中学から大学時代まで、ずっと陸上競技をやっていました、むねさだ(@mu_ne3)です。
おかげで体を動かすのは今でも大好きで、ランニングやサイクリングも趣味の1つになっています。
そんな私は、先日ブログでも紹介した「MISFIT」という活動量と睡眠ログを取ってくれるウェアラブルセンサーを3ヶ月近くつけています。
【買った!】4ヶ月電池交換不要の活動量&睡眠ログが取れる「MisFit Flash」が良い感じだぞ! | むねさだブログ
日常の中での活動や睡眠のログを取ってくれるのでとても気に入っています。
さて、そんな「MISFIT」についてのメディア・ブロガー向け説明会がオープンプレスカンファレンス vol.7として開催されるということで、参加してきました!
好きな商品について詳しく話が聞けるってとてもワクワクしちゃいますよね!
MISFIT社について
ということで今回行われたのは、MISFITという活動量&睡眠ログセンサーの説明会。
MISFITはアメリカの会社なのですが、この日は日本での営業・販売を統括する田中大祐さんが登壇し、記者発表会のような雰囲気で説明は始まります。
MISFITの歴史は2011年から。
最初に開発されたのが、2013年に発売された「MISFIT SHINE」。
Appleストアでも取り扱われているので、世界中で販売されている商品になります。
日本ではまだ認知度は低いですが、中国ではFITBITよりも有名で受け入れられているんです。
また、MISFITはグローバル企業とコラボを多くしているのも特長なんです。
これにより、効果的かつ短期間に、一気にグローバル展開して行ったんです。
既存のウェアラブルデバイスの不満点を解決するために生まれた「MISFIT SHINE」
そんなMISFITの最初に発売した商品が先ほども紹介した「MISFIT SHINE」。
市場から見て、後発で活動量ウェアラブルデバイスを作ると決めた時に始めたのは、Amazonのレビューをとにかく読める言語で、読めるだけ読みまくることだったんだそうです。
そこから得た、これまでのウェアラブル活動量計の3つの不満が以下の3つ。
・充電が面倒
・防水ではない
・ダサい、そもそも着けたくない
これらを解決した製品を作れば絶対に売れる!という事で作られたのがこのMISFIT SHINEなんです。
6ヶ月の電池持ち!活動量&睡眠ログセンサー「MISFIT SHINE」
上記3つの不満点を解決すべく作られた「MISFIT SHINE」。
まずは、充電不要でボタン電池を採用。電池は最大6ヶ月持つんです。
しかも50m防水。
これにより、本当に24時間着け続けられるようになったんです。
そして、ウェアラブルセンサーはダサい。という問題に対しては、色は10色、アクセサリーが10種近くを用意しそれらを組み合わせて使えるようにしたんです。
例えば、下の写真のこちらのようなネックレスタイプのアクセサリーもあるんですよ!
まさにウェアラブルガジェット感をなくし、アクセサリーとして使えるセンサーを実現したわけです。
有名メーカーとのコラボでブランド力と認知度UP
そして、先ほども紹介したように有名メーカーとのコラボがすごいんです。
例えばコカコーラコラボ、コカコーラレッドという名前をつけて、コカコーラのロゴ無しで商品コラボしてるのはこのMISFITくらいなんだそうです。
後はコカコーラがプレゼント企画などを世界中で展開してくれるので、MISFITは世界中の人に知ってもらうことができるんです。
スワロフスキーとコラボし、ウェアラブルデバイスには見えない、宝石のようなまさにジュエリーとしてデザインされたMISFITが数量限定で発売されたり。
これなんて、言われないとMISFITだと分からないですよね。
なお、MISFITは、1カテゴリー1企業とコラボレーションするようにしていて、例えばジュエリーならスワロフスキー。ドリンクならコカコーラ。という感じでガッツリとパートナー契約するので、こんなに密なコラボレーションができるんでしょうね。
スピード社とは共同研究を!
