現在、チェコ共和国にて取材ツアー中の、むねさだ(@mu_ne3)です。
海外に行く際、心配なのが旅行中のケガや病気。そして、携帯品の盗難など。
そんな万が一に備えるのが保険なのですが、別途申し込む前に、ご自身の持っているクレジットカードに自動付帯していないかチェックしてみましょう!
私の場合は、クレジットカード2枚分を合わせると十分な保険料となったためこちらを組み合わせてみました。
クレジットカードの自動付帯の海外旅行傷害保険
ということで今回ご紹介するのは、クレジットカードに自動付帯する、海外旅行傷害保険です。
私でいうと、今回の渡航先はチェコ共和国。
実はチェコやブルガリアは、外旅行傷害保険の加入が必須となっています。
旅行保険の証券は、チェコの入管当局の求めに応じて入国希望者が用意しなければならない、非常に重要な書類です。この証券は、ビザ申請の際に必要な書類の一つでもあります。これを用意できなければ、チェコへの入国は拒否されます。
治療・傷害・死亡に関連する項目においてそれぞれ3万ユーロ相当額以上の保険金が支払われるものでなければなりません。
加入していないと入国が拒否される可能性もある、と書かれておりちょっと心配になりますよね…。
でも、焦って保険に加入する必要はありません!
お手持ちのクレジットカードに海外旅行傷害保険が自動付帯していないかチェックしてみましょう!
エポスカードなどは無料カードなのに付帯してる!
ゴールドカードだけじゃなく、普通のエポスカード(年会費無料)でも海外旅行傷害保険が自動付帯しているんです。
海外旅行傷害保険|クレジットカードはエポスカード
通常のカードでも270万円の傷害保険、ゴールドカードだと300万円の保険になっています。
こういうカードが複数枚あると、実は組み合わせて上限をUPさせることができます!
これにより、条件である3万ユーロ以上、というのをクリアできるんです。これは助かる…!
保険証券取り寄せてみた!
チェコは入国する際に、各保険会社から発行される証券が必要とのこと。
(調べてみると、チェックされなかったという口コミが多いのですが、一応条件としては必須になってます)
ということで、今回はエポスカードとJCBのカードにそれぞれ付帯していた海外旅行傷害保険の証券を取り寄せました。
それぞれ、クレジットカードの電話お問い合わせ窓口で申請を行い、3営業日くらいで届きました。
本来は5営業日かかることを想定してほしい、と言われたので皆さんご注意ください。
今回は共に、こんな感じの補償内容でしたが、2社から取り寄せたので、実質上限が2倍に上がる感じになります。
2倍もらえるわけではなく、かかった実費が1社を超えた場合に安心という感じです。
これで空港などであわてて保険に入る、ということもなく、無駄な出費を抑えることができました。
わんぱくブロガー的まとめ
海外旅行に行く際に気を付けたい海外旅行傷害保険。
案外クレジットカードに自動付帯しているものなんですねぇ!
付帯しているクレジットカードを持っていないよ!という方は、エポスカードであれば、年会費無料で保険が付いてきますので1つもっていて損はないと思います。
海外旅行傷害保険付帯
今回のチェコツアーについて
今回のチェコ共和国に関する取材ツアーは、「チェコ政府観光局」からお声がけ頂き参加しています。
旅費・宿泊費・食費・アクティビティ費をチェコ政府観光局に負担いただいてますが、記事の内容はブロガーの主観に任されております。
当ブログのチェコに関する記事はこちらにまとめる予定です。