れて、「ズ」が付くことになりました!
アンバサダーは、個ではなく、みんなで作り上げていく盛り上げていく、という想いを込めて、「ズ」を付けたかったそうです。
Buffaloさんのこういう考え方、大好きです!ホント!
最後は、プレゼント抽選会などがあって大盛り上がりでイベントは終了。
ちなみにこの、抽選にも「おもいでばこ」のランダムスライドショーを使っておこなわれていました。
おもいでばこ、万能だな…。これはどこかで真似をしたい使い方でした。
わんぱくブロガー的まとめ
という事で、気持ち新たに「おもいでばこアンバサダーズ」の一員として、私もこれからもおもいでばこの良い所を発信しておススメしていきたいと思います!
写真は、「撮って終わりじゃなく、見やすい場所において、いつでも家族のだれでもが見返すことのできる」のが大事です!
みなさんは写真、撮ったまま自分しか見返せないHDDやクラウドに保存して、満足していませんか?
奥さんやお子さんが気軽に見返せるようにするためにも、おもいでばこ。おススメですっ!