おもいでばこアンバサダーの、むねさだ(@mu_ne3)です。
おもいでばこアンバサダー(仮)の施策が始まって、2年が経過しました。
このブログ記事からもう2年なんですねぇ。
さて、今回は、そんなおもいでばこアンバサダー(仮)2周年をユーザーと共にお祝いしたい!ということで開催された2周年記念イベントに参加して来ましたのでご紹介したいと思います。
歴代のおもいでばこがズラリ!
そんな、おもいでばこアンバサダー(仮)2周年記念イベント。
会場は、都内赤坂にあるベクトルラウンジ。
歴代のおもいでばこや、試作品のおもいでばこまで、ズラリと並べられています。
うわぁ…!黒い筐体も検討されていたんですねぇ!(あくまで試作品です)
そんな、おもいでばこアンバサダー2周年記念イベントは、本日2部構成。
前半はプレイベントとして、おもいでばこの歴史をアンバサダーと共に振り返ります。
後半のメインイベントは、おもいでばこアンバサダーでもある、安田大サーカスのHIRO君をゲストに、おもいでばこの魅力を語るイベント。
おそらく参加者全員がおもいでばこユーザーのこのイベント。
終始おもいでばこ愛に溢れたイベント内容でしたのでご紹介して行きます。
アンバサダーと振り返る「おもいでばこ」の歴史
まず最初は、アンバサダーと振り返る「おもいでばこ」の歴史。
まずは、Buffaloプロモーション担当の竹内さんと、開発担当の根本さんのお二人で話を進めて行きます。
2011年!初代おもいでばこ発売!
おもいでばこ、初代の発売は2011年11月。
「撮ってからももっと楽しい」がメインのコピーで登場した初代。
デジタルフォトアルバムではなく、デジタルフォトダイアリー、と呼んでいたんですねぇ。
当時から「パパが撮った写真も、ママがケータイで撮った写真も1台で。」というコンセプトは変わらないですが、時代が早すぎたのかユーザーになかなか伝わりきらなかったようです。
その後、何度かプロモーションの方向も変わっていきます。
安い通販サイトみたいなページもあったり、少しオシャレになったり。
言ってる内容は変わらないけど、伝え方をいろいろ変えて、試行錯誤してきたのがわかりますね。
2代目おもいでばこWi-Fi対応の「PD-100S」
そんな中、初代の発売から1年後に、Wi-Fi・スマホ対応した2代目おもいでばこPD-100Sが発売。
ただ、スマホ対応と言いつつ、まだWi-Fiで写真を送る機能だけの対応で、スマホ上で閲覧などは出来ないモデルでした。
ここで、アンバサダーの中からデジタル写真整理アドバイザーの内川功一郎さんが登壇します。
2007年くらいからデジタル写真整理の専門家として活躍していた内川さん。
はじめておもいでばこを見た時に、「これは世界を変える!おもいでばこは世界平和に繋がる!」と感じたそうです。
いや、大げさだと感じたかもしれませんが、「全世界の家庭におもいでばこがあるような世界になれば、世界が平和になる!」ということだそうです。
それくらい写真は力を持っているし、それをおもいでばこが広めてくれるはずだ!と感じて、内川さんはおもいでばこを薦める活動をされていたそうです。
また、おもいでばこはこの頃にパソコン教室との繋がりも生まれ始めます。
「誰でも使える、写真を見る楽しさを手軽に感じられる」というのがマッチして、シニア層にジワジワと広まっていったそうです。
この辺りから製品企画担当を根本さんが引き継ぐ形で加わります。
3代目おもいでばこ!スマホにフル対応「PD-100S/W」
そして、さらに1年後の2013年11月に三代目のPD-100S/Wが発売。
スマホフル対応で、スマホアプリでおもいでばこの中にある写真を見れるように。
そして、リモコンも新しくなり、より使いやすくなったんです。
個人的にもこのモデルから私も使い始めました。
この辺りからプロモーションチームに竹内さんが参加。
開発担当の根本さんは、竹内さんに「やっと良いものが出来たのに、なんか伝わらないんだよね」と相談して、プロモーションとして大きく舵を切っていくわけです。
キャッチコピーやコンテンツもオシャレな方向に変えて、言葉を減らし、説明的すぎず見るだけで伝わるコンテンツを心がけて行きます。
パパママに知ってもらう活動にシフト!
これまでのシニア層狙いではなく、パパママにフォーカスを当てて、その人たちに知ってもらう活動を行なっていきます。
例えば、漫画家のきたみりゅうじさんとツイッター経由で繋がったり。
知ってもらうとしっかり刺さるという手応えを感じ始めて来た開発陣!
