日本酒大好きな、むねさだ(@mu_ne3)です。
以前ブログでも紹介してきたsaketaku(サケタク)という日本酒宅配サービス。
こちらのサービスの考え方がとても共感できて、現在アンバサダーとして応援させてもらっています。
さて、そんなsaketaku。改めて紹介して行きましょう!
知らない日本酒に出会える!日本酒宅配サービス「saketaku」
ということで改めてご紹介しますのは、毎月厳選された日本酒を宅配してくれるサービス「saketaku(サケタク)」。
日本酒って、みなさんどのくらいの種類飲んだことがありますか?
50種類?100種類?200種類?
全国には1500以上の蔵元があり、15000以上の銘柄の日本酒が存在しているんですよ!
銘柄どころか、蔵元さえ、全てを知っている人は少ないんじゃないでしょうか。
そんな、普段知ることのできない日本酒と出会えるのが「saketaku」というサービスなんです。
今回ブログレビュー用に通常と同じセットをご提供いただきレビューしています。
四合瓶2本とおつまみとテイスティングシートのセット!
冷蔵便で、saketakuのダンボールで届いたのが今回の商品。
今回は日本酒2本と共に、まぐろの尾肉という希少な部位の缶詰と、酒粕が付いて来ました。
酒粕は甘酒用のレシピが付いていましたので、甘酒にして飲むと美味しかったです。
今回届いた日本酒は、千葉県佐倉市にある「旭鶴」のお酒2種。
特別本醸造の拾壱萬石(じゅういちまんごく)と、純米吟醸の旭鶴。
早速これ+おつまみを味わって行きたいと思います。
おつまみもレアな逸品
おつまみの方を先に紹介しておくと、木の屋石巻水産のまぐろ尾肉-大和煮缶詰-。
調べてみると、単体で500円くらいで販売されている高級缶詰。
大きいマグロからでも3缶分しか取れないという希少部位の缶詰で、コラーゲンたっぷり。
お皿に移してレンジで温めるとより美味しく食べられる、などのコメントも添えられているのは嬉しいですよね。
これはこれで食べるのが楽しみになる一品です。
日本酒にはテイスティングシートが付いてくる!
このsaketakuが気に入っている一番のポイントは、日本酒に対して「詳しく情報が書かれたテイスティングシート」が付いてくること。
ただ単に知らないお酒が送られて来ても記憶に残りにくいですよね。
このsaketakuでは、その日本酒のこだわりポイント、使われているコメ、歴史、味の特徴や外観、最適な温度や相性の良いおつまみまで書かれているんですよ!
例えばこちらの「拾壱萬石(じゅういちまんごく)」。
酒屋で見かけたとしても、私自身が本醸造のお酒って買わないんですよね…。
けれど、実際飲んでみるとバナナやメロンの香りがフルーティーで、めちゃくちゃ飲みやすく美味しいんです!
「えっ!?なにこれ美味しい!」と改めてテイスティングシートを見てみると、特別本醸造というのは精米歩合60%のお酒のことで、このお酒はその中でも甘みと旨味がしっかりとしたお酒であることがわかります。
醸造アルコールを入れたお酒=アルコールの匂いがきつい、という偏見を見事に覆してくれた素敵なお酒でしたね。
こんなにもスッキリとしつつフルーティーな日本酒と出会えたこと、そしてそれに対して人に語れるほどの情報をインプットしてくれるテイスティングシートの存在がありがたいんです。
そして、それに合うおつまみとして届いた、まぐろの尾肉の缶詰と一緒に。
プルップルでコラーゲンたっぷり!美味しいおつまみでした!
これは酒がすすむ…!
水!?ってくらい飲みやすい、純米吟醸「旭鶴」
お次に飲んで見たのは、純米吟醸の旭鶴。
酒蔵の名前をそのまま取っているところからも、主力製品であることがわかりますよね。
一口飲むと、「えっ!?水なの!?」ってくらいスーッと飲めてしまう日本酒!こんなお酒なかなか出会えませんよ!
低温発酵由来のメロンやライチの香り、などと書かれており、「なるほど。確かにメロンはわかるけどこの香りのする日本酒をライチの香りと言って良いのか」とか「この酸味はヨーグルトの香りと表現するのか」と、日本酒を語る上で言葉にできていなかった言葉を自分にもらえるのも、このsaketakuのテイスティングシートの魅力なんですよ。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで、美味しい日本酒を毎月(もしくは2ヶ月に一度)宅配してくれるサービスのsaketaku。
2ヶ月に一度というプランもできたので、日本酒は好きだけど1ヶ月に2本は飲みきれないよ…という人にも楽しめるようになったと思います。
いつでもストップさせることができるので、まずは2回くらい宅配してもらいつつ、自分に合うかどうか判断するのも良いと思いますよ!