美味しいものが大好きな、むねさだ(@mu_ne3)です。
早いもので、12月。
もういくつ寝ると、お正月♪
お正月が楽しみだったのは子どもの頃だけで、大人になった今は年末の大掃除や年賀状など色々な手続きの方が面倒だと感じている人も多いかもしれませんね…。
さて、そんなお正月の楽しみと言えば「おせち」。
自作する派もいるでしょうが、ただでさえ忙しい年末のお母さんの負担が増えちゃうことにもなり、近年はインターネットでおせちを注文する人も増えてきました。
そんな年末が近づくこのタイミングで、ブロガーでライターでモデルの中野晃子さんから記事広告の依頼を受けたので、「なだ万さんのおせち試食会」に参加してきました。
なだ万のおせち
ということで、今回ご紹介するのは日本料理の老舗「なだ万」が販売するおせち料理。
なだ万のおせち|オンラインストア|なだ万
これまでは、大晦日に店舗から直接宅配可能なエリアでしか買うことができなかった「なだ万」のおせち。
ここ数年で冷凍技術があがり、これならば「なだ万の商品として提供できる」クオリティが実現できた、ということで数年前から販売を開始したそうです。
12月30日の午前中に冷凍便で自宅に宅配され、冷凍庫で保存。
食べる24時間前に冷蔵庫に移して、冷蔵庫でユックリと解凍していくんだそうです!
冷凍おせちの人気商品!「多久味(たくみ)」
今回試食させてもらったのは、「多久味(たくみ)」という3人前のおせち。
もう、見るからに高級そうな感じがしちゃう質の良い外装です。手触りも良い感じ。
ふたを開けると、パッと目に入るのは中央に位置するローストビーフ。
其の周りには、いくら・数の子・エビ・黒豆・ホタテなどが見えます。
公式サイトによると内容物はこちら。
18品目
紅白小袖蒲鉾・伊達巻・海老芝煮・数の子鼈甲漬・黒豆・紅白千代呂木
田作り・貝柱雲丹和え・紅白なます・結び昆布・栗金団・いくら醤油漬
ローストビーフ(タレ付き)・蟹生姜煮・干椎茸甘露煮・紅鮭昆布巻・鰈西京焼・帆立生姜煮
※内容が変更となる場合もございます。
実際に食べて印象深かった商品をいくつか紹介していきます。
ローストビーフ
まずは中央にドドドーンと位置するローストビーフ。付属のタレをかけていただきます。
これが冷凍だったの!?というほどしっかりとした噛みごたえとジューシーさ。
いや、柔らかいお肉なんですが食べ応えがあり高級感を感じられます。
いくら醤油漬け
こちらはいくらの醤油漬け。
結構ボリュームがありますし、個別に竹を模した容器に入っているのですくい易いんです。
こちらもみずみずしく、口に入れるとプチプチと弾けます。
海老芝煮
殻付きで入っていたこちらの海老。写真ではすでに殻は剥いた後の状態です。
プリプリで身がギュッと詰まっていて食べ応えがありました。
数の子
数の子も丁度良い味加減と、噛むと口の中でプチプチと弾けるこの感じ。たまりませんっ!
鰈西京焼
こちら、一緒に試食したメンバーの中でも人気だった品です。
身がホロホロと口の中でほぐれて、味もしっかりとしていて確かに美味しかったです。
全般的な印象
こういう、買って来たおせちって、なんとなく味が濃いという印象だったのですがなだ万のおせちは、濃すぎずちょうど良いんです。
それでいて、高級老舗料亭ならではの絶妙な味付けで、「美味しい物を食べている」感覚がしっかりとします。
コタツでのんびりと駅伝でも見ながら、このおせちをツマミにお酒を飲んでまったりするお正月を想像すると嬉しくなっちゃいますね。
わんぱくブロガー的まとめ
インターネットでおせちと言えば…。
写真と違う商品が届いて、という数年前に話題になったアレの印象が強い人も多いと思います。
が、このなだ万さんのおせちは、写真に忠実な中身で、実物もすごく綺麗で美味しかったので、流石「なだ万」!という感じのクオリティ。
「毎年おせちは母親が作るよ」というご家庭も、普段から家事や育児で大変なお母さんにこそお正月くらいはユックリとしてもらう為に、「おせち」を注文してみてはいかがでしょうか?
日本料理 なだ万 冷凍おせち 多久味 18品 3人前 おせち料理