あとはこちら。
水泳で有名なSPEEDO社とのコラボ。
これは単純なブランドコラボだけじゃなく、水泳のオリンピック選手を含むSPEEDO社トップ選手の動きを共同で研究し、水泳により特化した「SPEEDO SHINE」という商品を発売しています。
こうやってお互いのブランドの価値を高めるようなコラボは素晴らしいですよね。
MISFIT FLASHの誕生!
そして、2014年9月(日本国内では2015年7月)に発売されたのが、MISFIT FLASHというSHINEの廉価バージョン。
これ、冒頭にも記載した通り、私も発売日直後に購入しそれ以来使ってきた商品になります。
【買った!】4ヶ月電池交換不要の活動量&睡眠ログが取れる「MisFit Flash」が良い感じだぞ! | むねさだブログ
SHINEでは外装はアルミでしたが、FLASHはプラスチック。それにより、より軽量にリーズナブルな製品になっているんです。
いや、廉価バージョンと書きましたが、機能として進化している部分も大いにあるんです。
それがアプリ・サービス連携部分。
SHINEもアプリ連携機能はあるのですが、FLASHはそれがさらに強化。
MISFIT Link Appというもので、スマホやその先のものを操作しちゃおう!というモノです。
このLinkアプリを使うことで、MISFIT FLASHが、スマホの自撮り用のシャッターボタンになったり、プレゼンテーションのスライドを切り替えたりするスイッチになるんです。
ボタン操作でできることは、公式サイトで以下のように書かれています。
シャッターボタンや音楽再生、スライド切り替えだけじゃなく自分のスマホを呼び出したり、さらには家の電気まで制御できちゃうんです。
将来的にはウェアラブルデバイスをポンポンっと押し込むだけで、家の電気を付けてエアコンをつけ、お風呂を自動で入れてくれる。
そんな「いかにも未来!」って感じの使い方も、このMISFITでとても身近なものになってきたと思います。
ウェアラブルは、記録するだけから活用する時代へ!
このように、これまでの記録するということしかしなかったウェアラブルデバイスが、能動的にユーザに情報を教えてくれるようになってきたんです。
そして、チラッと紹介された上記の資料。
MISFIT社はウェアラブルの進化として、PCなどのログイン・家の鍵・電子マネーでの支払い・ジェスチャーで家電を操作、なんてことも見据えているようです。
MISFIT SHINE2
そしてそしてっ!
今回紹介しているMISFIT SHINEの最新機種MISFIT SHINE2が、2016年1月29日に発売されることになりました!
これまた、SHINEの良さを引き継ぎつつ、FLASHの良さやイマイチだったポイントをググッと改善した機種になっています!
イベントではこの新機種についてもお話を伺いましたが少し長くなりましたので後編として後日紹介したいと思います!
わんぱくブロガー的まとめ
いや〜。今回、発表会でMISFITについて詳しく話を聞かせてもらうことができたのですが、イベントが終わった時にはすっかりこのMISFITという会社の考え方や製品が好きになってしまいました。
これからのビジョンや可能性に期待するとともに考え方に共感できたり、改めて現在発売されている商品の魅力に気が付いたからです。
そして実は、今回のイベント参加者にはこのMISFIT SHINEを全員にお土産として、またSHINE2を発売前に郵送してくれることになったんです。
凄い・・・。がっつり使い込んで、この辺りもレビューしていきたいと思います。
ま、そんなSHINEをもらえることになったにも関わらず、MISFITが好きになりすぎて更に自腹で2個もMISFIT FLASHを購入してしまいました…(笑)
個人的には、MISFITを靴や服のように、当日の気分やTPOに合わせて色々な種類の製品や色から当日着けていく製品を選んだりする、そんな使い方をしていこうかと思っています。
【日本正規代理店品】MISFIT WEARABLE FLASH (消費カロリー / 睡眠 / 走行距離 / 歩数 / 防水) ONYX BLACK F00AZ
【日本正規代理店品】 MISFIT WEARABLE アクティビティモニター + スポーツバンド