ダイソンの掃除機を使い始めて、4年が経過します。むねさだ(@mu_ne3)です。
先日ブログでも紹介した、2018年3月20日から発売開始したばかりの新商品「Dyson Cyclone V10」。
今回、ダイソンさんより実際に自宅で使って試せるよう、3週間ほど貸し出ししてもらいましたのでご紹介したいと思います!
最新モデルDyson Cyclone V10
ということでご紹介しますのは、Dyson Cyclone V10という最新モデル。
詳しくは発表会の記事をご覧いただきたいのですが、とにかく最高性能を持ったダイソンのフラッグシップモデルになります。
ざっくり説明するとこんな感じ。
・最長60分のロングバッテリー
・空気の導線の見直しにより吸引力UP
(これによりDysonは今後ケーブル式掃除機の開発はしない宣言も)
今回の記事では写真で詳しくご紹介していきたいと思います。
Dyson Cyclone V10セット内容
今回お借りしたのは、「Dyson Cyclone V10 Fluffy」というセット。
このDyson Cyclone V10シリーズの中では一番買いやすい価格の商品になります。
それでも税込75,384円と、結構良いお値段しますよね。
ただ、数年使えること、これだけのハイパワーでロングバッテリーになったことなどを考えると、むしろコストパフォーマンスは良い商品かもしれません。
吸引力の高い掃除機で掃除するってことは、掃除機をかける時間の効率を上げてくれるわけですからね…。
箱を開けると、出てきましたよ!新型のダイソンサイクロンV10の本体がっ。
今回お借りした、「Dyson Cyclone V10 Fluffy」の中に入っているセットはこちらの通り。
通常の掃除機として使うならば、パイプとソフトローラークリーナーヘッドを組み合わせて使います。
他のノズルも、ソファーや布団に、細かい場所、テレビや障子周りなどが掃除できるノズルがあるので、十分すぎる内容。
モーターがパワーアップしたからこそ見直せた空気の導線
これまでのダイソンのコードレスクリーナーを知っている人は、この形状を見ると驚くと思います。
ゴミを貯めておくクリアビンが、サイクロン・モーター・フィルターまで直線的に配置されているんですよ。
ちなみにこちらが、これまでのダイソンのコードレスクリーナー。
モーターが小さくパワフルになったからこそ実現したこの直線的な配置。
これにより、空気の流れが良くなり、吸引力を更にアップすることができたんです。
すごい!こう見ると、これこそがダイソンのコードレスクリーナーの最終形なんじゃないか?というくらい、しっくり来ています。
見た目もスッキリしていますしね。
フィルターも一体化
これまでのモデルは、背面と途中の2箇所にフィルターを装着していました。
が、今回のV10は一番後ろの部分に付いているフィルター1つになったんです。
これですこれ。
こちらを捻るように回すとパカっと取れるんです。
このフィルターは水洗いOK。
これまで2つあったフィルターを1つにすることで、よりお手入れが簡単になったんですね。
ゴミ捨てが更に簡単に!
これまでのモデルとクリアビンの配置が変わったことにより、ゴミがより簡単に捨てやすくなったんです。
この赤いレバーをグッと押し下げると、外側のクリアビンが下がります。
グググっとそのまま押し下げれば、底の蓋がパカンっと空いて、そのままゴミが下に落ちていきます。
我が家では、スーパーの買い物袋などに向かってパカっとゴミを集める使い方をすることが多いのですが、この形状だとより簡単にその操作が行えるようになるんですよ。
地味な改善に見えるかもしれませんが、ほぼ毎週この操作を行うので、これはありがたいです。
壁掛けできない人にも朗報!
ダイソンのコードレスクリーナーは、付属の収納用ブラケットを壁に取り付けて、そこに壁掛けするような収納を行います。
が、壁に穴を開けたく無い…という人も多いと思います。
そんな人はこれまで床に置くしかなかったのですが、今回のV10にはちょっとした工夫があるんです!
バッテリーの裏部分にゴムが貼ってあり、これがあることで…。
こんな感じで、壁に立てかけた際滑り止めになって置けるようになったんですよ!
ちょっとした時に壁に立てかけたいけどずり落ちていたこれまでの機種からの進化。これもユーザーとしては嬉しい機能です。
便利なノズルたち!
通常の掃除機として使う際に一番多く使うのがこちらの、ソフトローラークリーナーヘッド。
柔らかいブラシを配置しているローラーのため、細かいホコリも、ゴロッとした大きなゴミも、そのままヘッドを上げることなく吸い込むことができる素敵なヘッド。
わかります?
今、掃除をかける際に大きなゴミがあったら、ヘッドを一度空中に上げて、上から覆いかぶせるようにしてゴミを吸っていませんか?
その操作をしなくてもよくなるんですよ!毎日のことなのでこのストレスが軽減するだけでも、かなりダイソンのコードレスクリーナーに買い換える価値があると思いますよ。
これも、吸引力の高いダイソンだからこそ搭載できるヘッドなんです。
他には、タンスとタンスの隙間など狭い場所のホコリも吸い取れる隙間ノズル。
ソファーや布団のごみやダニを吸い取ってくれる、ミニモーターヘッド。
小さいお子さんが居る家庭、アレルギー持ちさんはこのヘッド、多く使うことになると思います。
あとはブラシが先端についたノズルが2本。キーボード周り、障子、テレビ周りなど、幅広い場所を掃除できます。
お借りしている間に、せっかくなので車の中をマルッと掃除してみようかしら。
わんぱくブロガー的まとめ
この1つ前のモデル、Dyson V8も自宅にあるので、こちらのと比較も今後行いたいと思います。
お借りしている3週間の間にどれだけ使えるか、という感じですがせっかくの機会なので、購入を検討している人や、現行ユーザーがきにある点をしっかりと調べていきたいと思います。
もし、「こんなことが知りたい!試して欲しい!」ということがあれば、TwitterでもFacebookでも、ブログのお問い合わせ欄からでも、ご連絡ください。
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