更には、蛯原英里さんに普通に使ってもらえていて、知らないうちにバズっていたり、と見えないところで広がりを見せ始めたのもこの頃。
ここで、私「むねさだ」が登壇。
登壇中の写真が少ないので、説明しづらいのですが、パパママに使って貰えば良さが理解してもらえる!という事で、数多のブロガーの中から私とタムカイにコンタクトを取って商品の説明を行なったり、使ってもらうことに。
実際、私も詳しい説明を聞くまでは、おもいでばこ=シニアや低リテラシー向けの商品で、クラウドやスマホをバリバリ使っていた自分には不要なものだ、と思っていました。
が、実際はもう使ってみると自分にぴったりの商品で、もはや手放せないレベルに生活に溶け込んでますからね。
詳しくはもう、この辺りの記事を読んで欲しいのですが、これまでに16記事以上のおもいでばこに関する記事を書いてきた経緯などをお話しました。
ざっくりまとめると、
・おもいでばこに出会って、写真の撮り方が変わった(スマホでも毎日子供の写真を撮る大切さに気がついた)
・子どもが自分の姿をテレビの大画面で見れる良さ!
・デジカメ、スマホなどの写真が1箇所に集まる良さ
などをお話しました。
あ。時間軸としては、ここでデザインがフルリニューアルした4代目のおもいでばこの発売を向かえています。
もっともっと色々話し足りないことだらけですが、ここで私の担当分は終了。
いきなり改善企画書を持ち込んできた熱意ある男!
ここからは、プロモーション会社の天野さんにバトンタッチ。
プロモーション会社に勤める天野さん。なんと、私のブログを読んでおもいでばこを購入してくれた1ユーザーだったそうです。
そんな中、偶然Buffaloを担当する同僚がいることを知り、打ち合わせに同席。その際、おもいでばこ改善要望書を持ち込んだそうです。
ちょうど、アンバサダープログラムを実施したいと感じていたBuffaloさんは、「この熱意ある人と一緒にやってみたい!」として、アンバサダープログラムが開始。
この時のスタート時に指名された6名がこちら。
安田大サーカスのHIRO君や、映像や写真整理・フォトブックのスペシャリストなどに混じって、私もいますね。
ちなみに、この時「アンバサダー」と言う呼び名にしっくりきてなかったBuffaloさん。悩みに悩みつつ、「アンバサダー(仮)」と仮をつけたままで運用をスタート!
おもいでばこアンバサダー(仮)=おもいでばこが好きで、他の人に勧めたくなる、実際勧めてくれる人たち
と言う感じです。
2017年3月、フルリニューアルでの5代目おもいでばこ!
そんな中での、現行の最新モデルとなる5代目のおもいでばこの発表会が行われます。
代表的なアンバサダーだけでなく、ユーザー全ての人におもいでばこを好きになってもらって、(アンバサダーの自覚なくても)人に勧めてもらえる製品を目指して、リビングに起きやすいように前面のロゴをリニューアル。
製品の正面から「おもいでばこ」の文字を消してるんですよ。
この決断はすごい…!
そして、おもいでばこは、ただ撮影した写真を取り込んで見返すと言うだけではない使い方の可能性も広げていきます。
おもいでばこが役に立つ!
ここからは、写真整理アドバイザーの浅川さんにバトンタッチ。
写真整理アドバイザーとは、デジタル写真はもちろん、紙の写真の整理をお手伝いするためのお仕事。
写真は見るために撮るのに、その写真を見れてない人が多い…。
この問題を解決するために、写真整理アドバイザーという資格を作ったそうです。
これはパワフル…!すごい!
写真整理って、要らない写真を捨てるの!?という風に感じる人がいると思いますが、そうではなく、見るための整理。見やすくするための方法を伝えてくれるものなんですよね。
また、新聞社や団体が、写真整理に関するイベントや企画が行われ始めていて、写真整理はさらに面白い可能性を広げていっている最中なんです。
「写真を見るって、人生の肯定。」と浅川さん。
頑張ったこと、幸せだったことを感じられるアイテムが、写真なんですよね。
開発者の中からもアツい想いを伝えていく!
ここで最後の登壇者、稲本さんが登場。
稲本さんはBuffaloの中の人。
おもいでばこチームは、開発メンバーもプロモーションに関わっていこう!という活動を開始したんです。
開発者ならではの知っている知識やアツい想いをユーザーに伝えてくれるって、ユーザーとしても嬉しいですよね。
そんな中、稲本さんは現在おもいでばこブログで、毎月1本以上の記事を書いているそうです。
そして、ジワジワですが検索の上位を取れるようになってきて、結果「おもいでばこ」を知らない人に公式ブログが届き始めてるんですよね。
これは面白いなぁ…。
ということで、ここまでがプレイベント。
この後は、安田大サーカスのHIRO君を交えてのメインイベントになるんですが、前半後半ともにすごいボリュームになりそうなので、一旦ここで記事を分けたいと思います。
わんぱくブロガー的まとめ
と言うことで、プレイベントと言いながら大盛り上がり&濃い内容で、とても楽しめたイベント前半!
知らないことや懐かしいこと、中の人の想いや大切にしてきたことなどをファンのみんなと共有できた内容だったと思います。
さて、後半は「最新のアップデート状況」「HIRO君登壇」「子どものいる家庭のおもいでばこ活用」の3つの内容がありますのでこちらもお楽しみに!