4歳になる娘がいます、むねさだ(@mu_ne3)です。
先日、娘と甥っ子を連れて横浜の山下公園へと行ってきました。
その中でも、あまり期待せずに入って見た氷川丸がとても見応えがあり、大人も子供も楽しめる施設だったのでご紹介したいと思います。
横浜山下公園内にある「氷川丸」
ということで行ってきましたのは、横浜、山下公園。
山下公園のほぼ中央部の海沿いに停泊しているのが、今回訪れた氷川丸。
1930年に建造された、日本を代表する豪華客船。と説明に書かれています。
近づいてみると、かなり大きな船だということがわかり、子ども達はテンションが上がります!
あ、月曜日は休館日ですのでご注意ください。
驚くのが、思った以上に船内に見る場所があること!
船の中だけでも4層。船の上側にも船長室や操舵室などがあるんですよ。
船全体がテーマパーク!?
入館料を支払って入って見ると、こんな感じの狭い廊下を通って行きます。
その先には、いかにも豪華な食堂が!(実際にここで食事はできません)
当時使われていた銀の食器などが置かれていて、贅沢な豪華客船だったことが伝わってきます。
狭い通路を抜けたり、こんな感じの螺旋階段を通ったり。
地図を片手に、「こっちに何がある!?」と子ども達もワクワクしてます。
当時の客室の雰囲気そのままを覗き見ることができたり。
船長室や操舵室にも入ることができます!
1930年に建造されたとは思えないほどしっかりとした作り!
ところどころに、触っても良い計器などがあり、これも子どもが喜んで操作していました!
モールス信号の発振器も置かれていて、ここでキュンキュンしているおじさまがたがちらほら見受けられました。
ここでやっと半分くらいでしょうか…。とにかく思った以上に船内が広く驚きます!
機関室がかっこよすぎる!
ここから、再度船の中へと入って行きます。
ここからは、機関室を見学して行きます。
見てくださいよこれ…。
機関室だけで4層に別れていてそれを実際に回って見ることができるんですよ。
エンジン系が好きな人はもうここはいくら時間があっても足りないんじゃないでしょうか。
インスタ映えもしそうな場所だからか、女性も熱心に写真を撮っている人も多くいるのも印象的でした。
これが90年近く前に作られた船だなんて信じられないです…!
その後は、一般人が泊まっていた2等客室・3等客室なども見学したり。
氷川丸についての歴史を知れるコーナーがあったり。
最後の出口前には、氷川丸内部のイラストが描かれていて、先ほど巡ってきた施設がどこにあった、どこどこは見ていない!など振り返りができて良い感じでした。
このイラストだけでも見応えがあると思います。ほんと。
思っていた数倍のボリュームがあり、この値段で入場できるとすると格安だと感じました!
わんぱくブロガー的まとめ
そうそう!船の上からだと横浜の景色がなんの障害もなく一望できます。
「うぉー!横浜だ!」とテンション上がること間違いなし!
せっかく山下公園まで足を伸ばしたならば、この氷川丸。是非内部まで入ってじっくり観光して欲しいと思います!